龍皇子サラマンデス

「兄上も姉上も関係ございません このサラマンデスが従うは唯1人、母上様だけ・・・」

【名前】 龍皇子サラマンデス
【読み方】 りゅうおうじさらまんです
【声】 緑川光
【登場作品】 救急戦隊ゴーゴーファイブ
【登場話】 第26話「炎の龍皇子誕生」~
第42話「地獄の災魔獣軍団」
【所属】 災魔一族
【モチーフ】 サラマンダー

【詳細】

災魔一族の四男、「童鬼ドロップ」がマックスビクトリーロボとの対決に敗れ倒された「冥王ジルフィーザ」の冥王の星を受け継いだ事で誕生した成長体。
母「大魔女グランディーヌ」ほどではないが、傲慢かつ冷酷で「獣男爵コボルダ」や「邪霊姫ディーナス」を見下している。
グランディーヌに上記の台詞を言った後、2人には敬語を使いつつ不遜な態度をとり続ける。
幽界衛兵災魔 カオス」が自身を庇って致命傷を負った際には動揺して名を呼ぶなど、全く無情という訳ではない。

また、新たな冥王ゆえグランディーヌには目をかけられ、他の兄弟とは違う対応を行う。
所有する災魔カードからはドロップの頃と同じ火属性のサイマ獣が呼び出される。

武器は双身の槍を武器とし、以前よりもパワーアップした魔力でゴーゴーファイブを追い詰める。
戦闘力も非常に高く、レッドを完璧に苦しめる。

ジルフィーザから受け継いだ冥王の星を輝かせる事により「災魔空間(サイマゾーン)」と呼ばれるものを作り出し、サイマ獣の力を十万倍パワーアップさせる他、マックスビクトリーロボの合体を解除させ、更に弱体化までさせてしまう。

その後、「幽魔地獄」に落ちるも、「幽魔王サラマンデス」として復活。
倒されるが、「大魔女グランディーヌ」にもう一度復活させられ、更に「破壊神サラマンデスドラゴン」に変貌。

子守役だった「呪士ピエール」は幼かったドロップの成長をとても喜び、より一層深い忠誠を誓っていた。

【余談】

声を演じる緑川光氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。

最終更新:2016年03月23日 17:02