ゆっくり愛で小ネタ103 ストリングプレイスパイダーベイビー!

ある日のゆっくりやまめとのやりとり。
「おにーさん!」
「何だ?」
「ゆっくりききてをまえにだしてね!」
「こうか?」
俺は右手を前に出した。
「てのひらをしたにしてね!」
「わかった」
「いくよ!」
するとやまめから1本の糸が飛び出てきて、糸の先が俺の右手の中指に巻き付いた!
「そのままてをゆっくりあげてね!」
「こうか?」
やまめが宙に浮いた。
「ろんぐすりーぱー!」
お前は何でそれを知っている。
「えんだぁ!」
まだやるのか。
すると糸が急に短くなり始めた。
やまめが手のひらに着く直前に中指から糸が取れ、やまめが宙を舞った。
「ろけっと!」
そして俺の手の上に着地。
どこで覚えたんだよこいつ。
…あ。
「やまめ、ちょっとロングスリーパーやってくれ」
「いいよ!」
そしてロングスリーパーの態勢。
そこから俺は糸を左手に絡めていった。
全ての指に絡めたところで、親指から糸を外し、右手で糸を引いた。
すると、左手の指に絡まった糸がどんどん外れていく。
そう、これは、
「マジック!」
「おにーさんすごい!」
これで現役時代に叶わなかった夢が叶った!

しかし、すっかりやまめに気に入られてしまい、何度もマジックする羽目になった。
指痛い。



  • 「えんだぁ!」はASPARAGUSとかBEAT CRUSADERS知ってたら知ってるはず。
  • 当時自分が持っていたのがステルスブレインだったために結構痛い思いしたのはいい思い出。


  • ヨーヨー懐かしいなぁw
    やまめが思わず悶えるくらい可愛かったです。 -- 名無しさん (2009-01-02 13:41:24)
  • 中村名人ハァハァ… -- 名無しさん (2009-01-03 10:23:46)
名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年01月03日 10:23