ゆっくり愛で小ネタ171 寂しがりゆうか

寂しがりゆうか




寂しがりゆうか1人で生きる
ゆっくりの群れじゃ皆に嫌われた
里の外でであったやつは太陽によく似た姿だった

あなたは私が怖くないの?
逃げないでいてくれるの?
吹き抜ける風と共に一度だけ頷いた

ああ、涙の理由を知っている?
私にはわからない・・・
濡れた頬の温かさは恐らくあなたがくれたんだ

嵐の日もゆうか里の外を目指す
金色の鉄くずをくわえて
今日の土産は
いつも無口なあなたによく似た色の小石

響く雷鳴、倒れる木。
痛みに目を覚ませば
空は遠く狭くなった。
あなたをを泣かすものか 

ああこの元気な声が 聞こえる? 
この通り 全然平気よ
濡れた頬の冷たさなど生涯 
あなたは知らなくていい

止まない雨に 
餡子は流れていく 
もし生まれ変わるなら
あなたのような 
姿になれれば 
愛してもらえるかなぁ

もう元気な声は出ないけど
不思議と寂しくない
濡れた頬の冷たさなど
恐らくあなたが癒してくれたんだ

涙の理由を 知ってる?
私にはわからないが
この心の 温かさが
そのまま 答えでよさそうだ

季節は巡り夏が訪れ 
丘一面にまで金色の化粧
一面に咲くひまわりの花 
太陽によく似た姿だった


私はある日用事がありある丘の横をとおった
そこの丘に笑顔のきれいな緑の髪が特徴のゆっくりと緑の髪の女性の姿が印象的だった。
二人で楽しそうに水をまいたりしながら暮らしているそうだ。
緑の髪が特徴のゆっくり…ゆっくりゆうかというらしい
ゆっくりゆうかはその緑の髪の女性が大怪我をしているのを助けてあげたそうだ。
寂しがりゆうかはゆっくりでないがある妖怪の女性とたのしくくらしました

終わり

【あとがき】

作者名無しです

わかる方にはわかるかもしれませんがバンプのダン○ライオンの替え歌です。

聞いているうちに携帯で書いてしまいました。


  • 元の歌が好きな私としてはよかったぜ!感動させてもらったんだぜ! -- シルヴァ (2012-09-17 19:35:27)
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最終更新:2012年09月17日 19:35