気分転換にこんなの考えてみた。
あくまで設定を書いているだけ、本気でSSとかにする気は無いので
そのあたりは期待しないでください。
ゆっくらいだーシリーズ
舞台設定
舞台になるのは幻想郷
人間、妖怪、そしてゆっくり、
さまざまな生物ががいるこの世界で新たな生物が生まれようとしていた。
その名は「ガイアゆっくり」
見た目は手のひらサイズのゆっくりだが顔に妙な模様があるのが特徴の
人工ゆっくりである。
このゆっくりとすりすりしたゆっくり以外の生物はガイアゆっくりと同化、
見た目も変わりそのゆっくりのモデルになった存在と
同等の力を得ることが出来るようになる。
しかし、それと同時に同化したものは精神に異常をきたし、
幻想郷のあちこちで暴れまわるようになっていた。
人々はそのガイアゆっくりと同化した存在を「ゆーパント」と呼び、
恐れていった。
…それと同時期に各地のあちこちで妙なゆっくりのうわさが流れるようになる。
ゆーパントが異変を起こすとき、巨大な傘を携えてゆーパントを倒していく謎のゆっくり。
幻想郷の人々はその正体不明でありながらまるでヒーローのように振舞うそのゆっくりの名を
いつしかこう読んでいた。
―― ゆっくライダー と。
小傘
最近巷を騒がせるゆっくライダーの正体。
いつも誰かお驚かそうとしているがそのへたれた性格と
生まれついでのお人よしが災いしてうまく行かない
なんとも幸の薄いから傘お化け。
いつも手に持っている化け傘『多々良』とは良き相棒。
ある日、ひもじくてひもじくて堪らなかった小傘はたまたま通りかかった
ゆっくりを脅かそうとした。
･･･が、脅かす前にそのゆっくりに発見されてしまう。
しかもそのゆっくりを狙う謎のゆーパントに襲われて絶体絶命の窮地に襲われてしまう。
混乱する小傘にそのゆっくりは六匹の小さなゆっくりをさしだした。
導かれるままに小傘と多々良が一匹ずつその小さなゆっくりを顔に押し付けたその時、
小傘と多々良はそのゆっくりと同化、さらに多々良の意識まで小傘と同化。
…こうして二人で一人のゆっくライダー ゆっくらいだ－Ｗが誕生したのである。
小傘は属性をつかさどる「ちるの」「もこう」「きめぇ丸」の三匹のガイアゆっくりと同化することで
Ｗのボディ部分を司る。
臆病な性格ゆえゆーパントと戦うときはいつも逃げ腰になるが
そんな彼女を多々良が励ますのが定番のパターン。
今日も彼女はひもじさと戦いながらも、ゆーパントの起こす事件に
真っ向から立ち向かうのである。
多々良
最近巷を騒がせるゆっくライダーの正体その２。
小傘がいつも手に持っている化け傘。
強気で短気で無鉄砲、どこか頼りない小傘のケツをたたくのが
これの役目である。
何だか成り行きで小傘とともに正義の味方になってしまったが
こういうヒーロー物には憧れていたので別に悪くない、と思っている。
多々良のほうは「ゆかり」「ゆうか」「れみりゃ」の三匹のゆっくりと同化することで
Ｗの傘サイドを司る。
ちなみに変身中は彼の意識が小傘と同化する為体はその辺に野ざらしになる。
傘であるがゆえに風に飛ばされやすく、変身後、多々良の回収に走る
小傘の姿を見ることがある。
ゆっくライダーＷ
小傘と多々良がガイアゆっくりと一体化することで変身する
二人で一人のゆっくライダー
複眼が特徴的なマスクと、一体化している巨大な傘がトレードマーク。
ゆっくりの部分は小傘が、傘の部分は多々良の意識が担当する。
同化するガイアゆっくりを変えることで能力も変わる。
その戦闘能力は紅魔館の全戦力と対等に戦えるほどの力を秘めているが
傘サイド、ゆっくりサイド、両方の息が合わないと、その能力を
十二分に発揮することは出来ない。
ガイアゆっくりちるの
Ｗの変身には欠かせないガイアゆっくり。
一言で言えば馬鹿。
考えなしに行動して子傘達に迷惑をかけることもシバシバ。
でも、その行動力がときに窮地を救うことも。
小傘とすりすりすることでＷは氷を司る力を使うことが出来るようになる。
ガイアゆっくりもこう
Ｗの変身には欠かせないガイアゆっくり。
群れるのを嫌う一匹狼。
小傘たちのやる事には我関せずの態度をとるが
味方のピンチには颯爽と駆けつけるナイスガイ。
小傘とすりすりすることでＷは炎の力を操ることが出来るようになる。
きめぇ丸
Ｗの変身には欠かせないガイアゆっくり。
とにかくウザイ、そして不気味、
何を考えているか解らないが小傘たちのことは一番に考えている…らしい。
小傘とすりすりする事でＷは風の力を司る事が出来るようになる。
ガイアゆっくりゆかり
Ｗの変身には欠かせないガイアゆっくり。
基本的に寝てばかりだが凄い博識。
その知識はゆーパントの弱点探しには欠かせない。
多々良とすりすりする事でＷの傘がガンタイプに変形。
遠距離攻撃が出来るようになる。
ガイアゆっくりゆうか
Ｗの変身には欠かせないガイアゆっくり。
いつもニコニコしているがその本性は凶暴、
彼女が怒ると、周囲に居る奴らが逃げ出すことも（主に子傘とれみりゃが）
多々良とすりすりする事でＷの傘が光をまとった巨大剣に変形、
その一撃はゆーパントを一発で倒してしまう。
ガイアれみりゃ
Ｗの変身には欠かせないガイアゆっくり。
子供っぽい性格でプリンが大好き。
小傘に負けず劣らずの怖がりで恐ろしいことが起こる（主にゆうかが怒る）と
「うわぁあああああああ！」といって騒ぎ出す。
たまにカリスマが補充されるととてもシリアスな表情になり、途端に頼れる存在になる。
多々良とスリスリする事で傘が槍型に変形、
すばやい戦闘が出来るようになる。
特製スィー「おどろけー号」
小傘たちがお世話になっているお寺「命蓮寺」の住職、白蓮が
ゆっくライダーWのサポートのために作り出したマシーン。
設計は白蓮 製作はムラサ。 名付け親は小傘である。
飛蔵の破片から作られた特殊なエンジンを二基搭載しており、最高速度は５００ｋｍ／毎時
飛蔵の破片の力で飛行も可能、幻想郷はもちろん、
その気になれば魔界や天界、果ては外の世界にまで行く事が出来る。
その独特なフォルムは小傘のお気に入りで、最近は変身していなくても
使う事もあるとか。
…ムラサいわく、あのフォルムは「壊れて使わなくなったトイレの金隠しをそのまま使った。」からだとか。
この事実を白蓮はいまだ小傘に言い出せないで居る。
おまけ必殺技も動画にしてみた。
うごメモってすごいですよね。
ガイアゆっくり
最近、幻想郷に出回るようになった人工のゆっくり。
見た目は手のひらサイズのゆっくりで行動パターンも普通のゆっくりと同じ。
顔に文様があることと、頭を押すと妙にいい声で自分がなんのゆっくりなのかを
叫ぶのが普通のゆっくりとも違いである。
最大の違いはガイアゆっくりとスリスリすると、
すりすりした生き物はそのガイアゆっくりと一体化してしまうのである。
一体化した生き物は姿がまるで怪物のように変異し、そのガイアゆっくりの元になった
存在と同じ能力が使えるようになる。
例:ガイアゆっくりれいむと一体化すれば「空を飛ぶ程度の能力」を
使えるようになる。
ちなみにゆっくりではこのガイアゆっくりとスリスリしたとたん、
ガイアゆっくりが凄い勢いではじかれるため、一体化できない。
また、一度スリスリして一体化したものが他のガイアゆっくりとすりすりしても
拒絶反応を起こして一体化できない。
したがって一体化できるガイアゆっくりは妖怪、人間一人につき一匹ずつである。
またガイアゆっくりの体内には強い毒素があり、
一体化を何度も続けていると、やがて一体化し続けたものは
精神をその毒素に犯されて凶暴化していく。
この凶暴化したガイアゆっくり同化者、
通称「ゆーパント」を沈静させる方法はただひとつ
体内のガイアゆっくりの毒素を浄化する「ゆっくブレイク」しかない。
ゆっくブレイクされたガイアゆっくりはただのゆっくりに戻り、
一体化していた妖怪や人間も元に戻る･･･が、
すでに体内が相当な毒素に犯されていた場合、一体化していた妖怪や人間は
死んでしまう事もありえる…らしい。
小傘と多々良が謎のゆっくりに託されたのもガイアゆっくりである…が
このガイアゆっくりは一般的に出回っているガイアゆっくりとは
一線を画した存在である。
「一体化できるガイアゆっくりは一人一匹ずつ」というルールを無視し
何度も一体化している小傘と多々良には何の異常も見られない。
何より、一体化したもの同士をさらに一体化させているという、
とんでもない芸当をやってのけている。
いったい何の目的で生み出されたのか、あのゆっくりとは
どんな関係があったのか、その理由は当のゆかり達にも解らないらしい。
小傘の周りの人たち
東風谷早苗
守谷神社の巫女
趣味は妖怪退治 小傘もよく退治されている。
ゆーパント事件に興味を持ち、独自に調査もしている。
ゆっくライダーの大ファンであの手この手でサインをもらおうと頑張っているが。
ゆっくライダー自身がなぜか早苗が近づくと一目散に逃げ出してしまうため、
未だサインをもらえていない。
聖 白蓮
小傘たちがお世話になっている「命蓮寺」の住職。
ゆっくライダーの正体が小傘であることを知っている数少ない存在。
とても優しい人で、それゆえにゆーパントの起こす事件にいつも心を痛めている。
それゆえにゆーパントに立ち向かう小傘達ゆっくライダーに力を貸してくれる
ゆっくライダーの移動手段である特製スィー「おどろけー号」（名付け親 小傘）も
彼女の作品である。
謎のゆっくり
小傘に６匹のガイアゆっくりを与え彼女をゆっくライダーにした張本人
全身包帯に身を包み、正体はわからない。
最初の出会い以来、姿をくらませているが
時たま、小傘たちの前に現れてはアドバイスをくれる。
謎の組織に追われている事意外、はっきりした事はわからない。
謎の組織
幻想郷にガイアゆっくりを広めている謎の組織、
その中心を担うのは4名の妖怪と人間である。
岡崎 夢見
優れた頭脳を持つ科学者、ガイアゆっくりを世に広めて
とてつもない事をしようとしているらしい。
ガイアゆっくりエーりんとスリスリする事で英知を司るゆーパント
「えーりんゆーパント」に変身する。
北白河ちゆり
夢見の助手、言動はかなり大雑把だが
その手腕は相当なものである。
ガイアゆっくりゆうぎとスリスリする事で怪力無双を司るゆーパント
「ゆうぎゆーパント」に変身する。
エレン
魔法使い、いつも何を考えているか解らない。
ガイアゆっくりイクサンとスリスリする事で電撃を司るゆーパント、
「イクサンゆーパント」に変身する。
小兎姫
自称警察 しかしその実態は唯のドロボウ。
ガイアゆっくりまりさとスリスリする事で「盗みと魔法」を司るゆーパント
「まりさゆーパント」に変身する。
リリーゆーパント
ゆっくライダーWが始めて戦ったゆーパント。
なぞのゆっくりを始末するためになぞの組織が放った刺客が
ガイアゆっくりリリーホワイトと一体化した存在。
全身からスギ花粉を放出し、
それを吸ったものはたちまちに
花粉症にかかり、
涙、鼻水で戦えなくなってしまう。
きめぇ丸＋れみりゃ＝きめりゃの風の槍で花粉を吹き飛ばされてしまい、
その後、必殺技「グングニルエクストリーム」（小傘が全力で傘を敵に向けてブン投げ、
その勢いのまま多々良が必殺キックをぶちかます）に倒される。
ヤマメゆーパント
河童の里に住む河童がガイアゆっくりヤマメと一体化してゆーパント。
人間が好き過ぎて好き過ぎて堪らなかったその河童は
ユーパントの力で里から人間をさらい、自分の家に監禁していた。
盾にも武器にもなる強靭な蜘蛛の糸を操り、Ｗを苦しめたが
もこう＋ゆかり＝もこゆかの炎の弾丸で蜘蛛の糸を全部焼き払われ、
必殺技、「灼熱弾幕乱舞」（対象の周囲を囲むように隙間を出現させ
そこから炎の弾幕をいっせいに発射する必殺技）で「ゆっくブレイク」に成功。
…ちなみに炎弾丸の威力が予想以上に強すぎて
河童の里が大火事になってしまった、そこはご愛嬌。
ルーミアゆーパント
闇の妖怪ルーミアがガイアゆっくりルーミアと一体化して生まれたゆーパント。
…ゆーパントになる前とやる事は変わらず、でも凶暴化したので人的被害は比べ物にならなくなった。
闇を操る力がパワーアップして巨大な「闇の魔物」を生み出す事が出来るようになり、
その巨大な闇の怪物に最初は苦戦したがゆかりが解析の結果、怪物が強い光に弱い事を突き止めた。
そこでちるのの力で巨大な氷のレンズで太陽の光を集め、それを闇の怪物に浴びせて
闇の怪物を消滅させた。
最後はチルノ＋ゆうか＝ちるゆかの「アルティメットエターナルフリザード」
（剣に氷のエネルギーを集めて叩きつける相手は死ぬ…もといゆっくブレイクする。）
でゆっくブレイクした。
け－ねゆーパント
人里の寺子屋に通う落ちこぼれがガイアゆっくりけーねと一体化したゆーパント。
元々は歴史のテストで良い点を取るために歴史を覗こうとしたのらしいのだが
満月の日に力を使っちゃった為能力が暴走、織田信長、武田信玄などの戦国武将が現れ、
幻想郷が戦国時代に突入してしまった。
暴走したけーねゆーパントは偽りの歴史を作り出して
Ｗを追い詰めるが、れみりゃの「運命を操る能力」で「真実の歴史」に隠れた
けーねゆーパントを見つけ出す事に成功。
そしてもこう＋れみりゃ＝もこりゃの必殺技「全世界インフェルノ」
（全身から炎を生み出して辺り一体を焼き尽くす技、自分も暑い。）
でゆっくブレイクされた。
やまざなどぅゆーパント
彼岸でお裁きを待っている亡霊の少年がガイアゆっくりえいきと一体化して生まれたゆーパント
対象とその対象が犯した罪を読み上げ、その後、裁きを下す！と叫ぶ事で
実際にその罪を犯した事のあるものに裁きのイカヅチを下す事が出来る。
罪状は殺人罪からガムを紙に包まずポイ捨てまで、
一週間前までに実際に犯していればどんな罪状でもかまわない。
そして一度下された裁きのイカヅチはたとえ地球の裏側に逃げたとしても逃れる事は出来ない。
生前、虐めを苦に自殺したその少年はそのゆーパントの力を使い、
弱いもの虐めをしている連中に裁きを下すようになる。
ダブルも初戦時はその回避不可能のイカヅチにやられてしまう。
（そのときの罪状は戸棚の饅頭つまみ食い罪）
やがて、彼は無縁塚から外の世界に向かい、
かつて自分を虐めて自殺に追いやった存在に裁きを下そうとする。
そこで駆けつけたダブルと二回戦、
今度は「裁きのイカヅチを下すには、いちいち名前と罪状を名乗らなければいけない。」という
裁きのイカヅチの欠点を突かれきめりゃの猛攻で発動させる暇も無く追い詰められる。
そして窮地に追い詰められたゆーパントは叫んだ。
「弱者をいたぶり、喜んでいるものに裁きを下せ！」
もう破れかぶれで叫んだ叫びにより、裁きのイカヅチは落とされた。
…ただし、ダブルにではなく、やまざなどぅゆーパント自身に。
読み上げるときに、対象を読み上げるのを忘れていた為、
「その時点でその罪を最も犯しているもの」に雷が落ちたのだ。
裁きのイカヅチの力で亡霊の少年の体は消滅。
後にはイカヅチの力でゆっくりブレイクされ、ただのゆっくりに戻った
えーき様だけが残された。
そして、誰も居ない無縁塚に「よいぞ！」の叫びだけが響き渡るのであった。
二面ボスゆーパント
ガイアfuzin二面ボスと同化することで誕生したゆーパント、
顔がくるくる回るだけで特殊能力は無い。
戦闘員のごとく、いっぱい出てくる、そしてすぐやられる。l
ナズーリンゆーパント
ガイアゆっくりナズーリンと一体化することで誕生したゆーパント。
両腕のペンデュラムで隠れた存在を探す事が出来る。
また、でかい頭の中に大量の鼠を買っており、自由に使役できる。
あるガイアゆっくりを探すためになぞの組織が差し向けた刺客。
ペンデュラムと配下の鼠の力で目的のガイアゆっくりを探そうとするが、
その途中で間欠泉やマグマ鉱脈を見つけてしまったり。
作物や食料を配下の鼠が食い荒らしたりで
幻想卿中が滅茶苦茶になってしまう。
そんなこんなでやっとお目当てのガイアゆっくりを発見する事に成功、
捕獲するが、そこでダブルと遭遇。
鼠とペンデュラムでダブルを追い詰めるが
鼠はガイアゆかりが自身の少女臭で気絶させ、ペンデュラムはもこりゃの炎の槍で
弾き飛ばす。
そして、必殺「ファイヤーランス」（炎をまとった槍で敵を貫く）でゆっくブレイクされる。
そして、後には捕獲されて箱詰めにされたガイアゆっくりだけが残った。
どんなゆっくりなのか気になった小傘はその箱の中を覗き込んだ。
「きゃあああああああ！」
箱の中を除き見た小傘は絶叫した。
「ふう、まさか無事に救出されるなんて！これも私の奇跡のなせる業ですね！」
ナズーリンゆーパントの探していたゆっくり、
そのゆっくりとは、ガイアゆっくり早苗のことであった…。
ガイアゆっくり早苗
謎の組織が追い求めたガイアゆっくり。
ほとんどのガイアゆっくりが手の平大なのに対してガイアゆっくり早苗は
人間大の大きさである。
小傘の使っているガイアゆっくりは彼女のデータを下に生み出された。
いわばガイアれみりゃ達のお母さん…。
＼ ／
＼ ／
■■ .■■
■■■■:::::::::::::::::■■■■
■■■■:::::::::::::::::■■■■
■■::::::::::::::::::::::::::::■■
＿＿＿＿
＼ ／
＼／
もとい、お姉さんである。
どうやら小傘に懐いたらしく、事ある毎に小傘にアプローチしてくる。
彼女の最大の特技は奇跡の力で自らゆっくライダーに変身できる事である！
しかし、変身すると理性が失われ、目に付くものすべてを破壊する
バーサーカーに変貌してしまう。
その欠点を何とかするため、小傘がとった驚きの方法とは…。
ゆっくライダーＷ こがさな
ガイアゆっくり早苗が変身したゆっくライダーに
小傘がガイアゆっくりの力を借りて一体化して生まれたゆっくライダー
ガイアゆっくり早苗単体では暴走してしまうという欠点を、
小傘の精神力で暴走を押さえ込むという力技で解決した形態。
メイン人格はガイアゆっくり早苗で小傘はサポートに回る。
合体につかったゆっくりで能力が変わり、
ちるの＝吹雪 もこう＝日照り きめぇ丸＝台風 の
天候を自由に操る事が出来る。
ちなみに変身中は小傘の体は抜け殻になり、その辺に放置される。
安全な場所に運ぶのは多々良の仕事である。
スイカゆーパント
ダイエットに失敗してばかりの女性がガイアゆっくりスイカとすりすりすることで
生まれたゆーパント
瓢箪の中の酒を浴びせる事で質量を増やしたり
その酒を飲む事で自分の体を霧みたいにする事が出来る
みんな太めになれば自分の体重を気にする必要は無いと考えたそのゆーパントは
幻想卿中の女性をその能力で太めにしていった。
Ｗもゆーパントをとめるために戦いを挑むが変身前に小傘達に向かって酒を浴びせかける
とっさにガイアゆかり達がかばう事で小傘と多々良は難を逃れたが
その代わり、ガイアゆっくりたちが酒をまともに浴びる事になり…。
AFTER
::: :: : : : ,.'´ 二｀ヽ、_____ ,. --- 、 : : :
┼ |::|'´￣ ｀ヽ;‐ｒ''"＜´__ ｀ヽヽ
／/ゝ、.,____,.ィ-'＞、ヽ、 ｀ヽ!:::|
:::: :::: !_「￣｀＞---＜｀ヽ、.,_二ンヽ. ヽ
l ｀￣ ,-‐-､＞ ／￣￣｀ヽ l_ _
〈! / , ﾊ 「 ﾄ ＼ ／/
BEFORE ヽ!, =＝/ / ,-/ /!ハ（ヽl＼ ＼ 〉＼＝=lﾉ/
>' /／l/ﾆ二￣ ￣二二‐､＼＼ ! 〈
／ ｲ li＜ ゞー'｀ 'ゞー' ＞ ヽ >ﾘ ヽ
/ / l ﾄ､_, -――- ､_,ィ l ﾍ !ヽ
,. '"￣ ￣｀ﾞヽ､. l l / l 〃ノ ￣￣￣￣|i ヽ〃 l l ﾄ､!
.〈.(⌒ヽnノ⌒ヽ, ヽ. ┃＼ ﾚ'l/ l / ￣￣ ij ! l ヽﾉ
r'､_ｒ'-､_,.''､_,.-､ﾉ __ ﾉ. ┏━┛ ＼ / l ｲ /ｲ l ﾍ
ﾚル_ｲヽﾊ_i_ﾊゝﾆヽヽ ┗━┓ ／ l l ﾘ ゝ ――― ' l l ､ 〉
' |ﾊ.'(ﾋﾝ ´ﾋﾝi ゝ |´ ┃／ !/V l / l l ﾘ/ ＿ ⌒)
〈人" ヮ " ﾉｲi i ∠i ｲ ｲ/ ヽ ﾒﾄ､〉 ― ）
ﾉiﾉ｀ ｰ――´ヽ 〈 V从/､ _, ヽ､ﾊ从/ ￣ )
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ー'
こんな事になってしまう、
体がでかくなり過ぎて小傘とすりすり出来なくなり、ダブルに変身できなくなった 小傘は
一時的に引き上げる事になる。
一旦命蓮寺に引き上げた小傘達は太ったゆかり達のダイエットに励むが
中々うまく行かない。
このままではスイカゆーパントの諸行を止めることはかなわない!
そこで立ち上がったのがガイアゆっくり早苗である。
彼女がゆっくライダーに変身してスイカゆーパントに立ち向かおうとするが
ゆっくライダーに変身した早苗は暴走してしまう。
暴走したガイアゆっくり早苗を抑えるために小傘は
自分の脂肪を燃やす事で真っ先に元の体型に戻ったガイアゆっくりもこうの力を借りて、
ガイアゆっくり早苗と一体化！
新たなダブルがここに誕生したのである。
そしてスイカゆーパントの酒を日照り攻撃で蒸発させ、
必殺技「飢饉確実 日照りシャワー」（太陽の光を集めて一体を灼熱地獄に変える技）で
ゆっくブレイクに至ったのであった。
丸干しゆーパント
命蓮寺の虎丸 星がうっかりガイア丸干しちゃんと一体化して生まれたゆーパント
近くにあるものを「うっかり次元の狭間に無くしてしまう」能力を持つ。
うっかり一体化してしまった星はうっかり小傘たち毎命蓮寺を次元の狭間に飛ばしてしまい。
どうにか元に戻そうと努力しても事態を悪化させるのみ、
結局ガイアゆかりの力で元の世界に戻ってこれたダブルがゆっくブレイクする事で
何とか元に戻る事が出来ました。
パチュリーうーパント
新興宗教「肉体美教」の教祖がガイアゆっくりパチュリーと一体化して生まれたゆーパント、
一体化したのは魔法使いタイプのゆっくりパチュリーのはずなのに、
生まれたゆーパントは肉体派、攻撃も無茶苦茶力押し。
新たな教員として命蓮寺の雲山を勧誘するが、雲山はそれを拒否、
ならば力ずくでと教団員全員で命蓮寺を襲撃する。
双方全戦力を投入した激しい激戦の末、最後はお互いの教祖である
パチュリーゆーパントと白蓮の一騎打ちとなった。
そして己の肉体を極限までぶつけ合った結果、倒れたのはパチュリーゆーパントであった。
…そして戦いの後、小傘は思った「ゆっくライダー何もしてねぇ！」
ゆーパント対策本部
相変わらずやる気なしの博霊の巫女や
正体不明のゆっくライダーだけにゆーパントを任せて置けないと、
霧雨魔理沙が立ち上げた対ゆーパント用自警団のようなものである。
構成員はその辺に居た妖精やゆっくりが中心という寄せ集め部隊の為、
数は居るんだが今一つ纏まりが無い。
姫海堂 はたて
対ゆーパント対策本部に入隊を志願した天狗。
根暗な性格であまり自分からしゃべらない。
携帯型のカメラを常に持ち歩いており、こいつで遠くのものを念写する事ができる
ゆーパント事件の調査では先陣を切って行動する。
魔理沙達からは「期待のルーキー」「はたたん」という愛称で呼ばれている。
小傘がゆっくライダーであることを知っていたり、
ゆーパントに対する憎悪が尋常でなかったり、
かなり謎の多い天狗である。
ガイアゆっくりブロントさん
謎のゆっくりがはたての元へと送ってきたガイアゆっくり。
元になったキャラが不明というかなり特異なゆっくりである。
ブロント語と言う独自の言語で喋る為、こいつとの会話には少々慣れが必要。
はたてがこいつとスリスリする事でゆっくライダーＢに変身する。
ゆっくライダーＢＳ
はたてがガイアブロントさんとスリスリする事で変身するゆっくライダー。
ＢＳはブロントさんの略称、さんをつけるのが大人の礼儀。
ダイヤモンドより硬い体をしていてちょっとやそっとじゃ傷つかない。
額の飾りをとる事でグラットンソードという魔剣に変化する。
この剣は光と闇の力を併せ持ち、剣状態のダークパワーモード、
銃形態の生半可なナイトでは真似できないホーリーモードの二つに変形する
また、盾の様な姿に変化することも可能で、
強力なバリヤーを展開したり、スケボーのような乗り物になる事が出来る。
レティゆーパント
ガイアゆっくりレティと一体化することで生まれるゆーパント。
見た目は熱そうな体だが実はその体は絶対零度、
変幻自在の冷麺ボディで対象を凍りつかせる。
このゆーパントの手によって霧の湖付近の無数の妖精たちが凍りついた。
ゆーパント対策本部が始めて本格的に退治する事になったゆーパント。
捜査担当のはたては当初、霧の湖で最強を自負する氷の妖精チルノを
犯人だと思い、彼女を徹底的に追跡する。
やがて、彼女と入れ替わるようにゆーパントが出現。
推測が確信に変わったはたては初めてゆっくライダーBSに変身。
その圧倒的戦闘力でレティゆーパントは追い詰められる。
結局ゆーパントには逃げられるが代わりにチルノが現れる
はたてはそのまま必殺技「べひんもススレイヤー」（剣の先っぽからオーラを出して
敵をズタズタに切り裂く、技名の由来はそのときオーラの形が巨大な獣に見える事から。）
で切り裂こうとしたが、
そこにＷに変身した小傘が乱入する。
小傘と多々良の手によって結局はたてはチルノを逃がしてしまう。
はたては何故犯人であるチルノを逃がすような真似をしたのか、と
小傘を攻める。
それに対し、多々良はこう言い放つ。
「チルノはゆーパントじゃねぇ。」
実はゆーパントの正体は散るのではなく、その友達の大妖精、大ちゃん。
元々はチルノに喧嘩を挑んでくる妖精から彼女を守るために
ゆーパントに変身していたが、やがて暴走し、
自分から要請に喧嘩を吹っかけるようになってしまったのだ。
そしてチルノは大ちゃんをかばうため、自分がゆーパントであると思わせる事で
ゆーパント対策本部の視線を大ちゃんから反らそうとしていたのだ。
…そして真犯人、大ちゃんの変身するレティゆーパントと再戦。
ＷとＢＳは見事な連携で戦い、
最終的にはもこゆうの炎の剣と、グラットンソードによる
同時攻撃でゆっくブレイクされたのであった。
えーりんゆーパント
岡崎夢見がガイアゆっくりえーりんと一体化することで生まれるゆーパント
ありとあらゆる英知が詰まったコンピュータ「オモイカネ」と
脳が直結しており、ありとあらゆる英知をそのコンピュータから
引き出すことができる。
その英知とガイアゆっくりを使って何か企んでいるようだが…。
詳細は不明。
ゆーぎゆーパント
北白河ちゆりがガイアゆっくりゆーぎと一体化して生まれたゆーパント
人差し指一本で紅魔館を持ち上げたり、貧乏ゆすりで地盤沈下を引き起こすなど、
その身体能力は怪物クラスといっても過言ではない。
しかし、その分エネルギーの消費も激しく、
ちゆりは普段から定期的に酒を飲んでエネルギーを補給しなくちゃいけない。
おかげでちゆりは普段から酔っぱらっている。
夢見の右腕としてガイアゆっくりを幻想郷中に広めようとしている。
イクサンゆーパント
エレンがガイアゆっくりイクサンと一体化することで生まれたゆーパント
猛烈な電撃を操るゆーパント。
ガイアゆっくり早苗を付け狙ってしつこく襲い掛かってくる。
まりさゆーパント
子兎姫がガイアゆっくりまりさと一体化して生まれたゆーパント、
高速で飛行したり、マスタースパークと呼ばれる魔道砲が武器。
幻想郷にガイアゆっくりを広めるのを邪魔するＷとは何度も戦いを繰り広げ
その内に妙な友情が芽生えるようになる。
最初はガイアゆっくりが幻想郷を平和にしてくれると信じて
謎の組織に協力していたが…。
レイムゆーパント
村の子供達がガイアゆっくりレイムと一体化して生まれたゆーパント。
空を飛び、結界を張るなど、博麗の巫女と同等の力を得ることができる。
ガイアゆっくりれいむは他の人を化け物に変える自分の力が嫌になって
自ら組織を逃げ出したが、追いかけてきたまりさゆーパントによって大けがを負う、
ボロボロになった所を村の少女に保護され、寺子屋で暮らすようになったが
ある日、寺子屋の子供達がれいむの一体化能力に気づいてしまう。
子供達は遊び半分でガイアレイムと一体化し、
その能力を楽しんでいた…が。
ガイアゆっくりの持つ毒素は子供達をむしばみ、全員意識不明の重体に陥ってしまう。
村の少女は、ゆっくりレイムをかばうため、寺子屋から自分の家に保護する。
やがて、ガイアれいむを捕獲しに少女の家にやってきた
まりさゆーパントこと小兎姫、
しかし、平穏な暮らしをしている少女とガイアゆっくりれいむを見て
小兎姫は自分の行いに疑問を持つようになる。
しかし、運命はゆっくりしてくれない。
小兎姫に代ってガイアれいむを捕獲しに来たイクサンゆーパントから
少女を助けるため、ガイアれいむは少女と一体化、
れいむゆーパントになった少女はイクサンゆーパントを退けることに成功するが
イクサンゆーパントが苦し紛れに取り出した切り札、
「ガイアお注射」（ガイアゆっくりの毒素が凝縮された注射）を撃ち込まれ、
れいむゆーパントは暴走する。
ダブルはれいむゆーパントと戦うが、
結界が邪魔で決定打を与えることができない。
しかし、そこへやってきたのはまりさゆーパントだった。
まりさゆーパントは全力のマスタースパークで結界を破壊することに成功する。
そして結界の亡くなった隙をついて「グングニルエクスストリーム」を放ち、
ゆっくブレイクに成功。
その後、村の少女と普通のゆっくりに戻ったガイアれいむは
平穏な暮らしを送るようになる。
…まりさゆーパントから元に戻った小兎姫は村外れでパタリと倒れる。
実は小兎姫の体はまりさゆーパントの驚異的な力の成長についていけなくなり、
それがれいむゆーパントの戦闘でついに限界を迎えたのだ。
そこに現れるゆーぎゆーパント、
彼女は小兎姫はもう使い物にならなくなったと判断しその体にとどめの一撃を叩き付けた。
最後まで幻想郷の未来を案じながら小兎姫の体は風へと消えていった…。
ちぇんゆーパント
マヨヒガに住まう山猫がガイアゆっくりちぇんと一体化したゆーパント。
素早い動きで相手をほんろうする。
ちぇんを追い出し、マヨヒガの猫のボスになろうとしたが、
その結果、八雲藍がマヨヒガに乗り込んで大暴れ！
ちぇんゆーパントと激しい争いを繰り広げ、マヨヒガは崩壊寸前に。
二人のゆっくライダーはちぇんの頼みでこの争いに乱入する。
ちぇんゆーパントはダブルがきめぇ丸＋チルノ＝きめるのの必殺技、
アイスロンギヌス（氷の槍で相手を貫く技）でゆっくブレイクされ。
八雲藍もBSのシールドストライク（シールド形態で高速の体当たりをぶちかます技。）で
見事に倒された。
こまちゆーパント
ものぐさ男がガイアゆっくりこまちと一体化して生まれたゆーパント、
距離を操ることで自身は動かずして遠くのものを取りに行くことができる。
…結果、男は家から一歩も出ない引き篭もりに、
これを見過ごせなかったガイアゆっくり早苗と白蓮が説得で連れ出そうとするが
距離を操る能力のせいで説得するために近づこうとしても近づけない。
ガイアゆかりの能力で隙間を作っても出口をずらされて意味がない。
打つ手なしか？と思われたその時、現れたのはゆっくりでは無い、
本物の小野塚小町。
ゆーパントの能力を自分の能力で打ち消した小町は
見事、ものぐさ男の更生に成功、
ものぐさでなくなった男は、新たな一歩を踏み出すのであった。
…ちなみにガイアゆっくりこまちは小町と一緒にいる。
ゆっくブレイクをしていないのでガイアゆっくりのままだが、
あまり害が無いので子傘達もそのままにしている。
ゆっくりなんだからたまにはバトル無しでもいいじゃん。
物語のターニングポイント。
ゆっくライダーダブル設定
ある日、守谷神社の前に一人の妖怪が倒れていた。
早苗によって守谷神社に保護された妖怪の名は「射命丸 文」
幻想郷で知らぬものは居ない天狗の文屋である。
保護された彼女はなぜか記憶を失っていた。
上司の天狗たちは相談の末、守谷神社で様子を見てもらうことになった。
記憶をなくした文は以前のようなうっとうしさが影もなくなり、
守谷神社の一員として平穏な日々を過ごしていく。
そんな中、子傘達が白蓮からの用事で守谷神社に遊びにやってくる。
そこで射命丸が子傘達と一緒にやってきたガイアゆっくりの姿を見た途端、
突然、頭を抱え、苦しみだした！
そして、突然、その姿を化け物のように変貌させる。
早苗はその姿を見て思わず叫んだ。
「まるでゆーパントのようだ。」と。
射命丸 文？
記憶をなくして守谷神社の前に倒れていた射命丸 文。
彼女はガイアゆっくりの姿を見るなりその姿を変貌させた。
カメラと人間が合成された外見に体に現れたゆっくりの顔。
それはまるで「ゆーパント」を思い出させる姿であった。
そのカメラで撮影された妖怪、人間、ゆっくりは写真に封じ目られる。
そして写真に封じ込められたものは彼女の意志で自由に実体化させ、
自由に操ることが可能となる。
不意を突かれた子傘達は可奈子、諏訪子、それに多々良やきめぇ丸を除く
ガイアゆっくりすべてを写真に封じ込められてしまう。
おまけにその文？は可奈子達を操って子傘達に襲い掛からせる。
いまだかつてない大ピンチだったがそこにはたてことゆっくライダーBSが、
現れ、文？に立ち向かっていく。
「貴方が生きているはずがない！」
「あなたはいったい何者なの！」
BSは謎の言葉を文に投げかけながら激しい戦いを繰り広げる。
しかし、やっぱり多勢に無勢、じわじわと追い詰められていく。
そこへ、帰りが遅いから小傘を迎えにきたガイア早苗がやってくる。
とっさに ゆっくライダーＷ こがさな に変身した小傘は
日照り攻撃で何とか射命丸文を退けることに成功する。
だが、相棒の多々良も変身するために必要なガイアゆっくり（きめぇ丸を除く）も文の手に落ちたまま、
ゆっくライダーダブル史上、最大のピンチがここに訪れた。
命連寺に退却する小傘達。
そこではたてから彼女に関する事実を聞く、
それは、はたてが長い間引き篭もっていたそもそもの理由と深い関係にあるものだった。
一年前、ある魔法使いの元に二人の天狗が取材にやってくる。
それは当時それなりに幻想郷で名をはせていた二人の天狗記者、
射命丸文とはたてであった。
その魔法使いに「見てほしいものがある」と言われ、二人は一緒についていく。
だが…その誘いこそがその魔法使いの用意した罠、だった。
どんな空間に案内されたのか、はたて自身は覚えていないらしい。
しかし、確かなのはその魔法使いは二人を実験台のモルモットにするために
あの空間に放り込んだということ。
「恐ろしい目にあって必死で逃げ回って、気が付いたら元の世界に戻っていて
文はどこにもいなかった、魔法使いも姿を消していた。」
これがはたての覚えていたすべてであった。
その後一年間、はたては恐怖心による引き篭もり生活を続けていたという。
はたてが自らの過去を語り終えたその時、人里の方で騒ぎの声を聞く。
ゆーパントが、人里で人間達を写真に封じ込めているというのだ。
おそらくは、射命丸に違いない、
早苗の忠告も聞かず、はたては命連寺を飛び出していった。
そしてはたての力になるため、小傘もガイア早苗も後を追いかけていった。
射命丸文？と対峙する二人のゆっくライダー、BSとこがさな。
二人は力を合わせて立ち向かうが、文？が写真に封じ込めた
連中を操って攻撃してくるせいで形勢は依然不利なままだった。
しかし、そこに命連寺の面々と早苗が乱入！
操られた人々を抑え込み、射命丸文と直接対決に持ち込む事に成功する！
しかし、そこでBSはこのまま文を倒してしまっていいのか？と躊躇する。
しかし、そこに現れた謎のゆっくりが
「ゆーパントのようにゆっくブレイクすれば元に戻る可能性はある。」と
アドバイスする。
二人はその可能性にかけて合体必殺技「スピニンググランドヴァイパー」
（こがさな（きめぇ丸）の力で起こした台風で高速回転したBSがそのまま
相手に突撃して怒涛の回転切りを繰り出す技。）で
ゆっくブレイクさせる。
そして、射命丸文は何とか元の姿に戻ることに成功する。
そして、文が元に戻ったことにより、多々良をはじめとした
操られていた面々も、無事に解放されるんのであった。
元に戻った文ははたてに対し、ボロボロの状態ながらもこうつぶやく。
「岡崎夢見に…気をつけなさい、彼女は…ガイアゆっくりを使って
幻想郷をめちゃくちゃに…。」
しかし、その先は突然現れた謎のガイアゆっくりによって止められた。
顔の上に乗っかられて本当に口を止められた射命丸文はそのまま酸欠で気絶。
そしてガイアゆっくりとともに現れた白衣の少女、
彼女は「この天狗には、まだ実験隊としての価値がある」と言って
気絶していた射命丸文をそのまま連れ去ってしまう。
彼女の名は「朝倉 理香子」
岡崎夢見ら」謎の組織と深いかかわりを持つ存在であり。
そして、一年前、はたてと文が取材に訪れた「魔法使い」本人である…。
最終更新：2011年06月13日 22:57
