Black Dahlia


vo.Wendee Lee / 井澤 詩織
ロレンツォ・メディチの右腕であり、仕事を何より楽しむ殺し屋。
謎の多いその経歴は、止まる事を知らずに何十年も続いてると言う。
今も行動を続けるターゲットは二名いるが、その内始末するつもりでいる。
オットモ及びトムにサイボーグ化された体のメンテナンスをやってもらっている。
背中に切り裂かれた痕があり、仮面の下には何かが隠されているらしい。

ストーリー

その昔、スカルガールの襲撃で酷い負傷を受けた彼女はアンチスカルガールラボの設立者であるヴィクター・ガイガー博士の手によって武装サイボーグとして復活した。
そしてビッグバンドのように、ピーコックペインホイールが誕生するまでの期間スカルガール対策研究室に在籍していた。
その後ラボから離脱した彼女は現在メディチマフィアお抱えの殺し屋として雇われている。
ライフジェムを盗んだフィッシュボーンギャングのメンバーを全員バラバラに惨殺し、リトル・インスマスの入り江に捨てた。
しかしミス・フォーチュンだけはライフジェムを飲み込んだため、殺しきれず生き延びたのだった。
スクィグリーのストーリーにも登場。コンティエロ家の抹殺を依頼され、スクィグリーを殺害した。

トリビア

「ブラック・ダリア」はアメリカで実際に発生した未解決殺人事件の被害者、エリザベス・ショートのニックネームから。黒い服を好んだことがその由来らしい。
ブラック・ダリアはASGラボの中でもプロトタイプのサイボーグである。
メディチマフィアでセレベラの足に隠している剣のように暗器を用いる女暗殺者を教育している。
ラボの在籍中に発狂してしまったらしく、かつては今の彼女とは全く違い、暗殺者となる前は別の名前を持っていた。
彼女の右腕の武器はアームセルストライカーを参照していると思われる。
ステージメディチタワーの背景として登場する。
年齢は50〜60。
間違われやすいが、彼女はエルフ族ではなく人間である。「ダリア=エルフ族」という噂が広まったのはAlex氏が耳の尖ったダリアのアートをいくつか描いていたために生じた誤解であり、「彼女はれっきとした人間である」と述べている。

ギャラリー

最終更新:2016年04月15日 10:53