タブー・ドーパント

「結局、私はあれだけ憎んでた若菜を助けて死ぬのね・・・」

【名前】 タブー・ドーパント
【読み方】 たぶー・どーぱんと
【声/俳優】 生井亜実
【スーツ】 小野友紀
【登場作品】 仮面ライダーW
【所属】 ミュージアム
【分類】 ドーパント
【メモリ】 タブーメモリ
【綴り】 TABOO
【頭文字デザイン】 舌舐めずりをする唇(筆記体のT)
【生体コネクタ位置】 ガイアドライバー(腹部)

【詳細】

園咲家の人間が持つ特別な「タブー」の「ガイアメモリ」で、園咲家の長女「園咲冴子」が変身した幹部ドーパント。

脚を持たないが空中を浮遊する能力を有し、赤いエネルギー弾を生成して攻撃が可能。
また、他のドーパントの特殊能力に対して高い耐性がある。

使用者の園咲冴子が「ミュージアム」から離反した後、「スミロドン・ドーパント」によってメモリが回収。
メモリを「財団X」の加頭順(ユートピア・ドーパント)が回収して後に再び冴子の手に戻り、「直挿し」で変身。

巫女としての力を得た園咲若菜(クレイドール・ドーパント)を利用して地球規模の「ガイアインパクト」を目論む加頭順を止めるのに、再びタブーメモリで変身するも歯が立たず、メモリの力を奪われ、過剰にメモリを使用した後遺症が出た事で、駆け付けた左翔太郎に看取られつつ亡くなった(上記の台詞はその際のもの。)。

『風都探偵』では財団Xの構成員が変身する12体の個体が登場。

最終更新:2018年11月11日 20:51