小ネタ206 魔理沙の新技 -完成の時?-

※前回説明し忘れましたが、この世界のゆっくり運送はパラレルワールドです。
 本編の時間軸とはリンクしていません。ご了承ください。
 と、思いましたが、要望があったので、日々のゆっくり運送のひとコマとしてお送りしたいと思いますw
 尚、この小ネタは作者が物語を思いつかないが故に「ここは小ネタでお茶を濁すしかないッ!」





 などという浅はかな理由から作った訳ではありません。
 決してありませんとも!!はは……すみません…。








「しゃっちょう!しゃちょう!」

「なんだね魔理沙君?そんなに顎を張って。」

「ゆ!しんわざを「かんせい」にちかづけたぜ!!」

「ほう、この短期間で昇華させるとは…ぜひやって見せてくれ!」

「ゆふふん、しかたないんだぜ!ちょっとてつだうんだぜ!」

「ふむ、何をすればいいんだ?」

「ちょっとまりさをもつんだぜ!」

私は魔理沙をひょいと抱き上げた。

「そのまましゃちょうのわざをだすんだぜ!!」

「ふむ、ハッハッハァー!!」

私が阿修羅○空を繰り出すその瞬間、魔理沙が叫んだ。

「ゆっくりレーン!!」」

魔理沙は終始、私に抱えられたままだった。

「どうだぜ!しゃちょう!!」

「…………魔理沙君。」

「はっそうのてんかん」だぜ!すごいでしょしゃちょう!!」

魔理沙はキラキラした目で私を見ている。心苦しいが、本人の為だ……。

「なぁ、魔理沙君。」

「ゆ?なんだぜしゃちょう?」

「私が居ない時はどうするんだ……。」

「…………。」

















その夜の魔理沙の日記


きょうはいちにちしゃちょうがすごくやさしかったぜ。
しごとでみすしても、「いいんだ、きにするな。」ってなでてくれたぜ。
しゃちょうはやさしかったけど、まりさはなんかやるせなかったぜ。
れいむ、おちびたち、まりさはがんばるぜ。














ゆっくり好きな新参者。






  • このまりさカワイイなぁw
    日記での撫でてもらったことをわざわざ書く子供っぽいとこと、
    ちび達のために頑張ろうとする働く大人っぽい面が合わさって妙にいい味になってますw
    こういったキャラクターってあんまいないよなぁ・・・ -- 名無しさん (2009-05-10 19:12:49)
  • この社長になら抱かれたいw

    あとパラレルっていうか番外編にすればいいんとちゃう?
    この思い出を本編でなかったことにするのはもったいない気がする -- 名無しさん (2009-05-10 20:14:44)
  • >>パラレルっていうか番外編にすればいいんとちゃう?
    一先ず、設定を変更してみました^^
    確かに、無かった事にするのは寂しいかもしれませんね。

    >>このまりさカワイイなぁw
    気に入って頂けましたかな?w -- ゆっくり好きな新参者 (2009-05-10 20:47:19)
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最終更新:2009年05月10日 20:47