原則として、
パラミタ人の魂を見たり感じたりできた少年少女しか契約できないが、まれに年配や年少の者でも契約を結べることがある。
地球人と
大陸人は契約を結ぶと精神的な「
リンク」が結ばれる。この
リンクは共に行動をすることにより密接な物となっていく。
リンクによって
地球人と
パートナーはそれぞれ利益を受ける。
地球人は
パートナーから特殊な力を授かり、大陸そのものから大陸の住人とみなされ、抗体反応を受けることがなくなる。
パートナーは自身の能力の強化となる。
また一度結んでしまった
リンクは切れることはない。そのため
パートナー同士であっても対立関係になる場合はある。ただし、
パートナーが死ぬと精神的な大ダメージを受け、場合によっては死に至る場合もある。
パートナー契約
一番大きな効果は地球人がパラミタに足を踏み入れても、“
拒絶”されることなく安全に移動できるようになることです。その他副次的に様々な作用があります。
パートナー契約の条件
パートナー契約がするには一種の「素質」が必要です。これは地球人の数万人に一人とも、数百人に一人とも言われていますが、諸説ありハッキリとはわかっていません。なぜならその素質を事前に見抜く方法が確立されていないためです。
また仮に素質があっても誰とでも成功するわけではなく、相手との「相性」があることも判明しています。直接会って契約を宣言しても失敗するケースもありますし、とくに契約らしい行為を行わなくても両者がなんとなく相手をパートナーであると認識してしまう場合もあります。この相性は現実の
人間関係の相性と必ずしも比例するようではないです。
またパートナー契約は1対1に限らず、1対2、1対3という1人の地球人が複数の
パラミタ人と契約するケースも稀に見られます。
また、年齢も関係しており、若い人間ほどパートナー契約している割合が多くなります。
パートナー契約の効果
パートナーとの契約方法はさまざまです。口頭で「契約します」と宣言するだけで成り立つケースもありますし、書類を書いたり物品を交換することもあります。
吸血鬼の場合は血を吸うことで契約が成り立つといわれています。
パートナー契約が取り交わされると、実体を失っていた
パラミタ人は本来の体を取り戻すことになります。地球人は
パラミタ人の持つ神秘の力の一部を使うことができるようになります。加えて地球人、
パラミタ人ともに身体能力や精神力に大きな向上が見られます。この現象については研究の段階ですが、脳と神経に影響があるものと考えられており、脳の柔軟性が失われる高年齢につれてパートナー契約は難しくなるとも言われています。
興味深い現象として、
契約者同士の意思の疎通が非常に容易になることが挙げられます。
パートナー同士に
携帯電話を持たせて通話させると、たとえ電波の届かない環境であっても通話が可能になるのです。通話料も無料です。ただし携帯電話の基本料金は支払う必要はあります。また
携帯電話がなくとも相手の様子などが「なんとなく分かる」ということもあるようです。
パートナー契約に至るパターン
地球人が
パラミタ人と出会ってパートナーとなるまでには、いくつかのパターンが見られます。
地球人の若者は
パラミタ人の霊とおぼしきものに出会うことがあり、ここで契約が成り立つと
パラミタ人は実体を獲得します。こうした
パラミタ人の霊は古代の戦争において地球で死んだと考えられています。
また、
機晶姫や
剣の花嫁が地球上で「眠った」状態で発見される場合もあります。
魔女や
吸血鬼に関しては、地球上で古代から生き続けていたケースもあります。
現在の
パラミタ人が地球を訪れ、パートナーとなるケースもあります。とくに顕著なのは
ゆる族です。
ゆる族は日本に出稼ぎにきているため、日本人と知り合う機会が多いのです。逆に
空京ができてからは地球人が
パラミタを訪れ、そこで
パラミタ人と出会うことも増えました。
最近問題になっているのが通信パートナー契約です。当事者間で直接の面識がないまま契約してしまうことで、インターネット経由などで行えます。しかしいざ契約相手に会ってみるとプロフィールと種族が違っていたなどの問題が多発しています。通信契約サイトには
ヴァルキリーや
剣の花嫁、
吸血鬼といった美男美女の写真が並んでいますが、実物は
ゆる族と
パラミタ人がほとんどです。
パートナー契約の義務
様々な利点のあるパートナー契約ですが、これをしていないとパートナー契約を維持できないという義務はありません。ただし、契約相手が死ぬと自分自身にも大きなダメージが及びますから、自然とパートナー同士はお互いを守りあうようになります。
また、義務がないということは普通の人間関係同様、互いを思いやるなどしないと長続きしない、ということです。パートナー契約はしたものの、現在はほぼ連絡を取ってないという状態にあるという事例も(悲しい事ですが)存在します。
パートナー契約の解除
パートナー契約を解除することは出来ません。パートナーとなる相手と憎み合っていたとしても解除することは不可能なのです。また、契約相手が死亡すると対象となる相手は精神に大きなダメージを受けます。酷い場合には死に至る事もあります。
擬似パートナー契約
世界各国では偶然に頼らないパートナー契約の方法を模索しています。しかし人体に非常に有害な薬物の使用など、リスクが大きい割に成功率が低い方法ばかりで、現実的ではないようです。
最終更新:2009年06月17日 02:45