臨獣殿

【名前】 臨獣殿
【読み方】 りんじゅうでん
【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー

【詳細】

獣拳創始者「ブルーサ・イー」の10人の弟子の内の3人が反逆、獣拳から分かれた組織臨獣拳アクガタとも呼称される。

構成員は皆が「臨気」と呼ばれる激気とは対になる気を有し、臨獣拳アクガタを使う拳士となっている。

本拠地は獣源郷の近くにあり、そのまま「臨獣殿」と呼ばれる。
誕生には「ロン」が関わっている。

「ブルーサ・イー」の残った7人の弟子が創設した激獣拳ビーストアーツとの「激臨の大乱」と呼ばれる激戦で敗北し、全ての拳士は滅び去った。
三拳魔も魂を腕輪、遺骸をそれぞれ簡単には見つからず辿り着けない場所に厳重に封印されている。

七拳聖の1人「マスター・シャーフー」の弟子だった理央が臨獣拳に走る。
亡くなった拳士をリンシーとして復活させ、再び激獣拳と激戦を繰り広げる事になる。

ゲキレンジャーとの激戦を繰り広げ、「大地の拳魔 マク」が再び起こした「激臨の大乱」で三拳魔は滅び去る。
残る幹部格の理央、メレもロンの導きにより幻獣拳に鞍替えを行い、実質的に壊滅した。

その後、自らの罪を償わんとする理央によって臨獣殿に火が放たれる。
更に「理央」、「三拳魔」から全ての臨技を伝授されたゲキレンジャーによって臨獣拳が激獣拳と1つになり、元の獣拳という流派へと戻った。

最終更新:2019年06月13日 21:05