**福島幸典 イナズマイレブンのアニメ脚本家の一人。 [[冨岡さん]]についで&bold(){ある意味}有名な脚本家。 しっくりこない展開があった回のEDテロップに「福島幸典」と表記されていたら、アニメスレでは大抵「またこいつか」と非難される。 代表例は第18話「砕け!無限の壁!!」だろう。 その理由の一つは[[鬼道さん]]の&bold(){いきなり}の[[イナズマブレイク]]発動である。 ゲームでは[[千羽山]]対戦前に鬼道さんが入部し[[円堂]]、[[豪炎寺]]、[[鬼道さん]]が練習し、習得する内容になっている。 2期~3期ではいきなり必殺技を発動させる事が多い(例として[[キラーフィールズ]]など)、 しかしいきなり発動する際にはわずかながらも伏線が張られているが、 [[イナズマブレイク]]は本当にいきなりだったためスレでは不評が多い。 その前の回で鬼道さんが試合当日に雷門イレブンに加入したせいかもしれないが、もう少しどうにかしてほしいものである。 だが、この脚本の[[脅威>脅威の侵略者]]はまだ始まりにすぎなかった・・・。 次に不評なのが第49話と50話の「ノリノリ!リズムサッカー!!」・「うなれ!正義の鉄拳!!」である。 あの有名な[[トゥントゥク ]]回である。 まず大海原中の意味不明なゲームメイクが原因で実況スレでは「ちょwww意味分からねぇwwww」、「○分の○ビートwwww」と実況スレでは[[カオス]]になっていた。 「うなれ!正義の鉄拳!!」では冒頭で[[鬼道さん]]と音村の&bold(){電波会話}。 [[円堂]]が[[正義の鉄拳]]の習得するために特訓したサーフィンの意味の無さが印象強い。 ちなみに電波会話の内容はこう。 #aa(){{{ ____ }ヽ イ _ ___ >‐ 二 ---`ニ、ーァ r- J ) > /_, --、ァ⌒┴ ァ >-、 ><^ヽ ヽヘ / /// -‐、 イ ̄ \ > ァへ /⌒``⌒ヽハ 「なるほど、そこに2ビートが加われば8ビートになる。面白い考え方だ。」 __/ H |/ ⌒ ⌒ ┬ _ >└ヘ)ー / \ / V  ̄7 √l /-( (・))-((・))[ (,-Jニ((rイ)ニ(rイ) 「でしょ?でもそこに16ビートが加われば…」 / |- | | (_ _) )、> { ヘ ヽ | l/|`TV /_ _ Λ| ` ヘ ー ‐ / 「…! 右の守りが甘くなる!」 V\ト、 ヽこフノ >r- r< /|ヽ Tl\ /  ̄ヽニYニ7 \ 「ビンゴ!」 /: : | >、 Λヽ \ 7 ̄ \: : ヽ「|/ : /T | : : : :|/ ` ー´V: : : | |: : : /`tー只ィく. | | : : : : : : : : : : : : :海| / :/> : \| |/ ∠| }}} しかしここまではまだ良かったほうだった・・・・。 そして視聴者の反感を買ったのがあの&size(20){''VSカオス''}。 理由を箇条書きすると ・プロミネンスのメンバー登場なしでいきなりカオスとなっている ・試合を始めたものの、いきなり[[バーン]]・[[ガゼル]]が10点も取る ・[[鬼道さん]]、まさかの[[トゥントゥク ]]使用 ・[[ゴットノウズ]]・[[デスゾーン2]]・[[爆熱ストーム]]・[[メガトンヘッド]]・[[ツナミブースト]]をバンバン使い始め7点奪う ・[[目金]]「あと4点で取れば勝ち越しです」←サッカーではありえない台詞を平然と言わせる。 ・[[立向居]]が[[ムゲン・ザ・ハンド]]を習得するもわずか数分で敗れる ・[[アフロディ]]唐突の怪我離脱 ・どうみても[[ゴッドブレイク]]発動フラグを立たせていたが何も無かった。 ・[[グラン]]が空気を読まず試合に乱入し結局試合中断 ・吹雪「君・・・凄いね・・・」←[[イグナイトスティール]]・[[フローズンスティール]]でぼこぼこにされたアフロディに対して言った台詞 ・パジャマディ 本当に[[カオス]]な展開。吹雪の意味不明な台詞によりスレではかなり荒れまくった。 結局この回は何をやりたかったんだと疑問の声もあがり不評だらけの回だった。 吹雪の「君・・・凄いね・・・」はゲームでもある台詞であるが状況が全く異なる ゲーム終盤でアフロディが円堂たちの力になるため練習試合を申し込み、前作と変わらぬ強さを見せつけた後に吹雪が言うので アニメでは無理やり言わせた感がある。 また、[[ジ・エンパイア]]戦も非常に評判が悪い。 [[元々>世界への挑戦!!]]のシナリオが悪かったことに加えて、[[テレス]]の台詞をカットしただの嫌味なキャラクターとして改悪したことなどが主な理由である。 しかしこの脚本にもちゃんとした回もある。 86話「驚愕!これが世界レベルだ!! 」であの[[タキ岡]]さんが見られたことや 77話「究極対決!久遠ジャパンVS瞳子ジャパン!! 」で、 [[デザーム様]]の[[ゴッドノウズ]]・[[トライアングルZ]]使用である。 どちらも誰もが期待していた回であり[[デザーム様]]の[[ゴッドノウズ]]は期待を裏切らなかった。 また、100話「奇跡!!河童との遭遇」も彼の脚本である。 記念すべき100話であるにも関わらず、河童回という[[意味不明>超次元]]な脚本を書いたところはなんとも彼らしいと言える。 余談だが、円堂が「鬼道! お前やっぱり天才ゲームメーカーだ!」と言う回数がとても多い。 最近は[[ハイソル>元ハイソルジャー]]こと[[ヒロト]]をやたらと活躍させたがる。もしかしたら[[ヒロト]]がおきにいりなのかもしれない。 どうでもいいが、彼は多分[[日野社長>日野晃博]]の後釜になれると思う。