「全人類をネイティブに変える道具として、おかげで私も最強のネイティブになれた」
【名前】 |
グリラスワーム |
【読み方】 |
ぐりらすわーむ |
【声/俳優】 |
弓削智久 |
【登場作品】 |
仮面ライダーカブト など |
【登場話】 |
第48話「天道死す!!」 第49話(FINAL)「天の道」 |
【分類】 |
ワーム/ネイティブ成虫態(元人間) |
【モチーフ】 |
イナゴ、コオロギ |
【詳細】
地球に棲むコオロギに似た能力を持つネイティブ(ワーム)成虫態。
両肩の鉤状の触手を伸ばして相手に突き刺し、左腕の爪で止めをさすという攻撃を得意としている。
ライダーとの戦闘時において、鉤状の触手でがら空きのベルト部分を直接攻撃するという戦法を取っていた。
小説版において左腕の鉤爪にはマスクドライダーシステムに用いられる装甲素材、ヒヒイロノカネをネイティブが更に強化した「ヒヒイロノオオガネ」が用いられている事が語られた。
【仮面ライダーカブト】
ZECTに反旗を翻した「三島正人」がネイティブへの改造により誕生した「最強のネイティブ」。
ヒヒイロノカネさえも砕くスペックと、三島自体が仮面ライダーザビー変身時に
フォルミカアルビュスワームをマスクドフォームのまま素手だけの戦闘で倒すという身体能力の高さがあり、ライダーをものともしない戦闘力を誇る。
初陣で擬態天道総司/仮面ライダーダークカブトを一蹴し、人類をネイティブ化の最終計画を実行しようとしたところに駆けつけたガタック(加賀美新)を追い詰める(その際に加賀美新への嫌悪の念を述べていた。)。
加賀美新の叫びによりネイティブ化させ手駒としたはずのゼクトルーパーが離反、更に生きていた天道総司によってネイティブ化の装置を破壊されてしまう。
怒りのままカブトやガタックと戦い2対1でも圧倒的な力を見せつけ、ハイパーカブトの持つパーフェクトゼクター(マキシマムハイパータイフーン発動中)さえも破壊。
その後、ダメージの残るハイパーカブトを必殺技で倒そうとするが、投擲されたガタックダブルカリバーの攻撃に怯み、ハイパーカブト、ガタックの「ダブルライダーキック」で大ダメージを負い、最期は渋谷隕石の巨大破片を巻き込み爆散した。
【スーパーヒーロー大戦】
【仮面ライダーウィザード】
「魔宝石の世界」の怪人として登場。
【仮面ライダージオウ】
本編などと違いワームの成虫態として登場。
【余談】
最終更新:2016年02月19日 16:09