獣人ニワ

「臨獣クロコダイル拳に抗おうとは、無謀の極み　我が身を以て、思い知るがよい！」

【名前】	獣人ニワ
【読み方】	じゅうじんにわ
【声】	酒井敬幸
【登場作品】	獣拳戦隊ゲキレンジャー
【登場話】	修行その28「ビシビシピキーン押忍！」
【所属】	臨獣殿
【分類】	臨獣拳士/リンリンシー
【獣拳】	臨獣クロコダイル拳
【得意リンギ】	万降石（ばんこうせき） 泥州胴折り（ですどうおり） 泥州胴折り・通（ですどうおり・つう）
【好きな場所】	川辺
【好きな食べ物】	魚、肉など
【好きな言葉】	顎振り三年
【モチーフ】	ワニ、拳法家

【詳細】

この世に蘇ったリンリンシーの1人。

ワニを手本とし、水陸両地において戦いを完全掌握する事ができる強力無双の臨獣クロコダイル拳の使い手。
臨気によって体内に生み出された牙で相手を締め付け、そのまま相手と共に回転する事により相手の五体をバラバラにする程のダメージを与え、恐竜にも似たワニは古代から姿形が変化していないと言われているが、自身は古い武人のような性格で、相手を小童扱いする癖がある。

獣人邪身変を使わずリンリンシーの状態で、両手を地面に振りおろし地面を砕いた破片で苦しめる「万降石」を使って街で暴れる。
ブルー、イエロー、バイオレットが駆けつけ、獣人邪身変で動物（ワニ）の顔が胸ではなく顔にある姿に獣人化。

臨気の牙で噛みついて回転し締め上げる「泥州胴折り」、「泥州胴折り・通」（通とは2＝twoの事と思われる。）で苦しめ、次いで駆けつけたジャンをケンがトラックで追いかけ回して戦う状況でなくなり闘志がそがれて退く。

再び現れ、頑強な体で攻撃を無効化してみせる。ゲキチョッパーに「リンシー」を差し向けるが瞬殺され、頑強な体で攻撃に耐えたが超捻捻弾を近距離で撃ち込まれ体に風穴を開けられる。
岩を投げつけ攻撃する岩を切り刻まれ、自身の有利な場所の水中に潜ったが水を斬り裂かれて姿を現し、「鋭鋭刀」を受け倒された。

「大地の拳魔　マク」が復活して以降のリンリンシーの中では唯一（拳魔の配下ではない事が原因。）怒臨気の力を与えられておらず、「メレ」が「五本の指に入る逸材」と言う程の力を持つ。
川辺を好み、魚や肉などが好物。腕にはワニがついており、体にあるワニの皮膚の様な緑色の部分は和服を思わせ、下駄を履く。

本編に登場した拳魔の配下ではない最後のリンリンシーとなっている。

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