TUV-001 ヴェクセルン
- 第四部初期機体。
概要
- 連邦第12軍月方面駐留隊先行採用機 TUV-001 ヴェクセルン
- グリーデン社製の新型で高速戦闘を目的とした機体。
初の可変型タクティカルユニット。
従来型TUと異なり、母艦と基地の整備施設併用を前提に開発され、動力源を補給時に急速チャージ可能なバッテリーとしている。
その為、長期間の索敵行動等、補給を望めない作戦に対しては不向きとなる。
そして、エネルギー兵器を使用した際に、活動限界時間が著しく低下してしまう点が問題とされている。
高速戦を目的としていることから、加速性、運動性は優れたものになったが、装甲と耐久性に関しては変形機構によって従来機以下になってしまった。
対弾性の低下を招いた変形機構だが、目的に応じて戦闘機⇔人型で運用するという従来機では不可能だった戦術が可能になった。
特に従来のTUに比べ、戦闘機形態を利用した展開の速さから、目標に対しての強襲、襲撃に対しての即時対応が効率的になった点、制空権を確保した後に陸戦に即以降出来るといった点が評価されている。
肩横部と下脚部にオプション兵装用のハードポイントを持つ。
武装
- 固定武装
胸部前面に20mmアサルトバルカンを2門。
大腿部にミサイルランチャー2基。
背部から肩部上面にかけて高出力プラズマキャノン2門。
両腕部にプラズマセイバーを2本を格納。(戦闘機形態時使用不可)
- オプション武装
詳細不明。