- 俺設定満載です。オリキャラ中心です。
- 主人公の回想録的内容です。ゆっくり1匹しかでません
- それでよければどうぞ読んでください
「というわけで私はその家に住むことになったんだ」
「おじい様、そのあとはどうなったのですか?」
「俺にも聞かせてくれよ。ゆっくり博士」
「色々とあったんじゃよ…いろいろと」
そういいながら博士と呼ばれた初老の老人は孫と友達の頭をやさしく撫でた。
この二人もゆっくりマスターを目指していつかは人間の里を出るのだろう。
その時に連れて行くゆっくりは誰なのだろうかと博士は未来の事を予想していた。
「続きはまた話すから今日はもうお家に帰りなさい」
「「はーい、わかりました」」
子供たちは初老のゆっくり博士という男にそれぞれ挨拶をするると自分の家に戻っていった。
久々に昔の話をしたなと初老の男は思った。
あの頃の自分は若かったものだ。
つまらないプライドや意地から他人に壁を作り暮らしていたもんだと苦笑した。
そんな時に出会ったのがゆっくりだった。
彼女達はある理由から嫌っていた人付き合いの壁をぶち破ってくれた。
それに彼女達の人生を通じて色々なこと学びさまざまな土地を旅して勉強することが出来た。
それがなければ自分がゆっくり博士など呼ばれるよになるとは思わなかった
孫たちに読みやすいように物語をまとめなければいけないと自分の日記を読み始めた。
- ゆっくりちぇんと出会う
- ゆっくりらんと出会う
- ゆっくりの家族に会う
…われながらひどい日記だと頭を抱えてしまった。
稗田様や永遠亭用の提出用に書いた資料がPCに残っているのを思い出し男は数十年前のPCを起動してみた。
『ゆっくり観察日記』と書かれた資料を開けてみた。
われながら恥ずかしい題名だと苦笑したが、資料としては内容のほうはそれなりにまとまっている
これを自分なりにまとめて物語にしてみようと考えているとソフトーボールぐらいのゆっくりちぇんが近づいてきた。
「どうしたんだい。ちぇん?」
「はかせになでなでしてほしくてきたんだよー!!」
「私の膝のの上にのりなさい」
「わかったのっかるんだよ」
膝に乗ると尻尾を背中から時計回りにして右頬の下に尻尾をおいて寝ている。
長い尻尾のさきを撫でてあげた。
「うんうん、くすぐったいよー!」
そういいながらひっくり返ってお腹を見せた。
お腹をさすってあげることにした
「うんうん、きもちいいんだよー!」
そういってひっくりかえっって尻尾をさっきとは逆にして眠っている
つぎはちぇんののど(?)を撫でる。
「ゴロゴロ、しあわちぇー!」
猫がのどを鳴らすような音をたてて幸せそうに寝ている。
その様子をみた私は昔犬小屋にいたちぇんのことを思い出した
可愛いゆっくり達をゲットし続けた日々が走馬灯のように思い出してきた。
私の頭の中にゆっくり達との幸せな日々があふれてきた。
これを物語にまとめて孫達に話してやろう。
題名は何がいいだろうか…『ゆっくり観察日記』では味気ない気がする
そうだいい名前を思いついたぞ・・・その名前は
『かわいいゆっくりゲットだぜ』
ゆっくり達との出会い…そして別れを通して成長する青年の物語だ
自分自身の経験が元になっているのがちと恥ずかしいがそれはそれで面白いかもしれない。
そう思うと私はワープロに向けて手を走り続けた
- 私がゆっくりちぇんをひろう。
- らん登場
- ゆっくりを飼い主に返しにいく(こうまかん)
- 途中でゆっくりをゲットする(紅編)
これだけの日記があれば文章は思い浮かぶ
そう思い私はワープロを打ち続けた。
普段はのんびり家なのに仲間のためになると命をかえりみない行動をしたちぇん
そんなちぇんを温かく見守り続けたらん
いつも本を読んでばかりいて薀蓄好きだったぱちゅりー
ぱちゅりーに寄り添うよう生き続けたこぁ
自分の過去を悔やみながら生きる道を模索し続けたれみりゃのれみぃ
とてもゆっくりとしていてがんばり屋だったるーみあ
⑨な行動ばかりしていたちるの
その様子を世話好きの姉のように動いていたゆっくりだいようせい。通称だいちゃん
心優しくて居眠りの好きだった門番のめーりん
自分のことよりもれみぃやふらんに尽くしてきたゆっくりさくや
自分の強さに溺れずに道を模索し続けたふらん
………その後に起きた数々の出会と別れ
私の文章を読んでくれる奇特な人がいるかわからないがまとめていこう
出来れば人々に受け入れられることを願いながら文章打ち続けた
序章分も含めて7話分の物語が出来た。
これを紅編としてまとめて孫に読んであげるかと思いながら眠りについた
かわいいゆっくりゲットだぜ!!…終了かも
【あとがきと質問】
Qゆっくりマスターってなんですか?
Aポケモンマスターのゆっくり版みたいなものです
Qゆっくりマスターになるにはどうすればいいのですか?
A魔法の森などの各場所でにいる英雄とゆっくりバトルをして全国大会で優勝するとなれます
作者名無しです。
紅編というか作品全体の後日談です。
完結のつもりですが、要望があるなら続きは書くつもりです。
あらすじはだいたい文花帖編までは出来ています。
もう1シリ-ズ製作中(天狗メモ参照)なので書くスピードが遅くなるのと書かないかもしれないので一区切りさせました。
もし完結したら、最後に今まで読んでくれた方たちに
Thank you 感謝! そしてありがとう!!
残りの話は天狗メモみたいな感じでまとめてありますがあげたほうがいいですか?
かわいいゆっくりゲットだぜ!! 1~8(たぶん続く) 外伝シリーズ
- 紅魔編完結おめでとうございます
お兄さんの生活費が心配ですが出来ればこの先も書いて欲しいです -- 名無しさん (2009-03-17 14:02:40)
最終更新:2009年07月05日 10:49