ゆっくり愛で小ネタ144 その柔らかさに君は何を見るか

ふむ?どうしてゆっくりの身体は柔らかくできているのか、か。
良い質問だ。
元より手も足もない生物。その上身体まで柔らかかったら、あまりに弱点が多すぎる。
どうしてそのような作りになっているのか、誠に不可思議としか言いようがない。

だがね、これにはちゃんとした理由があるのだよ。
こんな言葉を聞いた事はないかね?

『瀬戸物と瀬戸物、二つがぶつかり合えば互いに割れてしまう
 だが、片方がもっと柔らかいものなら、二つとも壊れないですむ』

堅くない、柔らかいということはね、自分だけでない、
ぶつかってくる相手にだって傷をつけないで済むんだ。
ゆっくりの柔らかさはね、相手の攻撃を受け止めて、自分も相手も怪我をしないようにする、
そんなゆっくりの優しさが籠められているんだよ。
人間では持ち得ない、究極の慈悲の形だと思わないかね。

ちょうどそこにゆっくりれいむがいるだろう。それを私に投げてみなさい。

「ゆっくり投げてね!ゆっくり投げてね!!」

なぁに、大丈夫だ。ちゃんと受け止めるよ。
よし、バッチ来ーい。

「ゆぅうう!!あすとろん!!」

あ‥


ゆっくりの生態。
そこにはまだ我々が知り得ぬ多くの謎が残されている。

  • いい話だと思ったのにw -- 名無しさん (2011-04-30 19:00:25)
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最終更新:2011年04月30日 19:00