小ネタ370 ドスまりさの面接

はぁい。私の名前はドスまりさ。魔理沙じゃないわよまりさなの。
大きなゆっくりはパチモンがたくさんいたけど、知名度No1の座は譲らなかったあのドスまりさ!
まさにゆっくり界のビッグスターことドスまりさ!





・・・・・けど、そんな私も今じゃ職無し。最近ゆっくり界にも不況の波が押し寄せてきたの。
そうすると

『媚びるだけじゃこの業界で生きていけねぇ。』

って、一般ゆっくり共が気付き始めやがったの。
その結果一般ゆっくりが日常的に脅威に怯えるような弱い存在の世界じゃなくなっちゃって、ゆっくりを守るボスとしてのドスは必要なくなってきたわけ。
そうなるとドスなんてもはやただのでかいゆっくり1に過ぎないって言ってたわ。
畜生あいつらみんな死ねばいいのに。
けれど過ぎたことは仕方ないわ。さっそくハローワークでお仕事紹介してもらって面接よ!





面接官「特技はマスタースパークとありますが?」
ドスまりさ 「はい。マスタースパークです。」
面接官「マスタースパークとは何のことですか?」
ドスまりさ 「魔法です。」
面接官「え、魔法?」
ドスまりさ 「はい。魔法です。敵全員を肉塊に出来ます。」
面接官「・・・で、そのマスタースパークは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
ドスまりさ 「はい。敵が襲って来ても群れを守れます。」
面接官「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね」
ドスまりさ 「皆殺しにできますよ。」
面接官「いや、皆殺しとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
ドスまりさ 「皆殺しにできますよ。」
面接官「ふざけないでください。それに皆殺しって何ですか。だいたい・・・。」
ドスまりさ 「皆殺しと言うのはですね、具体的に言うと・・・。」
面接官「聞いてません。帰って下さい。」
ドスまりさ 「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ、ビックバンフラッシュ。」
面接官「オイコラ技名変わってんぞ。・・・いいですよ。使って下さい。マスタースパークとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
ドスまりさ 「運がよかったな。今日はMPが足りないみたいだ。」
面接官「帰れよ。」
ドスまりさ 「・・・・・・・・。」












_人人人人人人人人人_
> 高い高~い!!!<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^YY^Y^ ̄
        _,,....,,_     i^ヽry/`ヽ  _人人人人人人人人人_
      -''":::::::::::::`''  , '` 面⌒`ヽ'  >   採用!!!  <
      ヽ:::::::::::::::::::::  L(ノ八ノノLi〉   ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
        |::::::;ノ´ ̄\::::::l、^ヮ^[i.llλ
         |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__
     _  _,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7
 _..,,-'::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ',   ; `ヽ/`7
 "-..,,_r-'ァ'"´/ i  ,/! ハ  .ハ   !  iヾ_ノ
     !イ´ ,' | /i/__,.!/ V  、!__丿ハ  ,' ,ゝ
   ( `!  !/レi'  (ヒ_]     ヒ_ン  レ'i ノ
    ) 丿/  ////   ,___,  ////i .レ'
   / i  i        ヽ _ン      ! )
   ノ  ) ハ                 !/
  y'  ノ  i                i(
 ノノ  (  ,ハ              人!
( ( ,.ヘ,)、  )>           イ  ハ
           `" ー--- ─ "´




この話の教訓      芸は身を助ける。

  • なついwww
    -- 名無しさん (2010-04-22 21:19:44)
  • でかいゆっくり達をパチモン呼ばわりはひどいけどあまり間違ってないからなぁ。
    最近ドスまりさ見なくなったことを逆にネタにして笑った。
    毒があるけど笑えていいね。 -- 七氏 (2010-07-02 12:15:21)
  • このAAを埋め立てに使おうw仕事が見つかってよかったね! -- 名無しさん (2011-02-17 15:32:07)
  • 大好き -- 名無しさん (2011-02-18 03:07:19)
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最終更新:2011年02月18日 03:07