※ 私の他の作品との関連性はまったくありません。書くたびにゆっくりの設定が異なりますが気にしないでください。
※ ゆっくりは永琳が餡子と挽き肉から作った人形という設定で書いています。ゆっくりは自らが食べられることを
望みます。また、一部のゆっくりを除き何を食べなくても生きていけるが、食べ物を食べても消化できないので、
餡子に食べたものが混ざります。
※ 俺設定がひどいです。
※ シリアスの息抜きで作った話から膨らましたんでいろいろぶっ壊れてます。すいません。
第9話 死闘~food fight~
冥界のはずれ、妖怪桜の西行妖の前。ここが西行寺幽々子と量産型ゆっくりの最終決戦の地である。
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天を覆い、地を埋め尽くす漆黒の餡子。千億の絶望
そして、その中心。ゆっくりの大軍の中に場違いにも人間の姿があった。永遠亭の薬師。八意永琳その人であった。
ゆっくりの製作者である彼女こそが、この異変の元凶である
ゆっくり異変。幻想郷の動く食料。無害な饅頭ゆっくりが永琳によってたぶらかされ、自らを食べるように望んでいった恐ろしい異変。
ここに至るまで様々な予想外の事件があった。
まず驚くことに、最初にゆっくりの手にかかったのは最強の妖怪、八雲紫だった。
彼女はゆっくり餡の食べすぎでダイエットせざるを得なくなり、戦力とならなくなった。今もマヨイガをランニングしている。
次に、大量の虫を操ることができるリグル・ナイトバグ。彼女が永琳についたのが痛かった。リグルは永琳に女の子らしくなる薬がある
から協力しろとたぶらかされ、強力な敵として立ちふさがった。彼女との戦いは熾烈を極めたが、激闘の果てに退けることに成功した。
しかしこのような逆境の中、異変解決のために幻想郷の英雄達が立ち上がった。
まず博麗 霊夢と、一緒に暮らしているゆっくりれいむが仲間達に呼びかけ、食べられることにとらわれなくてもいいこと。
大好きな人と幸せに生きること、ゆっくりすることの大切さを説き、説得にあたっていた。
今では人間とゆっくりとの友好的な関係が築き上げられている。
更に妖精チルノの活躍があった。彼女はゆっくりとの架け橋となり、たくさんのゆっくりを仲間にすることに成功した。
もちろん簡単に説得されることはなかったが、チルノはあきらめずに何度も何度も強く呼びかけ、たくさんのゆっくりを救った。
チルノとゆっくりの間に何があったのかは定かではない。
しかし以前の彼女を知っているものにはその変化が信じられないくらい、その心は強く成長していた。
フランドール・スカーレットの活躍も忘れてはいけない。以前は屋敷の中から一歩も出ようとはしなかった、出ることを許されなかった
彼女が立ち上がり、妖怪達をまとめ上げた。しかもそれはただ強力な妖怪、吸血鬼であるという種族的な理由ではなく、
フランドール個人の人徳によるものであった。
妖怪達は説得に応じず自らを食べさせようとするゆっくり達を、望みどおり食べ続けた。
度重なる説得に応じない個体には、それなりの理由や決意がある。ならばそれを尊重するのも一つの道であるためだった。
ちなみに姉のレミリア・スカーレットはすでに倒れ、虫歯の痛みにうなされている。全く役に立たなかった。
人間・妖精・妖怪。これらの種属がゆっくり達と共存関係を結ぼうとしていた。
このまま順調に行くかと思えた戦い。しかしここで事態は急変する。
八意 永琳がこの事態に業を煮やし、ならば最初から食べられることに特化したゆっくりを作ろうとして、
今まで作ったゆっくり達のデータを用いてゆっくりの改造を行った。
以前の初期型のゆっくりとは違い、自らを食べることを望むのではなく強要する。
クローン生成と品種改良の結果生産された量産型ゆっくり。
ただ数が揃っているだけではなく、恐るべきはその思想。
何も感じず、痛覚が存在しない。ただ食べられることのみを望む恐ろしき部隊。
説得にも応じないで、ひたすら相手の口目掛けて突っ込んでくる。
多くの人々がその甘みによって骨抜きにされた。
量産型ゆっくりは話し合いが通じない上に、幻想郷でも3本の指に入る実力者八意 永琳が指揮についている。
人間・妖精・妖怪・仲間となった初期型ゆっくり。その連合軍に打つ手はなく、
幻想郷は甘味と物量によって混乱の渦に巻き込まれようとしていた。
そこで白羽の矢が立ったのが西行寺幽々子だった。
彼女はゆっくり四天王のゆっくりちぇん、ゆっくりみょん、きめぇ丸、ゆっくりありすを全て撃退した。
その彼女なら、この量産型ゆっくりの大群相手でも勝てる見込みがあるためである。
幽々子は永琳に決闘を申し込み、白玉楼にて幻想郷の未来をかけたかけた食うか、残すかの死闘を繰り広げることで、
幻想郷に対する被害を抑えたのだった。
永琳からの条件は幽々子ひとりで永琳と対峙して勝利し、さらに量産型ゆっくりを完食すること。
幽々子は絶望的な戦いを強いられることになった。
そして今、冥界の西行妖の前にて最後の決戦が始まろうとしている。
幽々子は目の前の永琳を見据え、今までずっと疑問に思っていたことを口にした。
「これはいったい何のつもり?まさかゆっくりで戦争でも引き起こすつもりじゃないでしょうね」
幽々子は疑問であった。月の頭脳と称される永琳がなぜこのような暴挙を行うのであろうかと。
「そのまさかだとしたら?」
答える永琳。その目には生気がない。光を失った瞳で遠くを見ていた。
「あなたはこう考えているでしょう。饅頭になにができる。ただ食べられるだけではないか」
永琳は幽々子に先手を打つ。
「ゆっくりを舐めないことね。つぶして退治しても無駄よ。きちんと完食しないと残骸の餡子によって土壌は汚染される。
燃やすのも駄目。これだけの量のゆっくり。引火したら辺り一体が焼け野原になるわ。だったらスキマ妖怪に異世界に飛ばしてもらう?
そもそも私がそんなことを黙ってみていると思う?」
幽々子は侮っていた。いくら数がいても所詮は饅頭。たいしたことにはならないと思っていた。
だがしかし、圧倒的な物量差は優秀な個々の力を上回る。
この世の摂理であった。まして、目の前の相手は圧倒的な物量を扱うことが出来る恐ろしく優秀な個だ。
「私はねぇ、弱い生き物に翻弄され、蹂躙されていくあなた達がみたかったのよ。ゆっくりは私が生み出した存在よ。だったら好きに
してもいいじゃない。もっとも、初期型はすぐに人間と和解するから役に立たなかったけどね。ただ、この量産型ゆっくりはちがうわよ」
永琳は狂っていた。幽々子は彼女がなぜこうなってしまったのが疑問だった。
「もう一度聞くわ。なぜあなたがこんなことを?あなたの敬愛する姫はそんなことを望んでいるの?」
幽々子は永琳を問いただす。あれほどまでに輝夜の事を思っていた彼女がなぜ?
「姫・・・・・・・・・・・・姫ね・・・・・・・・・・・・・」
永琳はうつむき、目線を下に落としてぽつり、ぽつりとつぶやく。
「姫がね・・・・・・・最近いつも妹紅、妹紅ってね・・・・。ここのところ毎日毎日妹紅のところに通いづめで、
ずっと家にいないのよ・・・・・以前は頼んでも家から出ようとしなかった姫がよ!!」
段々と、永琳の語気が強く変化する。まるで小川のように穏やかな声から、濁流のような激しさを帯びた声に。
「私は姫さえいればよかった。昔家庭教師をしていた頃もすっごく丁寧に色々教えてあげたし、
蓬莱の薬を与えてあの小さくて可愛らしい姿のままで私とずっと一緒にいられるようにしたし、
姫が地上に落とされたときもずっと姫の事だけ考えて悶々と過ごしたし、月の牢獄にとらわれそうになったときも助けてあげたし、
そのときちょっと自分の部下を皆殺しにしちゃったりなんかして、地位も名誉も全て失ったけど、それでも別にかまわなかった。、
これでずっと姫と一緒にいられる。いつか姫が私を求めてきてくれる時が来ると思って、
私からは姫に対して何もしていなかったのに、せっかく私好みに数千年かけて磨き育て上げたのに・・・・・・・・」
ロリコンは病気です。
「なのに!なのに!あのぽっと出の・・・・・・・・・・・・あのもんぺの小娘がぁぁぁ!!」
《私達結婚します。輝夜・妹紅》
「KILL THEM ALL!!!」
天を仰ぎ轟き叫ぶ永琳。その目には狂気の色が映る。
ゆらりと目線を幽々子に向ける永琳。
「それでね、もうどうでもいいかなって・・・。こんな世界なんて滅んじゃえ・・・・
・・みんな餡子まみれにしてやるよ・・・・・・・・。」
「見苦しいわね。以前ならともかく、今のあなたなら私一人で十分よ。」
「私の相手を・・・ハッ、笑わせるわね。西行寺幽々子。あなたが私に勝てる方法はないわよ。」
幽々子の能力。死を操る程度の能力。それは例えるならばノーモーションのデスノート。たやすく相手を死に至らしめ、
更に死んだ後の幽霊すらも操ることができる恐るべき能力。
しかしそれにも弱点があった。死なない人間。蓬莱人には通用しない。そのため、幽々子の能力は完全に封じられることになる。
蓬莱人に対抗するには直接痛みを与え続けて動きを止めるしか方法はない。
しかし幽々子には妖夢の刀のような直接攻撃の手段が乏しい。
まさに天敵といえる。
しかし幽々子の胃の中には友がいた。自らをたっぷり味あわせようと強敵として立ちふさがり、死して友となったゆっくり四天王。
ゆっくりみょん、ゆっくりちぇん、きめぇ丸、ゆっくりありす。
その激闘の果てに心が通じ合った彼女達。今では文字通り幽々子の血肉としてひとつになっている。
だから、幽々子は引かない。乗り越えていったゆっくり達のためにも。
幽々子はひとりじゃない。仲間は自らと共にある。
「確かに能力は封じられた・・・・・・。地力にも差がある・・・・・・・。だけど私にはこの胃袋がある!!!
私は最後まで戦い抜くわ!!!」
そう、今までの戦いを勝ち抜いてきた幽々子の体が持つ唯一の武器。
「戯言を・・・・・・・。わかったわ。このままではあなたが不利だし、条件の追加をしてあげる。
あなたとゆっくりだけの勝負にしましょう。私はゆっくり達に指示を出すだけ。あなたがゆっくり達を完食できたらあなたの勝ちよ。」
永琳の言葉にこくりとうなづく幽々子。その目は決意と友情に燃えている。
永琳が天を仰いで高らかに宣言する。
「たっぷり味あわせてあげる!永遠亭印のゆっくり餡を!」
食べられるものなら食べてみろ。私はおいしいぞ。永琳の下、挑戦的な目で幽々子に向き合うゆっくり達。永遠亭にて品種改良し、
氷で冷やして冷やし饅頭となったもの、自らを火で焼いて焼き饅頭となったもの、栗を食べて栗饅頭、餅を食べて餅饅頭、
ゴマを食べて、イチゴを食べて・・・・。ゆっくり達は皆その身を武装していた。
常人ならば一口食べただけで満足してしまうような圧倒的な味の暴力。
「数に不足はないわね。味のほうもなかなかのようだし・・・・・」
それに対して幽々子は動じない。
舌なめずりをしながら文字通り品定めをした。
ぐるりと周囲を見渡し、戦いのイメージを組み立てる。
食べるペースを考えて、じっくりと少しずつ片付けていく作戦だ。
完食するイメージが見えた。
幽々子はゆっくり達に向き合うと静かに目を閉じ、優雅に両手を合わせた。
その姿はおいしい相手に出会えた感謝の気持ちを表している。
「いただきます!」
それに対し、ゆっくり達は目の前の捕食者を戦士の顔で呼びかける。
「「「「「さぁ、おたべなさい!!!」」」」」
その瞬間、幻想郷の命運をかける決戦の火蓋が切って落とされた。
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> 秘技・ゆっくり残像拳!!! <
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「遅い!止まって見えるわ」
パクパク
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-''"::::::::::> マスタースパークでゆっくりしね!!! <
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ミ( , ハ ヽ _ン\_:::::::::::::;;; ';;;:::::::::/::::/::::::::::::::/::::::::/:::::::::\::::\:::::::::::::::::
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「食べられたくないのあなた?」
ガッシャガッシャ
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r'´ .ィ"レ'(?), 、(?).::`! i ハ
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モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ
それはまさにゆっくり無双。空を飛びながらの踊り食い。口をあけながら対象に向かって突っ込み、
超高速で咀嚼をしつづけることによって可能となる奥義である。
一陣の風となった幽々子がゆっくりの壁を通り過ぎたところには、ひとつの道ができていた。
風は風向きを変え、再び壁に向き合うと、壁を蹴散らし新たなる道を作る。もはや風ではない。嵐と形容するにふさわしい光景。
死霊の女王の名に恥じない、すさまじい力であった。
「思ったとおりやるようね・・・・。でもここまでは想定内。面白くなるのはまだまだこれからよ。」
永琳はこの戦いが退屈せずに済みそうだと満足そうにうなずくと、背後から異形のゆっくりを連れてきた。
みなその体が風船のように膨らんでいる。何かを口の中に含んでいるようだ。
「第壱、第弐、第参砲撃隊前へ・・・」
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「放て!」
放たれた弾丸は稲妻のように疾走し、幽々子へと向かう。
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( ,ハ ヽ _ン 人! ヽi <レノλノ)レ〉' ノレ§^ヮ^ノiゝ ヽi <レノλノ)レ〉'
,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ ノレ§゚ ヮ゚ノiゝ /// ノレ§^ヮ^ノiゝ
「ゆっきゅりちていってね!」
「ゆきゅり~!」「おいちいよ!」
(あれはゆっくり!?プチトマトとトマトぐらいのサイズしかないじゃない!)
これは人工的に作られたもの。永遠亭はその科学力によってゆっくりの小型化に成功。
子ゆっくり、赤ちゃんゆっくりといわれるこの固体は、その小ささゆえに手軽に食べることができる。
皮をつぶすときのぷちっとした食感と、まだ固まっていないとろりとした餡子がコラボレーションを生み、
気がつけばどんどん手が伸びて口に運んでしまう恐ろしい固体である。
子ゆっくりと赤ちゃんゆっくりは、狙い通り幽々子の口の中に放り込まれる。それだけならば飛んで火にいる夏の虫である。
だが、気がついたときには幽々子は永琳の罠にはまっていた。
(お酒が仕込まれて・・・・・酒饅頭!?)
「永遠亭で特別に醸造したアルコール分80度のお酒。それをさらに抽出して極限まで濃度を高めたのがこれよ!
更に別の種類のお酒をちゃんぽんにすることによって酔いを早めている。さぁ、その千鳥足で未来への架け橋を踏みはずすがいいわ!」
幽々子はペースを考えずに一気にアルコールを摂取したことによって酩酊状態となってしまった。
目の前がぐらぐらとゆれる。体がふらふらと宙を漂う。これまでのように機敏に駆け回ることはもうできない。
追い討ちをかけるように新たなる影が擦り寄ってくる。
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,. '" /\ `ヽ、
,' ゝ / @ \ ノ ヽ,
r'y、/⌒y'へ-'⌒i' ̄ヽ_,.へ_ ',
とヘ_,.'-─'´ ̄`ー-^ー-、_i `ヽ! _人人人人人_
i ィ ./-iーハ ハ─i-ヽ、 ヽ、Y > ゆゆ~ <
イ i イ r!=、ヽ、! ,r!=-!、、! ハ ノ  ̄^Y^Y^Y^Y^ ̄
レ ヘハ 'ヒ_ノ ヒ,_,ノ ' ンヽレ'ハ
i'´ 从" ( ̄) " ハ ヽ
`ー " >.、..,,___,,,.. イ., ゙ー -''
i"´ ノ ( `)
` ー-" ゛ー‐
その姿には特徴があった。それはまぎれもなく
「これは私のゆっくり!?完成していたの!?」
驚愕である。その体は幽々子の膝ほどまでの大きさしかないが、圧倒的な存在感を放つ。
「ゆぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
今、口をすぼめて息をふーっと吐き出し続けている。見る見るうちに体がしぼむ。
「あら、まさか自分がゆっくり化されていないとでも思ったの?おめでたいわねぇ。この子はゆっくりゆゆこ。
通称ゆービィ。コストがかかるからこれ一体しかいないけどね。」
ゆービィは吐き出し終えたようで息を止めた、元の大きさの10分の1程度に縮んでいる。
「捕食される側の恐怖をとくと味わいなさい。」
幽々子は危険を察知し、すかさずその場から離脱する。
「ゆ!」
閃光が走り、地面が抉れる。
ゆービィの吸い込みによって。その瞬間的な力は幽々子以上。もはや饅頭ではなく、生物兵器と形容するに相応しい実力であった。
(あれを直撃したら・・・・・)
いくら幽霊の幽々子とはいえ、ゆービィの胃袋に収まってしまえば出られないだろう。囚われの身となってしまい、
抵抗するすべはなくなる。
「ゆぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
ゆービィが再び息を吐き出し始めている。幽々子はそれをただ黙って見守っていた。
息を吐き出しているときが無防備なのはわかりきった弱点。ならばそこをつくのが定石であるが、
あの永琳がそれに何の対策をしていないとは思えない。何より距離が開いている。
幽々子は酩酊状態のため、こちらがたどり着く前に攻撃を受けてしまう。周囲を見ると、
ゆっくり達がじりじりと距離を詰めてきた。
ゆービィを食べる瞬間に幽々子の口の中に飛び込んできて身代わりとなり、ゆービィに幽々子を食べさせるつもりだろう。
(ならば・・・・)
「ゆぅ~~~~~~~~~~~~~っ・・・・・・」
ゆービィが息を吐き終えた。破滅への引き金が今かけられた。
こちらに狙いを定め・・・。
(チャンスは一度、失敗は許されない。)
口が大きく開いた。
「ゆ!」
(今!!)
空気が爆ぜた。ゆービィの吸い込みによって幽々子は距離を詰められる。
しかし幽々子は自ら前方へと飛ぶことによって吸い込まれる力を利用した。
ゆービィの口が完全に開く前に接近し、先手を取って捕食。同じ能力同士、先に相手に仕掛けたほうが勝つ。
「ゆぐっ!」
躊躇せずにゆービィを丸呑みをした。桜餅であるらしく、もっちりとした食感がなかなかの美味だ。
そのときえーりんの口元が歪む
「かかったわね。」
幽々子は胃を押さえうずくまる。想定していない衝撃を胃に受けたため、覚悟が足りず、思わず動きが止まる。
(これは・・・この体積のどこからこの満腹感が!?)
「言ったでしょう。コストがかかったって。この子は大量の食事を必要とするの。
だから毎日毎日里中の食料を買い集めて食べさせた。その結果ゆービィの体内には大量の食品が圧縮されている。
それを一気に開放されたらさぞ苦しいでしょうね。」
ここで手を緩めずに追撃をかける。彼女の辞書にに容赦という言葉は存在しない。
幽々子は巨大なゆっくりに吹き飛ばされ、倒れたところにのしかかられてしまった。
「タイプM-B型、巨大種ドスまりさ改悪版よ。」
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|::::ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ > ゆぅっくぅりしていってね!!!! <
_ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
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( `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ
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y' ノ i i(
ノノ ( ,ハ 人!
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ドスまりさ。ゆっくりと人間の架け橋となる強く優しい存在。
しかしえーりんはそれを悪意を持って改悪し、
そのゆっくりさせる程度の能力を持たせたまま、自らを食べさせようと迫る恐るべきゆっくりと変化させた。
見上げるほどの巨体に中身ぎっしりの餡子。完食する想像だけで吐気を催す。
じりじりとせまってくるドスまりさ。しかし幽々子はもう食べてどかすほどの体力が残っていない。
「重い・・・・つぶれる・・・・・・・・・・」
それは例えるならば巨大な鉄球。ギチギチに詰まった餡子によって、その身は鋼のような硬度を誇っていた。
(もう・・・・・・・・・・・だめ・・・・・・・・・・・意識が・・・・・・・・・・・・・・・)
幽々子は意識が遠のいていく。ドスまりさののしかかりと今まで食べたゆっくりによる胸やけで限界となっていた。
「意外と手こずったわね。まぁいいわ。ここで幻想郷が黒く蹂躙されていくところを眺めていなさい。」
永琳ははき捨てるようにつぶやくと、幻想郷へと破壊の触手を伸ばそうと画策していた。
- SS前半、これまでに作者さんのSSに登場した人物達の成長っぷりに、ほろり…… -- 名無しさん (2008-08-05 19:42:49)
- 永琳・・・恐ろしい子!! -- 名無しさん (2008-08-17 02:13:27)
- 圧倒的な物量で押し潰す・・・数が物言う戦いですね・・・。 -- 通りすがりのゆっくり好き (2008-09-14 22:04:31)
- 無軌道な策謀に無意味な迫力。AAと相まってGood! -- 名無しさん (2008-09-23 20:35:24)
- かぎもこは俺のジャスティス -- 名無しさん (2008-11-18 13:41:29)
- …ここまで恐ろしいゆっくりは見た事が無い( (゚Д゚;))) -- 名無しさん (2008-12-07 16:10:10)
- いつの間にか幽々子の能力が変わってるwww -- 名無しさん (2008-12-16 17:19:09)
- チルノとフランが以外にも活躍してるwwwでも・・・えーりんちょいまてやwwwww -- 龍正 (2009-01-25 21:37:32)
- カービィ!吸い込みよ!! -- 名無しさん (2012-07-31 21:00:52)
最終更新:2012年07月31日 21:00