仮面ライダーグレイブ

「何故、わかった!」

【名前】 仮面ライダーグレイブ
【読み方】 かめんらいだーぐれいぶ
【声/俳優】 黒田勇樹
【登場作品】 劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE など
【分類】 新世代ライダー
【モチーフ】 ダイヤ+トランプのA

【劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE】

3人の新世代ライダーのリーダー。
BOARDの新リーダーとなった橘朔也の助手として、バトルファイトに潜む大いなる謎を研究をしている青年、志村純一が変身するライダー。
同じく橘に従事している女性「三輪夏美」、夏美と同様の目的を持った青年「禍木慎」を自らスカウトして率い、「アンデッド」を再び封印するべく戦っている。

だが、以前アンデッドを封印すべく戦っていた人物の事はあまり快く思っておらず、橘朔也が彼らと協力してアンデッドを封印する事に疑問を持っている。
古代のアンデッド語を話す事が得意で、アンデッドと会話する事も可能。

「滅多にいないいい奴」と言われるほどの好青年で、募金活動をしていた少年達の手伝いをした上、惜しまず財布ごと募金した程。

正体はもう1体の「ジョーカー」にして54番目のアンデッド「アルビノジョーカー」だった。
優しさは全て演技で、残酷な面をあらわにする。

後にブレイドと戦い、ブレイドジャックフォームの攻撃によりグレイブのライダーシステムは破壊された。
剣のTVシリーズ第48話には黒田勇樹氏のカメオ出演としてダークローチに襲われる同じ顔の警察官が登場(名前の設定はなし。)。

【仮面ライダーディケイド】

「ディエンドの世界」で仮面ライダーグレイブに変身する青年、海東純一が変身するライダー。海東純一は海東大樹の兄。

「フォーティーン(巨大邪神14)」の側近の他、謎の組織の施した改造手術を受け感情を失った人間達を特定の区域で監視する役割を担う。
普段は常に笑みを絶やさない温厚な性格だが、内には野心と情熱を秘めている。

以前は「ローチ」による世界の支配を覆すべく、禍木慎、三輪春香と共に仮面ライダーとしてフォーティーンと戦っており二人から強く慕われていた。
平和を愛した男、フォーティーンの部下として働いていた大樹に仮面ライダーの必要性を問い、自身がローチ達に捕らえられた後も仲間達を逃がしてまで仮面ライダーの存在を絶やす事はない。

海東大樹の「ライダー狩り」によって捕らえられ、フォーティーンに忠誠を誓う側近になっており、洗脳によりフォーティーンに操られていると思われていた(この事件を機に、海東大樹は改心してフォーティーン一派を抜け、兄を助ける力を求めて「大ショッカー」からディエンドライバーを盗み出して仮面ライダーディエンドとなった。)。

実はそんな顔は表の顔にすぎず、本来の目的は禍木慎や三輪春香のような反乱分子の仮面ライダーや味方をする者を誘き寄せて根絶する事であった。

門矢士が「巨大邪神14」を倒した後、フォーティーンに従っていたのも自身の意思と海東大樹達に話し、自分が第二のフォーティーンとして世界に君臨すると宣言して海東大樹と戦うが、互いに兄弟を討つ事ができず、姿を消した。
門矢士は海東純一が海東大樹を斬れなかった事から「あいつは14にはなれない」と言い、海東大樹も一応の目的は達した事で以後は門矢士に積極的に協力するようになる。

最終更新:2019年01月30日 18:03