GBSとはripsaw8080 (Scott Worley) 氏 により提唱されたサウンドフォーマット。 [[GBS(en:Wikipedia)>http://en.wikipedia.org/wiki/Game_Boy_Sound_System]] *作成方法 大体は[[NSF]]と似たような探し方です。 用意するものもほぼ同じ。 エミュレーターは[[bgb>http://bgb.bircd.org/]]、 プレイヤーはnezplug++の付属のnezplay または winampとKBmediaPlayerとの併用がいいです。 (nezplayかwinampでないとメモリ見る機能が使えないため。なおメモリビューアはシングルコアのローPCだとリロード速度3以上はかなり重くなるので注意。) 他に逆アセンブラも用意しておけばなお良し。 まずは[[GBR]]のほうのガイドと合わせて逆アセンブラなどの命令表を見つつ処理や[[その他]]を覚えていくといいでしょう。 ある程度命令表など仕組みがある程度理解出来てきたらガイドを見ていくとのと同じ要領で すでに作成済みタイトルの他の方の解析情報を参考にするのがよいでしょう。 ざっとした探し方としては[[NSF]]のページにもありますが ・プレイアドレス デバッグモードでFF10-26あたりにメモリブレークポイントをかける →ブレークがかかった箇所からStep Outでルーチンからリターンする →リターンした場所のプログラムカウンタのひとつ上のコールがプレイである可能性が高い 大抵はpush af~hlなどで直前のレジスタをスタックに保存する命令が連続していることが多い ・リクエストアドレス プレイアドレス内で参照するメモリで再生中はあまり変化のないメモリにブレークをかける →そこが曲が変わるたびにブレークがかかるならそこからStep Outでリターンしていく などが主です。これらの探し方は内蔵音源タイプであればゲームボーイに限ったことではありません。 当然命令やIOポート/レジスタのアドレスは機種によって異なります。 //---- //[[オールドゲーム ROM研究>http://mrchecker.web.fc2.com/]]というサイトにてGBgbsが配布中。 //こちらはあらかじめソフト作者その他有志の方々が調べたリッピング情報が記載されているため、それを元にROMデータからすぐにGBSファイルを作成できます。 //まだ不完全であり、未対応・不具合タイトルに関する情報も募集されています。 //ただし効果音にPCMは含まれていません。 //PCMに対応させたリッピング情報を伝えれば追加してくれるかも。 ---- 自作関連は以下などを参考に http://tobysoft.net/wiki/index.php?GB http://www.geocities.jp/submarine600/html/sounddriver.html