「そういや、飴買ってきたんだがなめるか?」
「ぜひともいただくよ!」
と同居人? であるれいむがポインポインと跳ねながら(どうすればこんな音が出るのか不思議だ)やってきた。
「よぉし、判った。 だけど最初に言っとくぞ、この飴は噛んじゃ駄目だ」
「どぉして?」
「この飴は普通の飴と違って餅米で作ったヤツだ、下手に噛むと、歯につくんだ」
「ゆっくりりかいしたよ!!」
本当かぁ? と思いながられいむに飴を渡す。
「むぅしゃむぅしゃ……ひょれひゃいぃぃぃぃぃぃぃ!!」
「言った側からこれだよ!?」
最終更新:2009年03月20日 17:04