福島幸典
イナズマイレブンのアニメ脚本家の一人。
冨岡さんについで
ある意味有名な脚本家。
しっくりこない展開があった回のEDテロップに「福島幸典」と表記されていたら、アニメスレでは大抵「またこいつか」と非難される。
2期~3期ではいきなり
必殺技を発動させる事が多い(例として
キラーフィールズなど)、
しかしいきなり発動する際にはわずかながらも伏線が張られているが、
イナズマブレイクは本当にいきなりだったためスレでは不評が多い。
その前の回で鬼道さんが試合当日に雷門イレブンに加入したせいかもしれないが、もう少しどうにかしてほしいものである。
だが、この脚本の
脅威はまだ始まりにすぎなかった・・・。
次に不評なのが第49話と50話の「ノリノリ!リズムサッカー!!」・「うなれ!
正義の鉄拳!!」である。
あの有名な
トゥントゥク回である。
まず
大海原中の意味不明なゲームメイクが原因で実況スレでは「ちょwww意味分からねぇwwww」、「○分の○ビートwwww」と実況スレでは
カオスになっていた。
「うなれ!正義の鉄拳!!」では冒頭で
鬼道さんと音村の
電波会話。
円堂が
正義の鉄拳の習得するために特訓したサーフィンの意味の無さが印象強い。
ちなみに電波会話の内容はこう。
____ }ヽ イ _
___ >‐ 二 ---`ニ、ーァ r- J )
> /_, --、ァ⌒┴ ァ >-、 ><^ヽ ヽヘ
/ /// -‐、 イ ̄ \ > ァへ /⌒``⌒ヽハ 「なるほど、そこに2ビートが加われば8ビートになる。面白い考え方だ。」
__/ H |/ ⌒ ⌒ ┬ _ >└ヘ)ー / \ / V
 ̄7 √l /-( (・))-((・))[ (,-Jニ((rイ)ニ(rイ) 「でしょ?でもそこに16ビートが加われば…」
/ |- | | (_ _) )、> { ヘ ヽ |
l/|`TV /_ _ Λ| ` ヘ ー ‐ / 「…! 右の守りが甘くなる!」
V\ト、 ヽこフノ >r- r<
/|ヽ Tl\ /  ̄ヽニYニ7 \ 「ビンゴ!」
/: : | >、 Λヽ \ 7 ̄ \: : ヽ「|/ : /T
| : : : :|/ ` ー´V: : : | |: : : /`tー只ィく. |
| : : : : : : : : : : : : :海| / :/> : \| |/ ∠|
しかしここまではまだ良かったほうだった・・・・。
そして視聴者の反感を買ったのがあのVSカオス。
理由を箇条書きすると
本当に
カオスな展開。吹雪の意味不明な台詞によりスレではかなり荒れまくった。
結局この回は何をやりたかったんだと疑問の声もあがり不評だらけの回だった。
吹雪の「君・・・凄いね・・・」はゲームでもある台詞であるが状況が全く異なる
ゲーム終盤でアフロディが円堂たちの力になるため練習試合を申し込み、前作と変わらぬ強さを見せつけた後に吹雪が言うので
アニメでは無理やり言わせた感がある。
また、
ジ・エンパイア戦も非常に評判が悪い。
元々のシナリオが悪かったことに加えて、
テレスの台詞をカットしただの嫌味なキャラクターとして改悪したことなどが主な理由である。
しかしこの脚本にもちゃんとした回もある。
86話「驚愕!これが世界レベルだ!! 」であの
タキ岡さんが見られたことや
77話「究極対決!久遠ジャパンVS瞳子ジャパン!! 」で、
デザーム様の
ゴッドノウズ・
トライアングルZ使用である。
どちらも誰もが期待していた回であり
デザーム様の
ゴッドノウズは期待を裏切らなかった。
また、
100話「奇跡!!河童との遭遇」も彼の脚本である。
記念すべき
100話であるにも関わらず、河童回という
意味不明な脚本を書いたところはなんとも彼らしいと言える。
余談だが、円堂が「鬼道! お前やっぱり天才ゲームメーカーだ!」と言う回数がとても多い。
最近は
ハイソルこと
ヒロトをやたらと活躍させたがる。もしかしたら
ヒロトがおきにいりなのかもしれない。
最終更新:2010年11月07日 18:07