シャムネコヤミー

ケイ「手術したい させろ、お前を!」

【名前】 シャムネコヤミー
【読み方】 しゃむねこやみー
【声】 吉岡さくら
【登場作品】 仮面ライダーオーズ/OOO など
【登場話】 第13話「シャム猫とストレスと天才外科医」
第14話「プライドと手術と秘密」
【分類】 ヤミー/猫系成長ヤミー
【創生者】 カザリ
【モチーフ】 シャムネコ、女性、ボンデージ、
Tバック、ガーターストッキング、メス(手術用具)
【欲望の種類】 憤怒+強欲(手術の執刀をさせてもらえない怒り+
もっと手術の執刀をしたい)

【仮面ライダーオーズ/OOO】

カザリがセルメダルを天才外科医・田村ケイという女性に投入し誕生した猫系成長ヤミー。

全体的な姿はモチーフとなった猫というより女性の体に近く、顔も猫と人間の顔が入り混じったようなものとなっている。
高速移動を得意とし、鉄の板も切り裂く手術用具のメスに似た右手の鋭いツメを武器とする。

自分を執刀医にさせてもらえない怒りから患者達を勝手に単独で手術するようになり、成功させた結果として病院に執刀を望む患者が激増。
欲望も歯止めが効かなくなっていき、院長に手術を止められた怒りから右手の指がメスのように変化。
院内で暴れだしたが映司の誘導によって病院から引き離され、土手にやってくるも宿主と分離し「白ヤミー」から成長を迎える。

アンクの到着が遅く変身できない映司を攻撃するが、避けられ続け映司がオーズに変身すると高速移動で苦しめる。
コンボチェンジでオーズがサゴーゾコンボに変身すると形勢が逆転、重力操作で拘束されサゴーゾインパクトで倒されかけるが、ヤミーが分離したふらふらの宿主が坂から転がり落ちてきて合体し難を逃れる。

宿主の身体で放浪を続けるが、セルメダルを狙い襲撃してきたアンクを軽くいなし駆けつけたオーズと交戦。
宿主を取り込むも、オーズタカトラーターのリボルスピンキックにより宿主を救いだされてしまう。

その後、参戦したカザリと共にオーズを強襲し、トラとチーターのコアメダルを奪う事に成功。
後藤慎太郎のショットガンの直撃がオーズと共に当たり、最期は怯んだ隙に「オーズバッシュ」を受け爆散した。

【MOVIE大戦アルティメイタム】

無限モンスタープラントから生成された怪人の1体として登場。

【余談】

『オーズ』の同エピソードで『仮面ライダーストロンガー』の「ブラックサタン」の大幹部タイタン/謎の紳士役の浜田晃氏が宿主の父親・田村院長役としてゲスト出演。
『オーズ』で声を演じる吉岡さくら氏は平成仮面ライダーシリーズでの出演は初となる。

最終更新:2021年11月26日 17:34