『空を飛ぶ』
今日も満点の快晴。
秋というのに夏を思い出させる暑い日。
「そーなのかー」
身体を持ったゆっくり。ゆっくりるーみあが、
両手を大きく真横に広げ、風を受けて青い空を飛んでいる。
「うー、うー!!」「うー!!」
「ゆ~!!おそらをとんでるよ!!きもちー!!」
「さいこーのながめだぜ!!」
うーぱっくに乗るゆっくりもそれに並んで空を飛ぶ。
「「うー!!!」」
「「るーみあだ!!ゆっくりしていってね!!!」」
「ゆっくりしていくのかー!!!」
顔を向き合いご挨拶。
「どこにいくのかー?」
「おりきゃらしまいのところだよ!!」
「あきのおいしいものをおしえてもらいにいくんだぜ!」
「そーなのかー!」
のんびりふんわり飛びながら青い空の中のひと時の語らい。
「「うっうー!!」」
「ゆ、まがるみたいだね!!るーみあばいばい!!」
「それじゃあだぜ!!!」
「そーなのだー!!」
方向を曲げ、飛び去っていくゆっくり達に腕を伸ばしたまま手を振り
別れの挨拶をすると、また顔を前の青空に向け、腕を振って、速度を上げる。
風に乗り自由気ままに、自分の気に合いそうな土地に降り立つ
それを求めて飛んで行く。だが、それが見つかってもるーみあ達はまた、
空を飛んでいくだろう。
※るーみあのイメージとしては違うかも知れませんが
渡り鳥を少しだけ重ねてみました。 即興の人
- すごく気持ち良さそうですね~v
-- 名無しさん (2008-10-13 01:35:29)
最終更新:2008年10月13日 01:43