「しゃちょう!!」
「なんだね?魔理沙君。」
「ついにねんがんの「しんわざ」をてにいれたぜ!!」
「ほぅ、是非みせてくれ。」
「いくぜ!「ゆっくりレーン」!!」
「…………魔理沙君。」
「ゆ、なんだぜ?しゃちょう!」
「それが新技なのか…?」
「そうだぜ!!」
「ゆっくり横にスライドしているだけじゃないか…確かに残像を残すのはすごいが、それだけではな…。」
「ゆふふん!しゃちょう!ちょっとまりさにさわってみるんだぜ!!」
「む?こ…こうか?」
社長の手は魔理沙に触れる事無くスルリと通り抜けてしまった。
「む!?魔理沙君!これは……!」
「ゆゆ、しゃちょうのわざをみておもいついたんだぜ!!」
「ふむ……私の技を見ただけでコピーしたという事か……見事だ、感服したよ魔理沙君。」
「ゆっふっふっふ~!……ゆ?ゆゆ?」
「ん?どうした魔理沙君?」
「じゃぢょおぉぉぉ!もどれないよおぉぉぉぉ!!」
「…………。」
結局、魔理沙は私の「阿修○閃空」で救出されるまでスライドし続けた。
「…………今度からはちゃんと完成させてから見せるように。」
「ゆぅ…めんもくないぜ…。」
「まぁ、技術の探求は悪い事ではない。危険じゃない範囲で続けるといい。」
「ゆ!ゆっくりりかいしたぜ!!」
お わ り 。
ゆっくり好きな新参者
- Mugenゆっくりまでの道のりは遠いわ。
社長はMugenゆっくりと戦ったことはあるのだろうか…… -- 名無しさん (2009-04-30 17:00:17)
- かつて風を操るゆっくりに片目を~…等と言う事はありませんが、
萃香とは酒を酌み交わす仲だったりするかもしれませんw -- ゆっくり好きな新参者 (2009-05-10 23:09:00)
最終更新:2009年05月10日 23:09