小ネタ205 公園に行った時の話

さて、久しぶりな話なのだがこの間公園に行った時の話だ。
「あったかいね、おねぇさん!」「あったかいね!!」
「今日はいいお昼ね日よりね」
「寝るのかお前はやっぱり……」
ちぇん達はここ数日の暑いくらいの陽気でかなり気分が良かった。
実際私もかなり浮かれていた。
ちぇんズやゆかりん達には念のための迷子札も付けている(GPS発信機が入ってるのは秘密だ)
のでいざと言うときの対策も問題なしというステキ仕様!!

これから三ヶ月私の朝昼は冷や飯ですが何か?

「「「ゆっくり(ゆっかり)わかったよ!!」」」
と日光を浴びてるためか、かなりちぇんズ達の毛はモコモコしている。あぁ触りてぇ……。
さて、と。私も久しぶりに公園に来たからちぇんズ達とボール投げでも……
「う~う~♪」
「「れみりゃだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」

こんな公園にれみりゃがいるとは思わなかった。私はれみりゃのお家にも不覚にも入り込んでしまっていたらしい。
さてどうしようか。れみりゃは他のゆっくりから適当に中身を吸って生活するゆっくりと聞く。
自然の光景なのだとしたら文句は言わんのだが同居人が貧血? になるのはいただけない。
というわけで積極的に妨害をしておく。

「キャッチ!」
ちぇんズより一回りほどれみりゃは小さい。 いわゆる子供? のようだ。
「うー! うー!!」
つかまれたのがイヤだったのかやたらとジタバタするれみりゃ。
「お、落ち着け! 別に捕って食うわけじゃないから!!」
「うー! うー!!」

埒があかん。 そういえば教授が小型のれみりゃには普通の会話があまり通じない……とか言ってたような。
埒が明かない相手には古バルカラル語を使わざるを得ない。
意を決して使用してみんとす。

(数分後……)

「うー♪ うー!!」

そこには仲むつまじくにちぇんズとついでにお姉さんと遊ぶれみりゃの姿が!
「あの時、教授から古バルカラル語を教えてもらって本当に良かったです」
「おねぇさん、だれにはなしてるの?」「おはなししてるの?」
「ちょっと色々……ねぇ?」

帰り際に聞いたのだがこのれみりゃ、数日程前に住んでいた洞窟からこの公園に跳ばされたらしい。
お腹がすいてついカッとなってちぇん達を追いかけてしまった、今は反省しているとのこと。

そういえば、ちぇんも野原にあった穴に落ちてこっちに来た、とか言ってたなぁ……。
後で聞いてみるか。

ゆかりんもそれなりにキャッチボールに参加してます。

主にエラー球をスキマで修正とかで。

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最終更新:2009年05月05日 21:56