桜野音羽の祖父で、剣術指南 桜野無敵流道場の師範。
道場では礼に厳しく、祖父と孫の関係ではなく師範と弟子の関係となる。
未だ音羽に一本も取られたことがなかった。
道場を出れば良い関係であったようだ。ゆくゆくは道場を音羽に継がせるつもりであった。
音羽のスカウトに来た
緋月らを音羽の父(天山の息子)の戦死の件から一喝、音羽が軍入りを希望したときも激しく反対するが条件付きで認める。それは音羽が天山から一本を取れば許すという条件であった。
まだまだ音羽は未熟であったが、音羽の本気の瞳を見抜いた時わざと負ける。
かくして音羽の外の世界での成長を見届けることにしたのである。
最終更新:2007年07月06日 09:40