ゆっくり愛で小ネタ20 ゆっくりの惑星

地球は滅び
我々ははるか遠い宇宙から何千年もの間旅をしてきた。
だが宇宙船の中の秩序は壊れ、中の人々はいつも争っていた。
そんな時、コンピューターが我々の住める星を見つけたのだ。
歓喜し降りる人々、熾烈な居住権をめぐる戦いが今・・・!!!

なんてことは無かった。

だってその星自体が巨大なゆっくりれいむだったからね。

初めの頃は確かに争いがあった。だけど直ぐにみんなゆっくりし始めた。
だって星が喋るんだから。
「ゆ~~~~~~~~~~~~~~~~(伸ばすの省略)っくり~~~~(省略)して~(ry
い~~~~(長いよ~~~~ってね(ここまでで地球時間約一日)」
これにかかるとどんな人でもゆっくりしてしまう恐怖のゆっくり音波。
でも心地のいいお母さんの子守唄の様でも有るんだよ。
まあ、もし万が一戦争とかでもやり始めると
こそばゆいのか、地震だらけになるしとてもやってらんない。

口の近くや目の近くは特に大変、
口に近くに住むゆっくりと人は毎日ご飯をあげる義務があります。
ていうか、もしあげなかったら地殻変動します。
でもみんな喜んでゆっくり大地で取れた食べ物や色々な料理を
感謝の気持ちを込めてあげます。
「むーしゃ♪むーしゃ♪しあわせ~!!(長いので省略してます、ちなみに3時間)」
これにみんな癒されるんだよ。むしろこれが聞きたくてみんなご飯を毎日あげにきてる。
目の近くでは時折涙で建物が流れてしまう。
目の上に住む?そんなの無理無理。何かあるごとに瞼が落ちてくるよ。
それに、もちろん痛いとかは無いけどなんかかわいそうじゃん?

水は涙や汗でできた川や湖、海があるからそれらを人もゆっくりも飲む。
いろんなところから芽吹いて色々な実を成らせてくれる。
そしてゆっくりたちは身近なパートナー。この星が喜ぶことをいっぱい知っている。
ゆっくりたちにとってはこの星自体がおかあさん。
ま、今となっては我々人類にとってもおかあさんだけどね。

毎年一回はゆっくりも人も集まってお祭り騒ぎ、口の近くの町に集まってれいむ星にも
いっぱいご飯や飲み物をあげる惑星規模の感謝祭。機嫌がよくなると歌いだすれいむ星。
それにつられてうたうゆっくりたち。
ちょっと恥ずかしがりながらもそれに合わせて歌う人々。
この星ではみんな、星自身まで仲良くゆっくりします。

さあ、今日も一日、みんなれいむのうえでゆっくりしていってね!!!





  • 地面がモチモチしてて気持ち良さそう -- 名無しさん (2011-05-07 16:14:11)
  • 自分の体から生えたもの食べてプラスになるんかな?  -- 名無しさん (2011-05-12 14:22:48)
名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年05月12日 14:22