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動物小学校4年生のうさみちゃんは名探偵だよ!小学校で起こる事件を何度も解決してるけど、今回ばかりはどうしようもできないから、ずっと甘栗のことばかり考えているよ!!



「この殺し合いではじめて会えたのがうさみちゃんで良かったよ……ねえ、うさみちゃん?ちょっと!無視しないでよ!!無視してズンズン進まないでよ!!」

僕はくま君、動物小学校に通う、紳士なクマさ

「退屈ねー、ちょっとくま吉くん、凄惨な殺され方しなさいよ」

「うさみちゃん!?旧友にかける言葉じゃなさすぎるよ!?」

「バキっていかれなさいよ」

「バキっていかれたくないよ!!」

このバイオレンスなうさぎはうさみちゃん
同じ動物小学校に通う友達で、名探偵なんだ!

「それにしても殺し合いなんて物騒ねー」
「良かった……!まともな感性は持ち合わせてるんだね……!本当だよ!あのベリアルとかいう露出多めの変態野郎!!早くこの殺し合いを――ん?」

うさみちゃんの目つきが鋭くなった!
これはうさみちゃんのインスピレーションが働いてる証!
この特徴からうさみちゃんは別名「うさみちゃん目つき悪っ!」と呼ばれているんだ!
ワクワクしてきた!支給されたスクール水着しか着てないから少し寒いのが難点だけど、うさみちゃんの名推理が見られるんだ!
さあ、うさみちゃん!この殺し合いの真相を暴いてくれ〜〜〜!!



「うさみちゃん、これは誤解だよ、僕は気が動転してて、気付いたら支給された水着に足を通していたんだ、信じてくれ」

「誤解だろうがなんだろうが気持ち悪いわ、しかもサイズが小さいから肉に食い込んでてて、それがものすごく目障り」

「そんなこと言われたってこれは僕が自分で選んだ訳じゃないし、そもそも僕に支給されたんだからどう使おうが僕の自由っていう僕の考えがあるし。僕は変態じゃなくて紳士――うさみちゃん!?通報しようとしないでよ!」

「……やっぱ外部との連絡は遮断されてるのね」

「されてて良かったよ!殺し合いなのに僕だけ別のエンディングを迎えるところだったよ!!」

「そんなことよりくま吉くん、あなたはこの殺し合いに乗ったりするの?」

「なっ……!?いくら僕が変態でも、こんな殺し合いに乗ったりするわけないよ!うさみちゃん!それはいくらなんでも僕に失礼すぎるとは思わないの?確かに表紙にDEATHって書かれた支給品のノートに『うさみちゃん、くま吉に全支給品を渡して心筋梗塞で死亡』って書いたけど、それにしたってあんまりだよ!うさみちゃん、それは、あんまりだよ〜〜!!!!……ん? なんでデイパックを見てるの?」

ごそごそ。

「わあ、大きいロケットランチャーだね。それをどう――なんでこっちに向けるの?」

「さっき自白してたじゃないの、今まで犯罪はしてきたけど、殺しだけはしてなかったから仲良くしてたのよ?人を殺すクマなんてヒグマじゃないの、参戦する場所間違えたんじゃない?」

「ちょっとまってよ!!わかった謝るからごめん!」

「弾が5発もあるのね〜、5発ともくま吉くんに使おうかしら」

「木っ端微塵になっちゃうよ!第一もったいないよ!」

「それもそーねー、ま、1発はくま吉くんに使用するから」

うさみちゃんは静かに照準を合わせた。

「まずい……! うさみちゃん、待って――!」

(誠意を表しながら土下座してるのに聞き入れてもらえない、スク水を着ている人史上一番誠意を見せてるという自負があるのに……こうなったら!!!)

「バイバイ、くま吉くん」

ズガーン!!

「……あっけないわね」

煙が晴れる。

「え?」

そこにいたのは――

頭に竹とんぼのような装置をつけ、ふわりと浮かぶくま吉の姿。

「ふっふっふっふ、うさみちゃん残念だったね」

「なに!?それ!?」

「これは『タケコプター』これを頭につけると飛べるらしいんだ」

「制御が効かなくなってそのまま彼方まで行っちゃえばいいのに」

「ふん、いつまでもそんな負け惜しみを言ってるがいいさ、じゃーねー」

「できるだけ高い所で充電切れを起こせばいいのに」

くま吉は空の彼方へ消えていった。


「ふう……なんとか逃げられた。だけどこれからどうしよう」

僕の支給品は、タケコプター。
使い物にならないノート。
そしてスクール水着。

「これじゃ戦略的に厳しい……。あんな啖呵切っちゃった手前、戻れないし……」

しばらく空を漂いながら考える。

「……とりあえず武器収集だ」

くま吉は飛び去った。

【くま吉@ギャグ漫画日和】
[状態]:健康
[装備]:泉こなたのスクール水着@らき☆すた、タケコプター@ドラえもん
[道具]:基本支給品一式、デスノート@DEATH NOTE
[思考]:この殺し合いで優勝する
1:武器収集
2:うさみちゃんを出し抜けた!運命の神様は僕の味方だ!

一方うさみちゃん

「くま吉くん、吸っちゃいけないガスを胸いっぱい吸い込んでくれないかしら、乗り物という乗り物に轢かれてくれないかしら」

少しだけ空を見上げる。

「……まあいいわ。次に会ったら推理抜きで片づけましょう」

うさみちゃんはくま吉が去った方向へ静かに歩き出した。

【うさみちゃん@ギャグ漫画日和】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品一式、立花みさとのロケットランチャー@日常、弾数残り4
[思考]:くま吉を木っ端微塵にする
1:くま吉を木っ端微塵にするため追う
2:それを邪魔する人たちも木っ端微塵にする

支給品紹介
【タケコプター@ドラえもん】
クマ吉に支給、これを頭につけると空を飛べる、電池式のため充電切れを起こす危険性がある

【泉こなたのスクール水着】
クマ吉に支給、胸元のゼッケンに6-3泉と書かれている。

【デスノート@DEATH NOTE】
クマ吉に支給、このノートに名前を書かれた者は死ぬが、このロワでは力が制限されているためただのノート

【立花みさとのロケットランチャー@日常】
うさみちゃんに支給、立花みさとがOPで持っているロケットランチャー、弾が5発入っている
最終更新:2026年02月18日 12:23