マーダッコ

【名前】 マーダッコ
【読み方】 まーだっこ
【声】 喜多村英梨
【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【登場話】 Space.6「はばたけ!ダンシングスター!」~
【所属】 宇宙幕府ジャークマター
【分類】 刺客
【星系】 惑星クリスタコスカル(ハチブンギ座系)
【装備】 タコメーター付きテンタクレイモア、ショックシューター、
タコヤキラー、タコスミスト
【生物分類】 軟体宇宙人
【モチーフ】 タコ
【名前の由来】 マーダー
マダコ
【出身星の由来】 水晶髑髏(英:CrystalSkull)+タコ

【詳細】

イカーゲンと共に1000を超える惑星を破壊してきたジャークマター屈指の刺客。
ジャークマターに反抗する者を「このタコ!」呼ばわりしながらタコ殴りにして排除する宇宙のマーダー。

相手を「タコ!」と罵倒する癖がある。

クリスタコスカル星人の中でも更に特異体質で、肉体の一部が残っていれば、何度でも完全に復活できる特別な再生能力を有する(ただし、その度に性格がリセットされる。)。
串に刺さったタコ焼きのような武器「タコヤキラー」、タコ壺を模した銃「ショックシューター」などで武装している。

Space.6にて「エリードロン」敗退を鑑みた「ドン・アルマゲ」の命によりキュウレンジャー殲滅に惑星チキュウへと刺客のイカーゲンと共に襲来。
その際はヤンキー口調な個体。
襲来直後にスティンガー/サソリオレンジと遭遇して交戦、能力などを使った実力の高さを見せてスティンガーは戦況を考えて撤退。
後にデンビルと戦うキュウレンジャーを遠目から目撃。

Space.7、Space.8ではダイカーン行動中にキュウレンジャー数名と交戦、相次いで隙を突かれて逃げられる。
Space.9になるとキュウレンジャーを追い詰めるが、ショウ・ロンポーが変身した10人目の戦士のリュウバイオレットが登場し、かつての戦闘経験から時間制限で変身を解かせるも、ショウ・ロンポーを守ろうとするスパーダに邪魔されて失敗。
スパーダを捕らえ、キュウレンジャーを誘き出し、2体のダイカーン(メッチャツヨインダベー、ムッチャツヨインダベー)に襲わせるが、ショウ・ロンポーの手でスパーダは救い出され変身した10人と交戦、戦いの中で9人のキュータマから放たれた光がリュウキュータマを覚醒してリュウコマンダーが誕生。
新戦士、リュウコマンダーにイカーゲンと共に立ち向かうが、リュウコマンダーの力の前になす術もなく、リュウコマンダーの必殺技「ドラゴクラッシュ」により敗北。

Space.10には前回の事もあり未登場。
Space.11ではイカーゲンによって肉体の一部が回収されており、女性秘書のような性格の個体となって復活。

【余談】

声を演じる喜多村英梨氏はスーパー戦隊シリーズでの怪人の声の出演は初となる。

最終更新:2019年04月24日 20:21