「夜雀たちの歌 ~終わりとその後~」

夜雀たちの歌 ~結~ からの続きです。順番間違い注意かもです
※R-15くらいの描写があるとかないとか。


 ・終・



「ねぇ、そいつ大丈夫?」
「ええ。ゆっくりについては全然詳しくないのだけれど、ちゃんと息もしてるし脈もあるわ。
 ‥何であるのかしらね?饅頭の脈って何かしら」
「さぁね‥」

 ミスティアは1本の大木に背中を預け座りながら、首だけ幽々子方に向けて軽く首を振った。
 身体は傷だらけだが、ふしぎと痛みは少ない。
 もしかしたら余りにも激しい戦いを耐え抜いた後だから、身体の中の大事な神経が麻痺しているのかもしれない。
 それはそれで危険だなと思いながら、ミスティアは幽々子に語りかけた。

「ねぇ、あんたもゆっくり飼ってるの?」
「ええまぁ、よく分かったわね」

 気絶しているゆっくりみすちーを抱きかかえ立ちながら、幽々子は返事をする。

「何かさ、こう抱き抱え慣れてるっていうの?そういう感じがしたからさ」
「フフフ、貴女はゆっくりが本当に大好きなのね」
「あぁ?ちょっと冗談。ふざけないでよね」

 ミスティアは憤慨しその辺に落ちていた石を幽々子に対して投げつけた。
 すっと幽々子は華麗に避ける。

「あ、そういえばそいつの妹たちは無事なんでしょうね?」

 ふと思い出したようにミスティアが尋ねる。随分長いこと忘れていたが、そういえば闘いのきっかけはあいつらだった。
 無事であるとは思いたいが。

「もちろん‥はいここに」

 幽々子はふわりと帽子を脱いで、その中をミスティアに見せ付ける。
 そこには小さいゆっくりれいむ2匹が幸せそうな寝息を立て眠りこけていた。
 2匹仲良く身体をくっつけて幸せそうに、さっきまで激しい戦闘があったことなんてまるで分かっていないようすだ。

「ていうかどういう原理よ、その帽子」
「企業機密よー」

 フフフ、と扇を口に当て微笑みながら幽々子は言った。本当に胡散臭い亡霊だと思う。

「ふん、まぁいいわ。これで取り敢えず憂いは無くなったわ」

 深い溜息をつきながらミスティアは自傷気味に笑った。

「やるんだったら、ちゃっちゃとやりなよ。そいつが起きる前にさ」

 幽々子の胸に抱えられたゆっくりみすちーを指差しながら、なるべく感情を出さないようにミスティアは言う。
 しょうがない、約束は約束だ。
 破ろうにも飛んで逃げる体力気力なんてとうになくなっている。
 第一、幽々子に抱えられたゆっくりみすちーを置いて逃げるなんて考え、ミスティアには微塵もない。

「いいの? 私としてはあの決着の形は不本意なのだけれど」

 幽々子のラストスペルの最中、寸前まで耐え切り今一度の反撃を諦めていなかったミスティアの敗因を、最後に決定付けたのは相棒であるゆっくりみすちーの失墜だ。
 幽々子のラストスペルは高い殺傷性を持つ無差別の全範囲攻撃、それまで攻撃を当てようとしていなかったゆっくりみすちーに対しても、どうしても当たってしまうものだった。
 結果、ミスティアはゆっくりみすちーを庇って決定的なダメージを負い敗北した。
 それ以外に確実な勝利の手が無かったとはいえ、結果的にミスティアとゆっくりみすちーの友情や信頼を利用する形になってしまったことに対し、幽々子は多少の罪悪感を覚えていた。

「ふん、あんたが何を気にしてるか知らないけど、どうあれ、私はあんたに勝てなかったのよ。けれどね」

 ミスティアは幽々子に抱えられたゆっくりみすちーを再び見やる。

「負けたけどさ、ただ負けただけじゃない。後悔だってしてない。
 1年前の勝負の時は、本当にただあんたが恐かったけど、今は全然恐くなんかない」

 それどころか、負けたというのに、どこか清清しいものさえ感じていた。
 それは、幽々子という格が違いすぎる怪物相手にここまで渡り合えたからか、それとも信頼する相棒と共に全力で闘えたからか、
 それとも、この弾幕勝負がただ単純に面白く心の底から楽しめたからか、ミスティア当人にも分からない。

「多分、この気持ちは、この敗北は、あいつがくれたものなんだ。
 だからさ、今の私には何の悔いもないんだよ。だから、今一番怖いのはあんたの気まぐれでこの勝敗を無かったことにされることさね」

 幽々子は少し驚き、意地悪そうに微笑みながら聞く。

「例えその身体を失おうとも?」
「くれてやるよ、私の身体の一つや二つ」

 その代わり、とミスティアは幽々子を真っ直ぐに見据えて言う。

「そいつには、手を出すなよ。いくら美味しそうでも、一口だってあんたにゃ絶対やらないからね」

 満身創痍ながら、その眼光は窮鼠のものではない。自分の縄張りと群れを護ろうとする獣の、いや、妖怪の猛々しき瞳だ。
 この状況で、まだこんな眼をしていられるなんて。
 感心する一方、幽々子の中の迷いも吹っ切れた。自分は既に勝利者なのだ、ならば、それ相応の態度を取るのが敗者への礼儀というもの。
 躊躇いや同情は、この夜雀の覚悟を侮辱する。

「ええ、もちろん。心配しないで‥、貴女ったら本当に美味しそう」

 その瞳を、羨むように、愛おしむように、幽々子はうっとりしながら見つめた。
 そして、手に抱えたゆっくりみすちーを近場の木の側に置き、その脇に小れいむ2匹を丁寧に置くと、幽々子はミスティアへとゆるりと近づいてきた。
 そしてミスティアの眼前でしゃがみ、顔の位置を合わせる。
 艶やかな微笑みをミスティアの眼前まで近づけるた。近づくとなお更にその力の大きさと恐ろしさが肌に直に伝わる。
 だが、ミスティアは強気な態度を崩さない。

「ふん、本当ならあんたなんかにゃ勿体無いお味なんですがね」
「ええ、本当に。私は幸せ者ですわ」

 ここまで来てミスティアにやっと食べられるという恐怖が芽生えてきた。
 だからといってここで泣き叫ぶ訳にはいかない。さっきまでの感情を嘘にする訳にはいかないからだ。
 幽々子の掌が、ミスティアの肩を優しく掴む。

「それでは、いただきます」

 口を大きく開けて、幽々子は舌なめずり、獲物を美味しく頂く準備は整う。

「くっ」

 ミスティアは眼を強く閉じて、来るべき痛みを耐え抜くため、身体を引き締めた。




 幽々子の舌が、ミスティアの首筋に絡めつくように這い回る。
 そして、幽々子はゆっくりとミスティアの服を丁寧に肌蹴させる。そして露になった健康的な肌にもまた舌を這わせていく。



「くっんんん、はぁ、‥‥ん」



 身体を文字通り嘗め回すような感触に耐え切れなくなり、夜の森にミスティアの堪えるような嬌声が小さく響く。



「っひ‥うん‥にぁ‥はぁ‥うひゃぁ‥そこは‥いゃ‥んんん‥にゅ‥」



 だが幽々子は手を休めることなく、その手を腰や足など、あらゆる身体のパーツへと伸ばし、舌を這わせていった。



「ひ、いや‥あん‥くぅ‥きゃぁ‥いぃ‥はぅん‥にゃぁあぁぁぁぁあぁん‥」



 幽々子はミスティアの初々しい反応に、満足そうに微笑むと、
 今度はその腕をまだ触れいていない乙女の未知の領域へとゆっくりと手を伸ばして‥


「って、ちょっと待てぇええええッッッ!!!!」
「へ?なぁに?」

 突然のミスティアの制止の声に、幽々子は手を伸ばしたまま動きを止める。

「何か違くない?何か偉く違くない?」
「何が?」
「だって食べるって‥頂きますって‥そっちの意味。ていうかそういうことなの!?」
「うん、私我慢できなくて。てへ」
「笑顔でさらっとヤバイこと抜かすなぁああ!!」
「別にいいじゃない。私のこと、嫌い?」
「ばばば、はぁ!?好きな訳ないでしょ!!」
「そう、じゃぁ、私がその気にさせてあげるしかないわね」
「どうしてそういう結論に辿りつくの!?どんだけ思考回路がピンクなのよ、あんた!!」
「まま、大丈夫、優しくするから」
「何が大丈夫!?」
「なるべく痛くしないから」
「痛いって何?何が痛いの!?」
「それじゃ改めて‥いただきます」
「人の話を聞けぇええええ!!!」


「このアホ主人がぁぁアアアアアアア!!!!!!!!!!」


 飛び蹴り一閃。
 一瞬で幽々子の身体がミスティアから引き離され、派手に転がりながらぶっ飛んでいった。
 突然現れ、高速の蹴りを放ったのは、傍らに人魂を浮かべた1人の少女。
 白玉楼の半人半霊の庭師、魂魄妖夢。
 何か穏やかでない心中らしく、こめかみに青筋を立て自分の主人を睨みつけている。

「痛いわ、妖夢」
「こんな野外で何をなさっているんですか!?もうちょっと場所を考えてください!!」
「妖夢、野外プレイには野外プレイの良いところというものがあってね」
「何真顔で力説しようとしてるんですか!これ以上ふざけたこと言ったら幽々子様と言えどぶった斬りますよ!!?」

 顔を真っ赤にして怒鳴り散らす。さっきの飛び蹴りといい、主人が相手というのに、随分容赦が無い。
 ていうか腰にかけた刀に手を置いて今にも抜刀せんという勢いだ。日々の苦労が伺える。

「ひ?は?何、何なの?」
 一人状況が飲み込めず、ミスティアは震えるように腕を両肩に回して縮こまっている。

「しょうがないわねぇ、分かったわ。帰るわよ」
「当たり前です。ほっけだって冷めちゃいますよ!」
「はいはい、分かったから。私もお腹が空いたしね」

 そう言って幽々子は起き上がり、ミスティアの側に近づいて、彼女の方に手を伸ばす。

「じゃぁ続きは私の家で」
「よし、斬る」



    未来永劫 ざぁぁぁぁん!!!




 かくして、本当に騒がしい夜の森の一騒動は、今度こそ幕を閉じた。
 当事者であるはずの夜雀と夜雀型饅頭は何か置いてけぼりだったが、取り敢えずこれで今回の出来事は全部終わりである。
 あの後、主人をぶった斬った庭師は、顔を真っ赤にしながら(返り血的な意味で)それを片手で引きずるように連れ帰って行った。
 その際、ミスティアたちに一つの置き土産を残して。
 終わって見れば、ゆっくりみすちーに大した怪我もなく、ミスティアも2重の意味で食べられないで済み、大団円、都合よきかなハッピーエンドといったところだ。
 そして、ここから先はどうでもいい後日談となる。













 ・後・

 数日後。
 幻想郷。日没後の戌の刻。
 人の消える道。
 一本の大樹の根元にできた空洞。
 その中では3匹のゆっくりが幸せそうにゆっくりしていた。

「ゆゅ、太陽さんもゆっくり沈んだし、そろそろ寝よっか!!」
「分かったょ!!」「ゆっくちぃ♪」

 ゆっくりみすちーの妹に当たるらしい小れいむ2匹、そして2匹の親に当たるらしいバスケットボール大のゆっくりれいむだ。
 ミスティアによってぶん投げられ、瞬く夜空の星の一つになったと思われていたこのゆっくりれいむ(大)だったが、
 どうやら空を飛んでいく途中、雲の上の桜花結界をぶち抜いて冥界へ辿り着いてしまったらしい。
 そこで気絶しているゆっくりれいむを「なんか美味しそうだから」という理由で白玉楼の主人である西行寺幽々子が保護。
 愛玩動物兼3時のおやつとして暫くの間飼われていたらしい。
 だが、食わしてやっている飯の量と、生産される(ほっぺをちぎって頂く某餡パン型ヒーロー方式)饅頭の量が割りに合っていなかったらしく、
 庭師兼屋敷の財務担当である妖夢からは割と疎まれていたようで、今回の事件をきっかけに元の場所に帰されることになった。
 妖夢がミスティア達の住むこの森に来るまでの案内役も勤めたらしい。どの程度役に立ったのかは知らないが。
 途中経過はさておき、こうしてこのゆっくりれいむ達の家族は一匹戻り、保護者としてのゆっくりみすちーの負担も格段に減った。
 小れいむ2匹も親しみなれた親役が帰ってきてくれて大いに喜んだものだ。
 あと2匹、見つかっていない姉妹が居たりするが、まぁきっとそのうち見つかるだろう。

「それじゃ、寝る前にお歌でも歌おっか」
「ゆっくり分かっちゃよ」「ゆっくち歌うょ!」

 そして2匹は親に自分の歌声を披露しようとゆっくり歌いだす。
 大れいむも小れいむの歌声に合わせて歌ってあげようと歌う準備を整えていたのだが。

『歌い始めた 長き孤独の夜♪』

「ゆ?」

 明らかにゆっくりらしかぬ澄んだ、そして激しい歌声が小れいむ2匹の口から流れてきた。
 ゆっくりとはゆっくりと歌を歌うもの、そのゆっくりとした信条を胸に抱いて生きてきた大れいむには、
 この激しい音調に対し本能的に戸惑いを隠せない。

『独りぃ! 口ずさぁむ♪』

「ちょ、ちょっとどうしたの?ゆっくりできてないお歌だよ?」

『そのッ歌 誰がためどこ届いてく?』

「無視しないでね!ちょっとれいむの話聞いてね!?」

『歌い始めた 暗き静寂の宵♪』

「ていうか何でそんなに流暢に歌えるの!?まだ赤ちゃん言葉取れてなかったよね!?」

『どれだけぇ 叫びィ!』

「責めてツッコミには答えてね!?れいむの存在を無視しないでぇえ!!」

『伝えッ!!♪ 歌いッ続ければァ♪』

 大れいむの驚愕と戸惑いを余所に、その2匹の歌声は夜の森へ響いていった。
 決してゆっくりではなく、聞いたものを激しくいきり立たせる調べを乗せて。




「あーあぁ、ちょっとあのでっかいのが可哀想じゃない?」
「これを期にお母さんも本当の歌というものを学ぶべきだと思うよ!!」
「こーの親不孝ものが」

 その大木の天辺の枝の上に座りながら、ミスティアと、その肩に乗ったゆっくりみすちーは顔を見合わせて笑い合った。
 あの夜の出来事から数日経った今、ミスティアもゆっくりみすちーの傷もすっかり癒え、
 今では何時もの通り、こうして木の天辺で歌を歌い合っている。
 あれだけ命の危機を経験した後だと、こうして当たり前の日常を送る大切さが身にしみて理解できるというものだ。

「このちょーしじゃ、あいつらもあんたみたいに進化しちゃうんじゃないの?」
「ちんちーん!歌仲間が増えるなら望むところだね!!」
「あはは、そーだね。私もそう思うよ」

 一頻り二人で笑い合った後、ミスティアはポツリと尋ねた。

「ねぇ、あんたいつかさぁ。『大好きな人に食べてもらえるなら幸せ』とか言ってたよね?」
「ちん?ちーん‥言ったような言わなかったような」
「あの時はさ、食べられるっていうことが、本当に嫌な記憶として私の中に残っていたからさ、頭ごなしに否定しちゃったけど、けどね」


 あの亡霊は、最後に去る時こう言った。

『それじゃ、私はこれで帰るわね。貴女を食べきれないのは本当に残念だけれど、ね』

『もし良かったら、白玉楼に来てまたあの歌を聴かせてくれないかしら?もちろん今度は勝負抜きで。貴女たちなら歓迎するわよ』

『それじゃぁ、今日は楽しかったわ。また会いましょう』

 あの日から、ミスティアの頭の中からあいつの顔が離れない。
 夕方起きる時も、朝寝る時も、食事の時も、屋台を経営している時も、歌を歌っている時でさえも、
 あの容赦の無い、それでいてどこか儚げな微笑がいちいち頭に思い浮かぶ。
 きっかけが何だったのか、今となっては分からない。命と誇りを懸けて戦い合ったからか、それで完膚なきまでに敗北したからか、
 それとも‥最後の‥、あの‥

「けれど‥確かに‥好きな人なら、さ。食べられてもいいかなって、ちょっと分かるような気がするよ」

 もじもじと両手を絡めて、顔を紅で染めあげ、俯きながらか細い声でミスティアはそう言った。

「おねーさん‥‥!!」

 ゆっくりみすちーはハッと何かに気付いたように驚愕の顔を示す。

「おねーさん、もしかして‥!」
「うん‥やっぱり‥そーなのかな‥」
「ごめんね、みすちーは鶏肉ダメなんだよね」

 ゆっくりみすちーは偉く微妙そうな表情で、気を使うようにミスティアにごめんねと謝った。

「っち、違ァァァう!!あんたじゃない!!」
「ちんちーん?そうなの?じゃ誰?」
「い、いや、それは‥!!いいわよ、あんたには教えない!!」
「ちんちん!!顔が真っ赤だよ!!嫌らしいおねーさんだね!!」
「その台詞、あんたにだけは言われたくないわよ!!あんただけには言われたくないわよ!!」
「ちん!?大事なことだから2回言いました!?」



 そして今日もまた、夜の森に歌声が響く。
 笑い合い、ふざけ合い、時に喧嘩し合って、それでも仲良く。
 彼女達は歌い合う。
 自分達がただ歌いたいから。
 それでも、いつか誰かに聞いてもらうために。
 できれば、いつかまたあの亡霊にでも。


 それは、激しく、元気な、ノリの良い大合唱。
 仄かな恋心を乗せた、夜雀たちの歌。







                                        夜雀たちの歌  ~完~











以下、適当な後書き
  • つまり、ここまでの長い戦闘描写は、ゆゆミスを成立させるための長い布石だったのですよ!!!長すぎてゴメンナサイ
  • ということでゆゆミスは我が新境地
  • それでもてるもこは永遠の輝き
  • ゆっくりれいむは飛行系のゆっくりに進化しやすいという自己設定です。多分まりさは魔法使いタイプに進化しやすいのだと思う。ちぇんは獣系かな。
  • つまりはいつもノリで終わりです、長らくお待たせしまして本当すみませんでした。


  • おつかれさまでした。
    ミスティアもみすちーもゆゆさまもみんな格好良くて可愛かったです。
    また小ネタか何かで見かけられたらいいなと思いました。
    最後に一言言わせてもらいます。面白かったです。 -- 名無しさん (2009-04-28 21:40:03)
  • ラストバトルで涙腺が緩んだ矢先にはネチョかwあんた最高だよw
    カリスマ溢れる幽々子といい、頼もしいみすちー(妖怪)といい、キャラに魅力が溢れていた
    そして何より死亡フラグを立てまくってたみすちー(ゆっくり)が生きてて嬉しかったよ
    ごちそうさまでした -- 名無しさん (2009-04-28 22:05:02)
  • ゆゆ×ミス……アリですね。最後まで楽しく読めました。ミスティアかっこいい! -- 名無しさん (2009-04-29 02:21:46)
  • なんてこった。。。なきそうになったらこんな展開だなんて
    ったく、あんたもやるねぇ・・・
    今度は続きでみすちーが白玉楼に行った話しでも・・・おっと失礼 -- 名無しさん (2009-04-29 02:43:37)
  • ttp://ktmhp.com/img/yukkuri/a_52259_0.jpg
    またもやむの人様が挿絵を描いてくださいましたよですだよ。ぅいやっほうだぜ!嬉しすぎるんだぜ -- かぐもこジャスティス (2009-07-27 21:45:51)
  • 普通のゆっくりれいむは棒歌ロイド、ゆっくりみすちーは本気で歌うゆっくりの声をイメージして読みました。
    可愛いだけじゃなくちょっと生意気なところもある、ゆっくりらしいゆっくりでとても好きです。 -- 名無しさん (2009-11-14 23:47:56)
  • クオリティが高過ぎるw
    -- 名無しさん (2012-05-05 03:23:09)
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最終更新:2012年05月05日 03:23