バーナクルオルフェノク

「『嫌だ』と言うのなら、ベルトだけではない 命も頂く事になりますが」

【名前】 バーナクルオルフェノク
【読み方】 ばーなくるおるふぇのく
【声/俳優】 白井雅士
【登場作品】 仮面ライダー555
【登場話】 第38話「彷徨える魂」
【分類】 オルフェノク
【生物モチーフ】 フジツボ
【他のモチーフ】 アメフト選手

【詳細】

フジツボの特質を備えたオルフェノク。人間態はスマートブレイン社の眼鏡の男性社員。

コンクリートのビルもぶち抜く程の硬殻な身体を備え、相手にタックルを喰らわせる突進攻撃を得意としている。
更にハンドボール大のガス爆弾を放ち、周囲500mの酸素を燃やしつくす事で酸素欠乏を引き起こす。

アークオルフェノク」を捜すのに村上社長(ローズオルフェノク)からビル火災を命じられ、「九死に一生を得た子供」を作り出していく。
過程で姿が防犯カメラに写ってに警察に身元を暴かれ、スマートブレイン社に捜査の目が向いた事で村上社長から見限られて、村上社長からの命令で動く北崎(ドラゴンオルフェノク)に付け狙われてしまう。

ベルトの強奪で汚名返上しようと三原修二と里奈の前に出現、三原修二が変身したデルタを苦しめる。
上述のガス爆弾で変身解除に追い込み、2人を始末しようとするが、通り掛かった巧が変身したデルタになす逆もなく、撤退。

その後、ファイズギア強奪に木場勇治(ホースオルフェノク)と真理の前に出現、木場が変身したファイズと交戦するが、最期はグランインパクトを受け灰化した。

【余談】

頭部の形状がヘルメットで口の部分にフェイスガードがあり、上半身のフジツボがプロテクターを思わせる。
スーツは「フロッグオルフェノク」を改造、後に『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』の「マンドレイクレジェンドルガ」に改造。

最終更新:2016年03月25日 16:03