- ゆっくりみょんによるゆっくりの殺害およびゆゆこの捕食シーンがあります
- 天狗メモの人間不信のみょんを借りました。
これはとあるゆっくりようむ(みょん)の物語である。
「ちんぽー!」
「れいむの子供なのに目が赤いよこわいんだよ」
「これは気持ち悪いから捨ててしまうか」
そのみょん種は生まれつき赤い目をしていたため家族と人間の飼い主に捨てられた過去をもつ
普段から赤いわけではないが興奮したり気分がたかぶると目が赤くなるのだ
その後、とある剣客みょんのもとで修業を行い2本の刀をゆずりうけた。
実力を持ったことによりそのみょんにたいする風当たりは強くなっていった
「赤い目のみょんなんんだぜ。こっちにくるななんだぜ」
「わからないよー! 赤い目のみょんは怖いんだよー!」
疎外されたりもしたが彼女には関係なかった。
なぜならば自分はゆっくりではない一振りの刃と信じて生きていくだけだからだ。
そんなある日、ゆっくりの群れを離れて吊り橋を渡るみょんはあるゆっくりとであった
橋の向こうで出会ったヤツはとても巨大な姿をを持った「こぼね」としゃべるゆっくりだった
みょんは自分を見て逃げないゆっくりにかたりかけた。
「お前は私が怖くないのかみょん? 逃げないでいてくれるのかみょん?」
彼女は「こぼね」と一度だけ頷いた
あなたは涙の理由を知ってるだろうか?
ああ、私ににはわからなかったがいまならわかる。
濡れた頬の温かさはおそらくあなたがくれたんだ
そしてその暖かさが答えなのだと感じた。
そして、彼女は己を消した。
彼女は自分の主であるゆっくりのために生き続けた。
彼女の食べたいといううものがあればそれを集めたりした。
みょんは自分の不器用で一途な思いを生きるために懸命に生き続けた
この方に一生ついていこうと決めた。彼女の人生はきまった。
この方のために自分の一生を過ごそうそれがどんなに血塗られた道になろうとたった一つの誓いを守り続けた
それからはゆっくりゆゆこに仕えるために多くのゆっくりを捕らえたりした。
大食いであるゆゆこのための食料調達のためにだ・・・
だがそれでも彼女には迷いはなかった自分はゆゆこの刃なのだからそのために他の生物の命を奪うのは当然だ。
そして、赤い目のみょんはゆっくりできないといううわさがゆっくり達の間に流れた
また、もうひとつ挙げられる理由としては、ゆっくりゆゆことの特異な関係が挙げられる。
ゆゆこはすさまじい食欲を持つ捕食種としてゆっくりにとって最大の恐怖だが、
みょんとゆかりんだけは食べないことがわかっている。
英霊同士の相性の問題ではないかといわれているが詳しくはわかっていない
実際に赤い目のみょんがゆっくりゆゆこのために生きているのだから事実なのであろう
みょんには関係ないことなのだ何故なら自分は一振りの鋼なのだから
みょんは一身に強い姿を追い続けた。
過去の自分の過ちを塗りつぶすよう用にいじめられた過去を忘れるようにいき続けた。
自分を捨てた両親達、赤い目を嫌ったゆっくりたちを見返すためにいき続けた
そして、彼女は多くのゆっくりに忌み嫌われる存在になっていた。
だがある出会いが彼女を変えた。
小さな赤ゆっくりのみょんとであったときだ。
彼女はいくら驚かしても怒鳴りつけたりしても笑みをやめなった
その時に彼女は気づいた自分を相手は恐ろしいという。
だが、実際に自分を見て一番恐れていたのは自分自身だということに気づいた。
強くなっているとおもっていた自分自身が一番弱いという事実が彼女はしった
そのときに彼女は自分の中の迷いを絶つ意味を込めて自分の半霊を介錯した。
だが半霊は自分から離れることはなかった。
彼女はこの半霊が自分自身に残された罪の証なのだと思った
せめてこの手が誰かの最期となるならば自分自身の罪は許されるのだろうか
せめてこの手が願いを掴めば自分の思いはかなえられるのだろうか…
ならば望むことはひとつ!!
せめてこの手が砕けぬ刃になれれば自分は生きていけるはずだ
子みょんに気づかされたこの手一念迷い解き放つことはできるはずだ。
彼女の信念に曇りはなくなった。
自分自身の思いを2本の刃に深く刻んだからだ
この身が誰かを守る力ならば自分の意思で守り生きるのみ
この身は、ゆゆこさまのために生きる一念一振りの刃なのだ。
ゆゆこ様の願い ゆゆこ様の望み ゆゆこ様の終わり ゆゆこ様の生き様
彼女の望むものを追い続けるのは自分の役目だ。
それだけのために自分は行き続けるそれこそがひとふりの鋼としての生き様だ
そんな彼女がとある人間と出会うのはまた別の話である
【あとがき】
石鹸屋の東方妖々夢やバンプの歌を聞いていたら書いていました。
シリアスを書こうとしたら短くかけた自分に驚きました。
作者名無し
- ゆゆことみょんの関係が良かったです。
しかし残酷描写にある程度自由性がきくなら、
作品もより多く投稿されるんだろうけどなあ。(虐SSの多さといったら、、、。) -- ななしん (2009-04-03 19:30:49)
- さりげなくBUMP OF CHICKEN の歌詞がw -- 名無しさん (2009-07-21 13:31:47)
最終更新:2009年07月21日 13:31