アシュ

【名前】 アシュ
【読み方】 あしゅ
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー
【初登場話】 Task.17「アシュの鏡」
【モチーフ】 ネコ など
【名前の由来】 亜種

【詳細】

人類が誕生する過程で人類とは別の進化を辿った高等種族。

高度な知能と非常に長い寿命があり、ほとんどが戦いを好む暴力的な性質となっている。
かつて人類に代わって世界を支配しようと目論むが、人間との戦いに敗れ、次元と次元の狭間にある異世界「百鬼界」にほとんどが追放。

「ガイ」、「ヒョウガ」が封印を逃れ、地上に封印されていた「オウガ」だけが現代まで生き残る。
アシュの監視者「高丘映士」からの長い逃走の末、ガイ達はついに百鬼界への通路を開くプレシャス「百鬼鏡」を見つけ出す。

アシュの解放を目論むガイ達だったが、映士の活躍により百鬼鏡は破壊されてしまい、復活できたのは「レイ」だけだった。
更に「ヒョウガ」はボウケンジャーから「ガイ」、「レイ」を庇って倒され、他の2人もボウケンジャーとの戦いに敗れ去った。

「ガイ」、「レイ」は「大神官ガジャ」により肉体を復元され、「ゴードムエンジン」を内蔵した事で、「クエスター」として復活。
2人はアシュではなくなり、地上に封印されていたオウガも倒された事で滅亡した。

肉体の中に不思議な命の塊(魂)があり、魂の個性によって様々な特殊能力を自在に操れる事ができ、「○○魂」と称される。
「肉体を捨てる」事で巨大化が可能となるが、一度捨てた後はもう元の大きさに戻れなくなってしまう。

ほとんどの個体がネコ科やイヌ科の獣に似た姿をしている。

【余談】

デザインモチーフはオウガを除き、『五星戦隊ダイレンジャー』の「気伝獣(気伝武人)」が採用されている。

最終更新:2017年07月31日 18:31