特殊能力ガイドライン 1.0
効果
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効果について
効果とは
- 「効果」とは、その特殊能力で何が起こるか(何ができるか)を表す要素です
- 敵にダメージを与える、味方を回復させるなど、その内容はさまざまです。一つの能力に複数の効果を持たせることもできます
- また、各効果には効果値と呼ばれる値があり、ゲームに与える影響が大きいものほど高く設定されています
- 各効果の詳細は効果一覧をご覧ください
効果の種類
- 効果は大別して持続時間中だけ影響を与えるものと持続時間が終了しても(効果が一瞬であっても)影響が残るものの2種類があります
- 持続時間中だけ影響を与える効果
- このカテゴリには、一時的なパワーアップなどの効果が分類されます
- ステータス一時上昇(または下降)、特殊能力無効バリア、召喚など
- 持続時間中は継続的に影響が及びますが、終了すれば変化していた内容は残りません
- 持続時間が終了しても影響が残る効果(単発効果)
- このカテゴリには、体力などの有限なリソースを削る(増やす)、位置を変化させるなど、変化した内容が以降ずっと残る(能力の支えがなくともその状態が維持される)ような効果が入ります。こういった効果を特に単発効果と呼びます
- ステータスダメージ(または回復)、敵即死、強制移動など
- このカテゴリの能力はその性質上持続時間が一瞬でも用を成しますが、持続時間を一瞬よりも長く設定することも可能です。その場合、効果は自軍フェイズの開始時ごとに断続的に現れます
効果を現す/効果が消える
- 特殊能力の効果が発揮されるためには、キャラクターが「動作」で「特殊能力の使用」を選択し、発動判定と成功判定の両方に成功する必要があります
- 効果によって現れた影響は、持続時間の終了や術者の死亡などで消滅します
- 詳細はタイプを参照してください
効果の性質
- 重ね掛け
- 単一の対象や重なるマスに「効果」や「制約」が複数かかった場合、それらは上書きされたりせず別々に影響を及ぼします
- 異なる効果同士の場合はもちろん、同一の効果でも重なります
効果の増強要素
- 特殊能力を構成する上で必須ではありませんが、効果を増強することができる「効果付属」という要素があります
- 取得することでさまざまなカスタマイズが可能ですが、その分発動率は低下します
- 詳細は効果付属を参照してください