小ネタ200 魔理沙の新技

ゆっくり運送、ある日の一コマ。





「しゃちょう!!」

「なんだね?魔理沙君。」

「ついにねんがんの「しんわざ」をてにいれたぜ!!」

「ほぅ、是非みせてくれ。」

「いくぜ!「ゆっくりレーン」!!」

「…………魔理沙君。」

「ゆ、なんだぜ?しゃちょう!」

「それが新技なのか…?」

「そうだぜ!!」

「ゆっくり横にスライドしているだけじゃないか…確かに残像を残すのはすごいが、それだけではな…。」

「ゆふふん!しゃちょう!ちょっとまりさにさわってみるんだぜ!!」

「む?こ…こうか?」


社長の手は魔理沙に触れる事無くスルリと通り抜けてしまった。

「む!?魔理沙君!これは……!」

「ゆゆ、しゃちょうのわざをみておもいついたんだぜ!!」

「ふむ……私の技を見ただけでコピーしたという事か……見事だ、感服したよ魔理沙君。」

「ゆっふっふっふ~!……ゆ?ゆゆ?」

「ん?どうした魔理沙君?」

「じゃぢょおぉぉぉ!もどれないよおぉぉぉぉ!!」

「…………。」


結局、魔理沙は私の「阿修○閃空」で救出されるまでスライドし続けた。


「…………今度からはちゃんと完成させてから見せるように。」

「ゆぅ…めんもくないぜ…。」

「まぁ、技術の探求は悪い事ではない。危険じゃない範囲で続けるといい。」

「ゆ!ゆっくりりかいしたぜ!!」







お わ り 。





ゆっくり好きな新参者





  • Mugenゆっくりまでの道のりは遠いわ。
    社長はMugenゆっくりと戦ったことはあるのだろうか…… -- 名無しさん (2009-04-30 17:00:17)
  • かつて風を操るゆっくりに片目を~…等と言う事はありませんが、
    萃香とは酒を酌み交わす仲だったりするかもしれませんw -- ゆっくり好きな新参者 (2009-05-10 23:09:00)
名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年05月10日 23:09