キャラスレバックヤード。後発組の会
投稿日時:2010/11/16(火) 15:33:15
「かんぱーい!」
「惜しかったですねー」
「一回追い付いたんだけどね。ま、ケツは見えてるし」
「惜しかったですねー」
「一回追い付いたんだけどね。ま、ケツは見えてるし」
ここは不思議な世界の狭間。
何故か乾杯の音頭と共に、紙コップの飲み物で祝う者二人。
その後ろで、どんより暗いオーラの者二人。
前者二人はちょっと残念そうな顔の無限彼方と、にこにこ笑顔の雛南・J・ひなの・雛子。
後者二人は膝を抱えてちびちび紙コップに口を付ける無限桃花。そして、怨念渦巻くH・クリーシェ。
この温度差は並では無かった。
何故か乾杯の音頭と共に、紙コップの飲み物で祝う者二人。
その後ろで、どんより暗いオーラの者二人。
前者二人はちょっと残念そうな顔の無限彼方と、にこにこ笑顔の雛南・J・ひなの・雛子。
後者二人は膝を抱えてちびちび紙コップに口を付ける無限桃花。そして、怨念渦巻くH・クリーシェ。
この温度差は並では無かった。
「ちっくしょー。やっぱロリキャラは強いのかよし子め」
「向こうは年期入ってますからねー」
「はいはい。よかったね」
「……ブツブツブツブツ」
「向こうは年期入ってますからねー」
「はいはい。よかったね」
「……ブツブツブツブツ」
珍しい集まりの四人ではある。
今回の集会の目的は激励にあった。ずばり『彼方ちゃん人気投票で十九票獲得してよし子に肩並べたけどちょっと惜しかった会」
あの古豪キャラのよし子に、なんと彼方は一時同数の票を集め、肩を並べたのである。これは祝うしかねぇと集まっては見たものの、さすがは俺の嫁のよし子。すぐさままた彼方の頭一つ上に出た。
なので、ちょっと惜しかった会である。
今回の集会の目的は激励にあった。ずばり『彼方ちゃん人気投票で十九票獲得してよし子に肩並べたけどちょっと惜しかった会」
あの古豪キャラのよし子に、なんと彼方は一時同数の票を集め、肩を並べたのである。これは祝うしかねぇと集まっては見たものの、さすがは俺の嫁のよし子。すぐさままた彼方の頭一つ上に出た。
なので、ちょっと惜しかった会である。
「うっひょ~。もうすぐだぜ! 後発組が上位に食い込むチャンス、逃さないわ!」
「頑張って下さいねー。私達じゃダメっぽいですからー」
「頑張って下さいねー。私達じゃダメっぽいですからー」
ひなのはさりげなく自爆発言をしているが、笑顔は絶えない。
なぜならば、知らぬ間にじわじわ票を集め、なんと八票も獲得していたのだ。これはテンション上がっても致し方ない。
そして、問題の連中である。
なぜならば、知らぬ間にじわじわ票を集め、なんと八票も獲得していたのだ。これはテンション上がっても致し方ない。
そして、問題の連中である。
「……ふんだ。私だって、やっと二ケタ乗ったんだし……」
「……」
「……」
無限桃花とH・クリーシェ。二人とも二周年記念大会では善戦した二人。
しかし、残念ながら二人とも自分の妹にボロ負け状態である。
桃花は様々な売名作戦の結果、一気に票を伸ばして十二票を獲得。クリーシェに至ってはなんと四票。ひなのに二倍の差を付けられた。
影が薄い所ではない。とにかく、妹キャラ強し。
しかし、残念ながら二人とも自分の妹にボロ負け状態である。
桃花は様々な売名作戦の結果、一気に票を伸ばして十二票を獲得。クリーシェに至ってはなんと四票。ひなのに二倍の差を付けられた。
影が薄い所ではない。とにかく、妹キャラ強し。
「帰る……」
クリーシェが言った。
「いきなり何言うんですか姉さんー?」
「……私の気持ちが解るか……。ペットにすらボロ負けで、ライバル設定のアイツには……もう……」
「ハルトさんですかー? 大丈夫ですよ。最初から勝てるなんて誰も思ってないですから。だれも気にしませんよー」
「……私の気持ちが解るか……。ペットにすらボロ負けで、ライバル設定のアイツには……もう……」
「ハルトさんですかー? 大丈夫ですよ。最初から勝てるなんて誰も思ってないですから。だれも気にしませんよー」
「……。うわぁああああああみんな大嫌いだぁあああああ! 帰る! 帰って蜜柑食べる!」
「ああっ! 待って姉さんー!」
「ああっ! 待って姉さんー!」
クリーシェ退場。残った三人はまぁいいかくらいで済ますあたり、影のうすさは並では無い。
さて、残る無限姉妹は二ケタ乗った安心感からか、少しばかり余裕がある。
さて、残る無限姉妹は二ケタ乗った安心感からか、少しばかり余裕がある。
「帰っちゃったけど大丈夫かいなあの人」
「大丈夫なんじゃない?」
「それはそうと、姉さん遂に十票の壁超えたね」
「うん。嬉しくて……あれ? 涙が……」
「おおう……。まぁ、アレだけやればね……」
「でも……。アンタがのびのび伸びてやがるのが信じられない……。なぜ……」
「そりゃ私があまりにもかわいいから……」
「何言ってんだ。ちくしょう。連載抱えた上に妹キャラっては卑怯だ……」
「連載関係ないでしょ。妹キャラほぼ封印……っていうか元々そんなでも無いし」
「私はもう単発専門兵ですよどうせ」
「この期に及んでまだやさぐれてんの? 仮にも姉キャラなんだししっかりしてよ」
「だってさー。ほんとなら勝ってなきゃおかしいじゃん。私基準で派生した訳じゃん。作品数も書き手の数もおっぱいも勝ってるのに……」
「おっぱい関係なくね?」
「関係あるわよ。基本的にどう頑張っても貧乳」
「そりゃそうだけど……。そっちだって別にアレじゃん。別にデカい訳じゃ……」
「ある分マシだと思わない?」
「そりゃ……」
「ほれほれ。うらやましいか」
「ちくしょう。怒るよ?」
「この程度で? 貧乳になると心も貧相なのですかそうですか」
「なんだとこの落ち目キャラ!」
「な……! う……うっさいわよ貧乳! 貧乳!」
「二回も言うな! なんだ負けてるのそんな悔しいわけ!?
「当たり前でしょ!? いつだって首狙ってんだから!」
「だからって人のコンプレックスつっつきやがってえ~! 心が貧しいのはどっちだ!」
「いいじゃん別に! アンタに私の気持ちが解るもんかこの洗濯板!」
「また言ったな! もう我慢ならん!」
「あらら刀抜くの? 面白いじゃん。私に喧嘩売るわけね妹よ」
「けしかけたのそっちだろ! 丁度いいわ、原作じゃ痛み別けみたいなモンだったし、ケリ付けようじゃん!」
「言ったな妹よ! 手加減しないわよ!?」
「上等だ落ち目!」
「だまれこの貧乳! 無限桃花、参る!」
「うぉおおおおお!」
「大丈夫なんじゃない?」
「それはそうと、姉さん遂に十票の壁超えたね」
「うん。嬉しくて……あれ? 涙が……」
「おおう……。まぁ、アレだけやればね……」
「でも……。アンタがのびのび伸びてやがるのが信じられない……。なぜ……」
「そりゃ私があまりにもかわいいから……」
「何言ってんだ。ちくしょう。連載抱えた上に妹キャラっては卑怯だ……」
「連載関係ないでしょ。妹キャラほぼ封印……っていうか元々そんなでも無いし」
「私はもう単発専門兵ですよどうせ」
「この期に及んでまだやさぐれてんの? 仮にも姉キャラなんだししっかりしてよ」
「だってさー。ほんとなら勝ってなきゃおかしいじゃん。私基準で派生した訳じゃん。作品数も書き手の数もおっぱいも勝ってるのに……」
「おっぱい関係なくね?」
「関係あるわよ。基本的にどう頑張っても貧乳」
「そりゃそうだけど……。そっちだって別にアレじゃん。別にデカい訳じゃ……」
「ある分マシだと思わない?」
「そりゃ……」
「ほれほれ。うらやましいか」
「ちくしょう。怒るよ?」
「この程度で? 貧乳になると心も貧相なのですかそうですか」
「なんだとこの落ち目キャラ!」
「な……! う……うっさいわよ貧乳! 貧乳!」
「二回も言うな! なんだ負けてるのそんな悔しいわけ!?
「当たり前でしょ!? いつだって首狙ってんだから!」
「だからって人のコンプレックスつっつきやがってえ~! 心が貧しいのはどっちだ!」
「いいじゃん別に! アンタに私の気持ちが解るもんかこの洗濯板!」
「また言ったな! もう我慢ならん!」
「あらら刀抜くの? 面白いじゃん。私に喧嘩売るわけね妹よ」
「けしかけたのそっちだろ! 丁度いいわ、原作じゃ痛み別けみたいなモンだったし、ケリ付けようじゃん!」
「言ったな妹よ! 手加減しないわよ!?」
「上等だ落ち目!」
「だまれこの貧乳! 無限桃花、参る!」
「うぉおおおおお!」
誰も知らぬ世界の狭間。最強の姉妹喧嘩勃発。当然、これを知る者はほとんどいない。
数少ない観戦者であるひなのは、ただ一人不気味な笑みを浮かべていた。
数少ない観戦者であるひなのは、ただ一人不気味な笑みを浮かべていた。
「喧嘩出来る程ウチの姉は濃くないです。ニヤッ」
彼女達はまだまだ頑張る。
はずである。
はずである。
「来たれ龍!」
「回転両袈裟斬りぃ!」
「回転両袈裟斬りぃ!」
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