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妖魔設定

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妖魔基本設定


 とりあえず人の敵という役割です。
 誤解なきよう補足しますと、この設定はシャドウミラージュの為のものだけではなく、この世界グランドアースという箱庭の為の設定であります。 
 その為、シャドウミラージュでこれらの設定が全て使われると言う事はありません。
 あくまで世界観がこんな感じなんだと感じとってもらえれば幸いです。

【妖魔】


 東の大地の覇者達。
 姿形は個体によって大きく異なる。
 主食は生物の肉。
 それは人間も例外ではない。
 また人間の心臓を食した場合強大な治癒を得られる為。
 人間を便利な妙薬として見ている。
 それ故に、圧倒的な戦力差がありながらも人は滅ぼされてはいない。
 妖魔の中には人間を飼う感覚でいるものもいる。
 故に人間の敵であり、倒すべきもの。
 また妖魔の中には己の姿を人のようなものにする事が出来る者もいる。
 だがそれは極めて数が少なく希少種と呼ばれる。
 最強である妖魔、混沌の王が全ての妖魔を統べていると言われている。


【系統】


 妖魔は大きく分けて6種類の系統に分けることが出来る。
 上位、中位、下位のレベルにより個体的な能力差は大きく異なることになる。
 種は以下の通り

【獣種】


 四足歩行タイプ。
 するどい牙と爪が主な武器とされる。
 妖魔のイメージとして最も定着している妖魔であり、数も多い。

【翼種】


 飛行タイプ。
 翼により飛行する。

【泥種】


 地中に住んでいるタイプ、でいしゅと読む。
 地中から接近してくる為一番、探知が難しいされにくいとされるタイプ。
 視覚があまり良くなく、下位クラスでは強烈な光を浴びると目が潰れる為、普段は暗所を好む。

【水種】


 主に水中に住んでいるタイプ、だが地上に住んでいるケースもある。
 住んでいる環境によって一番形態のバリエーションが多い、また船を使った貿易の天敵とされる。

【魔種】


 ナニモノにも当てはめる事が出来ないタイプ。
 能力が未知数であり、もっとも危険とされるが数が少ない。

【異種】


 上記のどれかの特徴を合わせもつ特異タイプ。
 組み合わせの数が多いものほど数が少ない。


十魔獄


【十魔獄】


 上位妖魔の別称
 この獄と呼ばれる十こそが妖魔の頂点に立つことが出来るといわれるほどの実力を持ち、その力は全ての妖魔の尊敬と畏怖の念を持たれている。
 元々は十いたが現在は二の欠番が出ている。
 その欠番の座を狙う妖魔は後を立たない。
 彼らは統制された集団ではなく、個々の思想で行動する。
 また実際の姿を見たものがほとんどいないものもいる。
 まず大前提として、鋼機では何十機束になってかかろうとも勝てない相手である。


【地獄の門番 ケルベロス】


 十魔獄が一。
 獣種。
 妖魔の森の深部の番にして、混沌の王の忠臣とされている。
 全長20m超の巨体を誇り、犬のような姿をしているといわれている。
 混沌の魔王の指示を忠実に守る忠犬とも言うべき存在だったが、とある人間との出会いがケルベロスを変え、それ以降は人間を殺さないし食さない。
 ただし、自分以外の妖魔が人を食べるのにはまったく口出しはしないので人間の味方というわけではない。
 人と対話を持つ珍しい妖魔である。
 毛皮は高い発熱性を帯びており、最大限までその熱を高めれば金ですら溶かす熱量を持つ。
 ケルベロスの体内から発生する炎は5000万℃を超す。
 ただし、この温度の攻撃では周囲の生態系を消滅刺せてしまう為、最大火力で扱うことはまず無い。


【深海の母 リヴァイアサン】


 水種。
 既に亡き十魔獄に一として呼ばれた妖魔。
 母性の強い妖魔で父母をなくした妖魔を自身の子のように育てていた。
 だが、スーサウ共和国とイングラ王国の戦争に巻き込まれ
 狩に出ていた時に育てていた子達をスーサウ共和国の鋼獣とするため奪われてしまう。
 怒り狂ったリヴァイアサンはスーサウ共和国を襲撃する。
 十魔獄に名を連ねるその力は瞬く間にスーサウ共和国を領土の半分を焼け野原にする。
 人という種の滅亡を恐れたミヤ族は御神体を発動させ、滅亡を示す光でリヴァイアサンを亡き者にされてしまう。
 その件によりスーサウ共和国は大きなダメージを受けた。
 イングラ王国はこれ以上戦争を続ける事は新たなリヴァイアサンを生み。
 次は自国がその脅威に晒されることを恐れ和平を組んだ。
 また、この事件は妖魔にも上位妖魔に対抗しうる力が人間にあることを示し、以降、首都への妖魔による襲撃は激減した。
 あらゆる抵抗を無視できる能力を持つ。
 ただし、自動的な発動ではなく指向性の発動能力である。

【戦神 オロチ】


 泥種。
 既に死んでいるが十魔獄に一として名を連ねていた妖魔。
 世界が始まった日と呼ばれる日からずっと生き続けていた。
 最古の妖魔の一体でもあった。
 土種ではあるものの自分の体を隠すことを好まず、常時その巨大な体の一部を地表に出している。
 闘争を好み、より強い敵と満足する戦いを行う為に同属すら敵に回している過去を持つ。
 そして負けたことがないという神話的な伝説すら立ち上げていた。
 そのあり方に反感を抱く妖魔は多いが、その神秘的とでも言うべき強さに憧れ崇拝する妖魔も多い。
 また、彼との戦いを避ける為同じ十魔獄と呼ばれる妖魔はケルベロスを除き誰もいなかったのだという。
 そんな強力なオロチだが老いには勝つ事も出来ず、自身の死を悟った際に、自分の最後は戦いの中で死にたいと見定めて人間、同属そのどちらも構わず戦いを挑んだ。
 その姿はまさに修羅であり、妖魔、人間共に恐怖の対象となる。
 だが老いによる能力の劣化と幾多の戦いでの損傷により命を落としたと言われている。
 その後、亡骸はイングラ王国が入手し鋼獣化がされている。シャドウミラージュの物語の発端にも関わる重要な妖魔。
 妖魔でも最大とでも言う巨体を誇る妖魔でありその全貌は八の首を持つ竜であり全長200m超だとされている。
 その巨体を地中で揺るがすことにより多大な震度の地震を起こすのが最大の強みであり、本気になれば震度15にも及ぶ強大な能力が特徴。
 また、地下にあるマグマを利用して土の温度をあげ熱土として攻撃に用いる攻撃法も存在する。


【次元龍】


 ?種。
 十魔獄が一。
 レインボードラゴン。
 その姿を見たものはほとんどいず、もはや伝説の一部となりつつある。
 実際は妖魔なのかも不明。
 四次元干渉する能力所持していると言われているがその実態は不明。
 この世界の秘密の全てのカギを担う存在である。


【道化傀儡 トール】


 ?種。
 十魔獄が一。
 道化傀儡とは混沌の魔王がこの妖魔をこう呼んだ事から付いた肩書きである。
 人あらざるもの故に妖魔にカテゴリーされているが。
 常に黒いフードで身を隠しておりその真実の姿を見たものは誰もいない為、このトールも本当に妖魔なのかすらも不明な存在である。
 その姿はさながら死神を連想させる。
 人の味方をする妖魔であり、その強靭な強さから十魔獄に呼ばれるが妖魔達からは忌み嫌われている。
 普段はケルビムのどこかにいると思われる。
 雷を自由自在に操る能力を持つ。

【六天王 ナーガ】


 魔種。
 十魔獄が一。
 元人間だがその事実は知るものはいない。
 身体能力は中位妖魔クラスだが六つの超能力を持つことで十魔獄に数えられることになった。
 人間時代はとある宗教の教祖であった。
 人にせめて救いをと思い始めた宗教であったが、信者達が盲信し始め、違う宗教の人間を次々と殺してしまう事件が発生。
 国を追われることになった教祖は多数(万単位)の信者達を連れて逃走することになる。
 逃亡において心身ともに限界をきたしていた時、彼は一体の妖魔を見る、この世のものと思えぬ程の美しさを持つそれは、彼の痛んだ心を癒し、魅了した。
 それからどうすればその妖魔に会えるのかという考えに頭を支配される事になる。
 その時の彼の頭にはもはや自分について来る信者のことなど消え去っていた。
 それから彼は妖魔の研究に没頭し、その妖魔を知るであろう知の求道者の存在を知ることになる。
 その妖魔に会えば、またあの自身を魅了した妖魔と会えるのではないだろうかという思いで知の求道者がいる隔離された土地へ信者達と共に辿り着く。
 そこで知の求道者と出会い、その妖魔がいかなる存在から知らされた教祖は自身もそれに比肩する存在になりたいと願う。
 知の求道者は言う「人間が妖魔になる方法は存在する、だがそれには人間の命が必要だ…一人、二人ではない、100や1000でも足りぬと」
 そして男は自分について来た数万の信者達を贄へと捧げ、強大な妖魔となった。


【飛空帝 ソドス】


 翼種。
 十魔獄が一。
 全ての妖魔で最速の速度を持つ。
 その急激な加速により起こる衝撃波は過去に大災害を何度も起こしており天災としても扱われる。
 彼は自由を何よりも目指している妖魔である。
 空を飛翔し支配者たる彼は自由にもっとも近いものであるが、それは彼にとっての自由ではない、真の自由こそが彼の望むものだとされる。
 どのような結果を求めているかは誰にも理解できない。


【知の求道者 クロノス】


 魔種。
 十魔獄が一。
 夢を見ずただただ自身の頭脳に知を記録し続けるモノ。
 この世界の理を知ると言われており、世界のデータバンクとされている。
 彼がただ求めるのは時間を止めるという知識。
 彼が求めるのは不死、この記憶を、知識を永久に自身に止めることが出来る不死。
 彼は人を喰らうことに興味は無い。
 そして妖魔と共存することにも興味は無い。
 ただ、己の知を永久とし、自身が世界の知となることだけが望みという異端者。
 ランクでもBランクに指定されている妖魔であり、上位でありながら脅威と見なされていない点でこの妖魔は逸しているとも言える。



【精霊姫 セイレーン】


 異種。
 十魔獄が一。
 翼種と魔種の複合タイプ、イメージは天使。
 もっとも美しいといわれる妖魔であり、その姿は妖魔、人のどちらも魅了する。
 求めるのは愛だが、彼女を求めるものは誰も彼女という本質を愛しているわけでは無い。
 それを知っているがゆえに彼女は彼女を好くものを下僕以下の存在としか見ていない。
 それゆえに彼女が求めるのは自分に媚びぬ存在である。
 ナーガが一目惚れした妖魔もこのセイレーンである。



【霊種 ギガンテス】


 異種。
 十魔獄が一。
 獣種、翼種、泥種、水種、魔種の全ての特性を持つ。
 それゆえに自身を最強の種として霊種と名乗る。
 十魔獄でもっとも若く、頭も弱いとされているのが特徴。



【混沌の王 アンゴルモア】


 全ての妖魔の頂点にして究極、最強の妖魔。
 原初の妖魔の一体にして、神の反逆者。

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