東の端に位置する島国。
他国とはあまり積極的な交流がなく、独自の文化を築いている。
白と黒の対になる龍を祀っており、この国を治める者は代々“龍王”と呼ばれる。
龍王には右腕に白い鱗、左腕に黒い鱗が生えているのが特徴。これは“龍王の証”と呼ばれ、龍神が王の器に相応しいと認めた者に与えると言われている。
新王が即位すると、前王の腕からは証が消え、国民(未成年者)の中から一人が選ばれ証が現れる。
王は、証が現れた者を自らの後継者として教育する事が義務付けられている。
農業と酪農が盛ん。その他生活に必要なものはほぼ全てを自給自足でまかなう。
また、この国には「漢名(カンナ)」と呼ばれる己の名に古代字を当てはめた名をつける風習があり、身内以外の者には本名を明かさず、漢名のみを名乗るのが決まりとなっている。

現在の龍王はユキ
次期龍王としてリューガがいる。

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最終更新:2013年04月01日 21:27