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琥珀色の奇跡 ◆oub/vvrBRg




ある一つのゲームが壊れた。
ある一つの機械が死んだ。
ある一つの物語が終わった。

この物語に巻き込まれた、一人の少女が居た。
少女は人を殺す事を選んだ、そして始めに出会った少女を殺した。
間もなく、突然現れた男に殺されることになる。

一度目の逆行。

少女は命を救われた。
だが、脅威を拭い去る事はできず。
再び男に殺されることになる。

二度目の逆行。

大きく戻った時の中、二人は作戦を立てる。
作戦は成功し、勝利を手にしたかと思った。
だが、一発のリバサぶっぱが全てを壊す。

三度目の逆行。

それは、一人の彼女の"終わり"を示していた。

でも逆らえない"終わり"に、少し抗いたくなって。

彼女は、もう一人の少女に力を託すことにした。

力を託された少女は、その力を用いて見事男を倒した。

それから少女は、その力を用いてこのゲームを潜り抜けた。
致死の攻撃を跳ね返し、ゲームの根幹を揺るがしていった。
そしてこのゲームを終わらせ、破壊することを望んだ。

待っていたのは絶望だった。
終わらない輪廻を駆け抜け、変わらない未来を見続け、笑うこと以外を忘れた。
少女は、何時しか人形へと成り果てようとしていた。

そんな少女を救ったのは、彼女だ。
そう、この物語を語る上で外せない存在が居る。
物語の上から"消滅"しても、"死亡"はしていない。
だって知っている人が居るじゃないか。
彼女の事を覚えている人が居るじゃないか。

奇跡を起こした存在。
不可能を可能にした存在。
そして、希望を少女に与えた存在。

その名へ何度願った?
その名を何度叫んだ?
その名に何度縋った?

忘れたとは言わせない。

この物語を作り上げたのは、他でもない。

"彼女"なのだから。



今、暁美ほむらはいない。
数々の奇跡を巻き起こした「領域」は。
"彼女"が託した力は、どこかの電子の海をふわふわと漂っていた。

そして全てが終わった後に数刻置いて、自分自身へと"奇跡"を起こした。





数ヵ月後。

「ようやく来たけどここか……思ってたより狭いなあ」

一つのゲームセンターに一人の少女が現れる。

「あっ、いたいた。お~い」

その少女は、少し薄緑がかった長い髪が特徴的な少女だった。

【アンバー いy:‘y^wyぺ】


だがこの翌日には―― <前 次> アークさん格ゲー復帰宜しくお願いしますチーム


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最終更新:2013年01月26日 07:41