スペルミスはアンケートに書いてください ◆rgd0U75T1.
夜闇を滅亡が覆った。世界は終末に導かれるのだろう。
だが、何時の世にも立ち上がる者はいるのだ。
「……行かれるのですか、師匠」
それは老人と子供。
傅く少年はふくよかな体型にランニングシャツという出で立ち。
仰がれている老人は杖をつく老齢でありながらも服の袖から
覗く肉体は今なお鍛えぬかれている。
「おまえさんには全てを教えたつもりじゃ」
「いいえ! まだです。まだ、あなたの高みにはこの卑小な樺島、足元にも及ばず!」
絶望、死を振りまく気配は二人の別れの言葉をも無情に食いつぶしていく。
見るが良い、侮蔑と嘲弄を是とする者達よ。
ここに、世界の頂きに登りつめた男がいる!
「黒は……何処かのう?」
「あなたの夕餉を作りにいっております!」
「ほうか」
「10度目の夕食! あなたに是非とも味わっていただきたいと!」
河馬に似た少年の瞳から絶えず流れる涙。
少年の、志、大切な少女と肉親を守りぬくために鍛え上げられた錬鉄。
この心、肉体、ついにニセンイチローの技を受け継ぎ、修めたのである!
「もう時間がない」
放射能と爆風はニセンイチローの背後にまで迫っている。
老いぼれたかつての王者は重い腰をよろよろと上げ、
杖を構え、核爆発と向き合った。
「師匠!」
「最後の言葉じゃ樺島番太郎。
ドMになれ、踏まれても踏まれても真っ直ぐ育つ逞しいドMになれ」
「師匠!!」
「来たれ、核の炎よ!
我が技術、二千のイチロー!
バッティング連打にひれ伏すが良い!」
 ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | / -- ̄
--------------------------------- 。 ←核爆発
_______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧ ∧ / / | \ イ
( ) / ./ | \ /
_ / )/ / | /|
ぅ/ / // / | / |
ノ ,/ /' / |│ /|
_____ ,./ // | / .─┼─ |
(_____二二二二) ノ ( (. | / ┼┐─┼─
^^^' ヽ, | | / .││ .│
「終わったか」
民家から出てきた黒は炒飯を口に運びながら
天を仰ぎ、慟哭する樺島番太郎に皿を手渡した。
思えば、おかしな老人だった。
戦車に乗って黒と樺島に突如として襲いかかったと思えば
クルマなど儂の拘束具よ、と言ってガッツポーズで山を吹き飛ばした。
あの老人に受けた修行と言うなの地獄は世界最強のエージェントである
黒ですら乗り越えるのが困難なものだった。
「見ろ」
ニセンイチローがいた大地を指さすと
そこには英雄の遺言が刻まれいた。
『君達にはこの言葉を贈ろう!
ASE(エース) と ALL(全て)!
ここにBEST(頂点)の頭文字を加え、
持っていけ。 イッツァベースボール!!』
「師匠ぉーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
樺島番太郎は涙した。
僅か1時間の修行であったが、
激動の一時間だった。
「……泣き終わったら、行くぞ。
弟を守りたいんだろう」
/(⌒ヽ,,,,,,、
/∴\/γ。。ヽ
/⌒\ヾ \_- ノ) <はい!
( ( / )Θ)  ̄ /ヽヽ
ノ\/ ノ ヽ _/ / )
( /´⌒ノ ( | / )|
| /ヽ⌒ヽ (⌒/⌒/ ゝ/ \
( |__|二二回二| (____ヽ
|\斤' ヽ | └―┐|×/
\ヽ ]]] / | )∴)
 ̄|~~~~ / ̄ ̄|ー‐|__ ̄
|゚ ̄ ̄ ̄|__ .(___)
(_____)
そして並び立って二人は戦場へと赴く。
冷酷なる暗殺者の心を
ニセンイチローと弟と愛する者を守りたいと思う少年の心が
確かに動かしたのだ!
「…………え」
黒は思わず隣を歩く少年を二度見した。
イチローの指導が彼をポチョムキンに変えたのだ!
【ニセンイチロー 死亡確認】
【F-06@一日目 深夜】
【樺島番太郎@百舌谷さん逆上する】
[状態]:ポチョムキン
[装備]:不明
[道具]:
※まだ支給品が残っているかもしれません
[思考・状況]不明
1:ニセンイチローの意思を胸に大切な者たちを守る
【黒@DARKER THAN BLACK‐
黒の契約者‐】
[状態]:ニセンイチローの指導を受けてパワーアップ
[装備]:不明
[道具]:不明
[思考・状況]銀達を探す
1:…………?
※核爆発はニセンイチローに打たれました。
なのであまり核爆発は長く留まっていないと思いますけどその辺はアークシステム次第です
最終更新:2013年01月21日 06:21