仮面ライダーアビス

「この場で私が死刑を申し渡す!」

【名前】 仮面ライダーアビス
【読み方】 かめんらいだーあびす
【声】 入江雅人
【登場作品】 仮面ライダーディケイド
【登場話】 第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」
第7話「超トリックの真犯人」
【契約モンスター】 アビスラッシャー、アビスハンマー
→アビソドン
【出身世界】 ブレイドの世界
【登場世界】 龍騎の世界

【詳細】

「ミラーライダー」の1人、鎌田が変身するライダー。
サメ型モンスターのアビスラッシャーアビスハンマーと契約。

密かに「鳴滝」の助力を得てATASHIジャーナルの副編集長「鎌田」として生活していたが、正体が桃井編集長にバレそうになり、口封じに殺害。
事件関係者としてライダー裁判への参加資格を得て「仮面ライダーアビス」として戦う事になる。

元がアンデッドの「パラドキサアンデッド」だった事、ライダーシステムのスペックも他のライダーのものよりも上だった事から、ディケイドを追い込むほどの高い戦闘力を発揮する。
また、インペラーやナイトと戦うディケイドを遠くから観察し戦力を分析するしたたかさがある。

罪から逃れるのにナイトに変身する羽黒レンを真犯人に仕立て上げたまま命を奪おうとしたが、察知したディケイドに阻まれ、「タイムベント」を使い、過去へ飛んだ龍騎と共に自身も強引に過去へと移動。
真犯人を知る門矢士達の行動で桃井編集長は助かり、過去の自身を吸収して龍騎やディケイドと戦う事になる。

2大ライダーを前にしても圧倒的な戦力を見せつけ優位に立つが、ファイナルベントで召喚したアビソドンをファイナルフォームライドカードで龍騎が変形した「リュウキドラグレッダー」に倒されたのを皮切りに徐々に追い詰められ、ファイナルアタックライドカードで発動した「ディケイドドラグーン」を受け敗北した。

だが、アンデッドの特性で死にはせず、出身世界の「ブレイドの世界」へ逃亡。

【余談】

アンデッドは不死身だが、次の世界でディケイドの必殺技で倒された事を考えると、アビスの鎧自身にも耐久力があったと考えられる。
また、鳴滝は鎌田を「実験」と称して別世界に派遣していたようだが、最終目的は明かされなかった。

最終更新:2017年03月09日 18:40