大邪竜ギラド

ガジャ「プレシャスを奪還するのだ陛下ぁ!」

【名前】 大邪竜ギラド
【読み方】 だいじゃりゅうぎらど
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【登場話】 Task.10「消えたボウケンレッド」
Task.11「孤島の決戦」
【所属】 ジャリュウ一族
【分類】 大邪竜
【デザインモチーフ】 ギガフェニックス

【詳細】

創造王リュウオーン」の遺伝子操作で生み出された恐竜に身体能力の強化とサイボーグ手術を施した改造恐竜。

両肩のジェットエンジンによって時速800km/hのスピードで移動でき、背中のギラドブーメランで相手を翻弄する。
ブーメランを剣のように手を有し、常に死角から恐るべきスピードですれ違い様に相手を斬り裂く事もでき、俊敏さを誇るスピードタイプとなり、パワー不足が弱点だが、「大邪竜ザルド」とのコンビネーション戦法を前提として開発され、2匹での攻撃力は「最強」と言われている。

たった1体でダイボウケンを苦戦させるザルドを援護する形で出現し、ギラドとの連携でダイボウケンを敗北に追い込み、砂礫島まで持ち去る。
その後、「大神官ガジャ」の操縦によって動き出し、レッドの操縦するダイボウケンをザルドと共に苦しめるが、ダイボウケンが4台のゴーゴービークル(ドリル、ショベル、ミキサー、クレーン)と超轟轟合体したスーパーダイボウケンになす術もなく、最期は「ダブルアームクラッシュ」をザルドと共に受け爆散した。

【余談】

デザインモチーフは『星獣戦隊ギンガマン』の「ギガフェニックス」となっており、頭部や両肩などのディテールがそれを思わせる。

最終更新:2016年06月07日 04:52