獣人ルーツ

「ラスカ、こいつらを最低最悪な形で始末してあげようねぇ」

【名前】 獣人ルーツ
【読み方】 じゅうじんるーつ
【声】 松野太紀
【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー
【登場話】 修行その13「シンシン!精霊の舞い」
修行その14「ネツネツ!技を捨てろ」
修行その15「ホワホワ!ママ業」
【所属】 臨獣殿
【分類】 臨獣拳士(飛翔拳士)/リンリンシー
【獣拳】 臨獣クレーン拳
【得意リンギ】 飛翔拳(ひしょうけん)
邪悪輪遇(じゃあくりんぐう)
破死兜丹頂脚(はしぶとたんちょうきゃく)
丹頂脚(たんちょうきゃく)
鼓動戻し(こどうもどし)
【好きな場所】 湿原
【好きな食べ物】 魚、タニシなど
【好きな言葉】 夜鶴子を思う
【モチーフ】 ツル

【詳細】

この世に蘇ったリンリンシーの1人。

ツルを手本とし、華麗に空を飛んで相手を頭上から攻撃する臨獣クレーン拳の使い手。
空中戦に加え、地上戦では羽根手裏剣のように無数の短刀を操って攻撃、ヒマラヤなどの高い山々を越える際に心拍数を調整できるツルがいるように相手の鼓動を支配して巻き戻し、若返らせてしまうリンギ「鼓動戻し」を有し、ツルが一生伴侶を変えない鳥のように自身は獣人ラスカという相棒に執拗に固執する癖があり、ラスカを失った後は復讐に取り憑かれていた。

初登場時は空中にいる相手に全く対処できないゲキレンジャーをラスカと共に苦しめる。
邪身豪天変によって巨大化した状態ではゲキエレファントージャを敗北させ、空中に雷を蓄積して地上に落下させ一気に滅ぼそうと目論む。

だが、七拳聖の1人「バット・リー」との修行で激獣バット拳を取得したブルーが駆けつけた事で形勢逆転、華麗に空を舞うブルーに苦しめられ、巨大化するも来来獣で呼び出したゲキバットによって空に貯めた雷を砕かれてしまう。
ゲキバットージャとの空中戦の末、大きく跳ね飛ばされ「ラスカ」が倒されるのを目撃し激昂するが戦況を鑑みて逃亡。

上述の通りに復讐の鬼となった事で更なる強さを発揮、鼓動戻しでレッドを子供に、ブルーを赤ん坊に戻す。
イエローとの再戦では戦いの末に追い詰める。
イエローを守るのに変身したちびレッドのパンチで吹っ飛ばされ、イエローの「母母打」により体を内部から破壊されて敗北。

その直後、三度目の巨大化をする。
ゲキバットージャと交戦、ゲキバットージャの前になす術もなく、ゲキバットージャの「大分分扇」を受け倒された。

最終更新:2019年03月18日 14:30