白面郎

【名前】	白面郎
【読み方】	はくめんろう
【俳優】	五代高之
【登場作品】	忍者戦隊カクレンジャー
【分類】	妖怪（人間）

【詳細】

妖怪界の参謀にして「妖怪大魔王」に仕える軍師。

武器は先端からビーム鞭を発生させる剣や弓矢、貴公子ジュニア同様大魔王の力を得てカクレンジャーを苦しめるなど実力も高い。

正体は死んだと思われていた鶴姫の父親、義輝（よしてる）で、10年前に太郎、次郎とともに大魔王の本拠地に乗り込んだ際、妖怪大魔王に犬にされた2人の命を助ける見返りとして妖怪軍団の仲間になるふりをした。
同時に大魔王の弱点を探るために暗躍しており、「ダラダラ」の弱点をカクレンジャーに伝えるなど所々で彼らを助けるなどの行動をとっていたが、原因で大魔王の妖術によって石像にされ、最終作戦で人間達や鶴姫を苦しめる道具として利用されてしまう。太郎、次郎が死ぬ直前に魔力を解き、元の姿に戻った。

【余談】

演じる五代高之氏はスーパー戦隊シリーズ5作目の『太陽戦隊サンバルカン』で2代目バルイーグル/飛羽高之役として主演、カクレンジャー以後は主に怪人の声優としてスーパー戦隊シリーズに参加。

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