5つのカテゴリ
では簿記 *1の具体的なルールの説明に入るよ。
簿記 *1では毎日の取引の記録の一つ一つを2面的に記録 、集計する。
2面的に記録 する?なんのこっちゃ。
コレが結構わかりにくいのではないかと思う。
順をおって説明してみるよ。
順をおって説明してみるよ。
まず簿記 *1に限らずアンケートなんかでもデータは集計してまとめないと使えないよね。
簿記 *1も同じ。
たとえばこの取引記録のように一つ一つの取引がただ記録されているのでは、全体として儲かっているのかいないのかわからない。
そこでこういった取引をまとめるために全ての取引の記録を一つ一つカテゴリに分類してカテゴリ別に集計する。
簿記 *1も同じ。
たとえばこの取引記録のように一つ一つの取引がただ記録されているのでは、全体として儲かっているのかいないのかわからない。
そこでこういった取引をまとめるために全ての取引の記録を一つ一つカテゴリに分類してカテゴリ別に集計する。
簿記 *1使うカテゴリには次の5つのグループがある。
毎日の取引の記録この5つのグループに分類して、記録・集計する。その集計結果が決算書 なんだ。
毎日の取引の記録この5つのグループに分類して、記録・集計する。その集計結果が決算書 なんだ。
まずはこのカテゴリについて簡単にまとめとくよ。
資産 商売をするための財産
負債 返さなければいけない借金
資本 自分で出した元手
費用 かかった経費
収益 売上
負債 返さなければいけない借金
資本 自分で出した元手
費用 かかった経費
収益 売上
この5つのカテゴリの関係は以下のようになっている。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (図1)
商売のための財産+経費=借金+元手+売り上げ
という関係になっていることがわかるかな。
という関係になっていることがわかるかな。