ゆっくりもそうだけど人から預けられた子って怒るタイミング分かりにくいですよね。
と実際に行ったボランティア活動で思ったり。
特に好奇心が優先して危ない所に行きたがる子もいるからホント怖い。
で、何故今私がそんなことを言い出したかというと……
「おにいさん、おろしてー!!」
友人から預かっていたれいむが私の静止も聞かず、登った墓地公園の木の上から降りれなくなっているわけで。
「だから言ったでしょう!! ちょっと待ってろ、管理所から梯子か網借りてくるから!!」
数十分の格闘の末、やっとれいむを木の下に降ろすことができた。
「こわかったよォォォォォォ!!」
「いいかれいむ! 楽しくてもちゃんと降りれるか考えてから昇りなさい!!」
「かんがえるまえにからだがうごいちゃったんだよぉぉぉ!」
「……それは良く分かる。
だけど、お前が怪我しちゃったら俺は未だしもアイツ(れいむを預けた友人)が悲しむだろう?
まあ、そのなんだ。だから木登りもそうだけど少し危ないことをすると思ったときは
後のことも考えながら行動してくれ」
「ゆぅ……、わかったよおにぃさん」
痛い目に遭ってからじゃあ遅いし、遭う前に言ってもあまり意味は無いと思うんだ。
やっぱり、面白そうなことはやってみたい年頃なわけだし。
最終更新:2009年04月13日 22:17