前回書き忘れてました。
設定崩壊注意。
また、文章が短いので。前回も合わせて小ネタに移動させますね。
あまり中身もないのでw
[霊夢のおうち]
見つめあった二つのお顔、霊夢は時計に問いかける。
時計の顔さん、貴方はだぁれ?
時計の顔も問いかける。まん丸お顔の貴方はだぁれ?
互いに問いあう二つのお顔、先に応えたゆっくり霊夢。
私は霊夢、ゆっくり霊夢。あなたはだぁれ?時計さん。
わたしは時計、ゆっくり時計。この樹のおうちの管理人。
時計の顔は、管理人。顔の名前は「ゆっくり時計」
後世に刻む、最初の名前。
続けて話すゆっくり時計。
れいむ、霊夢。貴方の名前。貴方の好きな物は何?
ゆっくり時計は問いかける。
ゆっくり霊夢は考えた。今も昔も好きな物。
消えたはずの前身年。だけどなにかを覚えてる?
頭にちらつく一つの名前。ずっと好きな何かの名前。
「まりさ」、まりさ、私がずっと好きな物。だけど何かは分からない。
まりさ、まりさ、名前は「まりさ」それが貴方の好きな物。
今も昔も好きな物。
ゆっくり時計はにっこり微笑む。
霊夢、霊夢、ゆっくり霊夢。応えてくれて有難う。此処は今から貴方のおうち。
ずっとゆっくりしていって。
扉がガチャリと開け放たれる。霊夢もにっこり微笑んだ。
木の実が育った大きなお家。ここが今日から霊夢のおうち。
嬉しそうなゆっくり霊夢。
嬉しそうなゆっくり時計。
「まりさ まりさ」
消えた前身。残った名前。
ゆっくり霊夢はまだ知らない。霊夢が犯した深い罪。
「まりさ」という名の好きなもの…。
「ワス……レ……モ…」
続く?
ゆっくり好きな新参者
最終更新:2010年01月09日 04:03