アークシステムの神対応 ◆rgd0U75T1.
ここは深夜の開発室。午前零時はとうに過ぎて会社でお泊りの開発部の姿があった。
一人、また一人と束の間のお花畑に旅たつ中、煌々とついた電光に呪詛を吐く男の姿があった。
「死ね。マジで死ね。なんだこの参戦キャラは。テメエ舐めてんのか。
先走って最高のAIに最高のグラをのっけたキャラをどうしろってんだ糞が」
本来は戦友となるはずだったある社への愚痴を吐きながらプログラミングを続ける彼。
そんな彼の呪いがひょっとしたらこの悲劇に繋がったのかもしれない。
蠢く詩緒がのそりと起き上がった。
詩緒だったはずの小さな体は風化した石膏のようにぼろぼろと崩れ落ちて。
中から現れたのは中肉中背ながらも鍛え上げられた肉体を持つ男。
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『ちょっwwwwwwwクラウドキターーーーーーーwwwww』
『なんでクラウドがいんだよwwwwww
詩緒はオーバーボディかよwwwwwwww
マンモスマンもびっくりだわwwwwww』
『おい、ロケテの列が10に増えたぞ。クラウドさんパネエwwww』
これがクラウドパワー。スクエニと提携する
際にアークが再三に渡って参戦を頼んだブランドオブブランド。
だがこれはあくまで不幸なバグが生んだもの。
なにせクラウドは参戦していないんだもの。
統括AIが異常事態を察知し、すぐに修正するはずの想い出になるだろうバグ。
――――――――修正タイム――――――――
『あ。暗くなった。やっぱただのバグだったかあ。出したかったんだろうなあクラウド』
『今修正してるんだろうね。
基本、クソだけどこういうときの対応はやっぱ凄い』
『ちょっと見直したわアーク。こりゃアンケ書く気にもなるなる』
――――――――修正タイム――――――――
『長いねー修正タイム』
『ありえないバグだしねえ。
それにクラウドを見てこんだけギャラリーが増えたんだから
ちょっとはAIも惜しいバグだと葛藤してるんじゃないかな』
『でも無理だよねー』
『著作権は大事。特にスクエニさんには』
――――――――修正終了――――――――
『お、終わったー』
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-----------【以下自主規制】ーーーーーーーーーーーーーー
テッテレテレッテレッテレッテレッテテッテッテッテテー♪
そこには、クラウドの胴体に僕らの大好きな三木一(仮名)=サンの頭部を付けた奇怪なキャラが!!
『アイエエエエエエエエエエエエ!? 三木一(仮名)=サン!? 三木一(仮名)=サン、ナンデ!?』
テッテレテレッテレッテレッテレッテテッテッテッテテー♪
『アバーーーーーーーーーッ!? スクエニとの提携でKHキャラも出す予定だっtアバーーーーーーーッ!?』
テッテレテレッテレッテレッテレッテテッテッテッテテー♪
『グワーーーーーーーーッ!? あのテーマソング!? あのテーマソングがワッショイ!』
テッテレテレッテレッテレッテレッテテッテッテッテテー♪
「ハハッ!(甲高い声)やあ、ボク三木一(仮名)!
スク○ニのゴミ豚野郎共にこんなところに連れてこられたってわけさ!」
『グワーーーーーーーーッ!? あのボイスでスクエニをディスってる!! 扱き下ろしまくってる!!』
『速く! 速く修正するんだAI!! みんなあのテーマソングとこのありえないグラに失神してーーサヨナラ!!』
――――――――修正タイム――――――――
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『あー、戻った。これは神速修正だったわ。マジアークGJ!!!』
『きっとクラウドの集客力による経営的戦略と著作権とが衝突したんだろうなあ。
そりゃAIもバグを起こしちゃうよね…………。
でもいいよAI! AIナイス判断!!!!!!!』
『俺達の命まで危なくなるとこだったからなあ。
しかしあの会社とも提携結ぶ気だったとわ凄い会社だよ俺達のアークは』
『やっぱアークは最高!』
『最高!!!!』
※バグでデッドデータだったクラウドが会場を徘徊しています。
それ以外は何もかもが不明です。再び異常事態が起こるかもしれません。
※クラウドはその内修正される予定です。
※ロケテ勢の何人かが失神し、前後の記憶を失っていますがこれはあくまで三木一(仮名)=サンによるものです。
最終更新:2013年01月28日 15:06