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人殺し、と言われれば卑しい仕事であるが。
自分にはそんな事は関係ない。
目をつけられない程度の上手に立ち回り、人体を学び、何にも縛られず。
人を殺し、金を稼ぐ。

ーーあの怪物さえ生まれ落ちていなければ、俺達は自由だった。









「あ゛⋯⋯⋯う゛あ゛⋯⋯」

呪術師でもない年端も行かぬ女の子が銃器をぶちかまして来て。
最近の女子高生は俺達呪詛師よりもおっかない事になっていないか? なんて思い始めたのはつい最近。
普通の人間とは違うと思ったが、存外変わらないのだなと、皮を剥いだり身体の中身を確認してみたりしたのがついさっき。

「あ゛、⋯⋯る゛、ぢゃ⋯⋯⋯」

普通の人間とほとんど変わらないのに、無駄に耐久力だけはあるなと興味津々ながらも。
いつものように理解するために、手際よく試していく。
キヴォトス、という世界の人間はここまでされても生きていられるんだな、と感心しながら。

「だ⋯⋯ずげ⋯⋯じに゛、だ⋯⋯な゛⋯⋯⋯  ⋯⋯⋯ ⋯⋯⋯」

そういえば、ビデオカメラなんてもの初めて使った気がするな、などと独り言ちながら。
このカメラの持ち主の相棒が、こういう趣味があるのだと思いながら。
こういう絶望しているっていう表情を撮ってみるのは悪くない遊びだなと納得しながら。
眼の前の彼女がただただ絶望しきった顔で死んでいく様を、そのカメラに記録していた。

【浅黄ムツキ@ブルーアーカイブ 死亡】






「っと⋯⋯回収しとくもんは回収しておくか」

『解体』され尽くした少女の支給品を回収し、良いものがないかと物色。
まあ持っているだけでも損はないと言うことでバッグごと取っておいた。

「ま、50年以上生きてりゃこんなこともあるよな」

呪詛師、粟坂二良。この歳にして初めてのバトル・ロワイアル。
それでもなお、その実力に衰えはなく。
ーー生涯現役、死ぬまで弱者を蹂躙する。


【粟坂二良@呪術師】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品一式、不明支給品×1~5、ビデオカメラ@ジョジョの奇妙な冒険第五部 黄金の風
[思考]:程よく殺して、生き残る。優勝したら大金でも望むか?
1:当面は弱いやつ狩りをしてアイテム集めを、なるべき目立たないようにする
2:死ぬ寸前のやつを撮るっていうのは悪くないな、勉強にもなる
[備考]
※参戦時期は渋谷事変参戦前


『支給品紹介』
『ビデオカメラ@ジョジョの奇妙な冒険第五部 黄金の風』
粟坂二良に支給。チョコラータがセッコに使わせているビデオカメラ。
最終更新:2026年03月22日 17:45