ここは自動車教習所、今日も免許を取りたい人が通っている。
と、その横にあるのはゆっくりにおける自動車のようなもの「すぃー」の教習所である。
そう私はここを調査に来たのだ、もちろん一人でだが。
「ゆっくり教えてもらってね!」とこれは受付のゆっくりだ、別に免許を貰いに来たわけではないが…
まあ悪い気分ではないのでよしとしよう、とりあえず先に行ってみた。
そこにはすぃーに乗っている練習中のゆっくりと教員らしきゆっくりがたくさんいた。うまく乗れるゆっくりもいれば乗れないゆっくりもいる。
看板を見てみるとれんしゅうじょと書いてあった、(どうやって書いたのであろうか?)どうやらここで練習するようだ。
「ゆーー…ゆべっ!ゆう゛う゛う゛う゛…」おっと、一匹のゆっくりが落ちたようだ、今にも泣きそうである。
するとそこに教員らしきゆっくりが近づいていった。「だいじょうぶ?ぺーろ、ぺーろ」どうやら打った所を舐めているようだ
「ゆ!もうだいじょうぶだよ!ありがとう!」「よかったね!あせらずにゆっくり練習しようね!」
どうやら落ち着いたみたいだ、よかったなと思いつつもういいだろうとここを後にする事にした
帰路につき家に帰った所でハッと思い出した
「よく考えたら…あれには免許はいらないのか?」
まだまだあそこの謎は深いようだ。
おわり
- 転落するんですか!危なすぎな気がしますが・・・
教員が優しくていいですね♪ -- 名無しさん (2009-01-17 02:05:24)
- 面白かったです。
落ちたら最悪すぃーにすっ飛ばされそうな気がする今日この頃。 -- 猫の飼えない人 (2009-01-17 15:29:54)
- 感想ありがとうございます!初めて書いたSSなので凄くドキドキしてました
そちらも頑張ってください! -- 作者 (2009-01-17 17:27:42)
最終更新:2009年01月17日 17:27