獣人ソリサ

「戦慄の踊り子、臨獣スコーピオン拳のソリサ!」

【名前】 獣人ソリサ
【読み方】 じゅうじんそりさ
【声】 安達忍
【登場作品】 獣拳戦隊ゲキレンジャー
【登場話】 修行その4「ゾワゾワ!五毒拳」
修行その7「シュバシュバ踊ろう!」
修行その8「コトコト・・・ひたすらコトコト」
【所属】 臨獣殿
【分類】 臨獣拳士/リンリンシー
【獣拳】 臨獣スコーピオン拳/五毒拳
【得意リンギ】 蠍舞踏(さそりぶとう)
朱鞭脚(しゅべんきゃく)
飛翔朱鞭脚(ひしょうしゅべんきゃく)
紅蓮朱鞭脚(ぐれんしゅべんきゃく)
朱鞭開脚(しゅべんかいきゃく)
【秘伝リンギ】 重獄変(じゅうごくへん)
【好きな場所】 砂地、狭いところ
【好きな食べ物】 昆虫
【好きな言葉】 蠍百まで踊り忘れず
【モチーフ】 サソリ

【詳細】

この世に蘇ったリンリンシーの1人。

サソリを手本とし、踊りのような華麗な体術で鋭い踵の刺を叩き込む臨獣スコーピオン拳の使い手。

尾を振り上げて相手を威嚇する動きを真似てダンスを取り入れた様々な闘法として完成させ、リンシーズを統率する事で更に無限の攻撃バリエーションを発揮し、背中に子供を背負うサソリがいるように、無数の子サソリに相手を襲わせる秘伝リンギ「重獄変」を隠し技としており、今まで1度もパートナーを持たずに1人で踊り続けてきた自身は恋人に対しては従順になってしまうという自身でも知らない癖があった。

影で見守っている「獣人マガ」にはいちゃついているようにしかみえず、「獣人マガ」が怒りと嫉妬で巨大化した事で闘志を削がれ退却。
再びリンシーズを引き連れ美希達の前に登場、再度ゲキレンジャーとダンスのやり方で戦う。

ダンスにはダンスという美希のアドバイスを受けた彼らは踊りながら戦い、抜群のチームワークでリンシーズを倒される。「愛の戦士」になった「獣人マガ」が登場。
ゲキレンジャーの攻撃を「体油包」で守ってもらい、「お前の攻撃力、俺の防御力で助けたい」という言葉に心が動き、カポエイラ攻撃「紅蓮朱鞭脚」を放ち、最強タッグが生まれる。
「マガ」を「ダーリン」呼ばわりするまでにベタ惚れ、急に言葉使いも甘いものになり、マガが「乾杯しよう」と言った事に従い、その場から2人で去ってしまう。

人の悲鳴を集めた時にジャンが登場し戦闘、ゲキバズーカの時間稼ぎに向かっていくレッドが時間稼ぎに嫌になったのをいい事に攻撃、「獣人マガ」にお姫様だっこされながら後にする。
臨獣殿の「獣人マガ」の部屋で酌み交わしつついちゃついていてばかりいるのを見たメレはさすがに怒ったので仕方なく、ラブラブに赴く。
お祝いの花火として「獣人マガ」が火山を噴火させようとした時にゲキレンジャーと戦うが、獣人マガはゲキバズーカの激激砲を防ぎきれず敗北。

弱さに憤り、恋の熱も冷めて邪身豪天変で巨大化。
ゲキトージャと交戦、いきなり真っ赤なサソリをたくさんばら撒き、毒に侵す秘伝リンギ「重獄変」を使い、ゲキトージャを覆いつくすが、振りほどかれてしまい、最期は飛翔朱鞭脚で挑むも「大頑頑脚」を受け倒された。

【余談】

メレを除くと、唯一本編に登場した女性のリンリンシー
声を演じる安達忍氏は『超力戦隊オーレンジャー』の執事コチャ以来、11年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を担当。

最終更新:2019年05月19日 20:59